倶留尊山縦走（中太郎生→西浦峠→倶留尊山→二本ボソ→亀山→長尾峠→太郎路）

2017年08月29日(火) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 14.7km
• 登り: 880m
• 下り: 890m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:25

9:19 中太郎生バス停
10:55 11:02 西浦峠
11:20 11:23 三つ岩
12:05 12:22 倶留尊山
12:58 13:00 二本ボソ
13:31 13:32 亀山峠
13:47 13:47 亀山
14:21 14:21 曽爾高原駐車場
14:55 14:56 曽爾高原駐車場
15:20 16:02 お亀の湯
16:44 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り　オープンな場所はかなり暑かった

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

In:近鉄名張駅から三重交通敷津行バスで中太郎生
Out：葛から三重交通で近鉄名張駅

コース状況／危険箇所等

若干薄い部分があるが、道はおおむね良好
ただ、西浦峠への登りは、林業の道が何本か派生していくので、注意を要する

その他周辺情報

コンビニは、名張駅前にしかない
自販機は、登山口付近では南出口バス停前にあり
下山口では、国立曽爾生少年自然の家、亀の湯、太郎路バス停前の酒屋さん
トイレは、御杖村側にはない。曽爾村側では、青少年自然の家、曽爾高原バス停、亀の湯、太郎路バス停

写真

8/29 9:18

中太郎生（なかたろう）バス停からスタート

8/29 9:19

倶留尊山

8/29 9:19

反対側には、大洞山
こちらもそのうち登りたい

8/29 9:19

看板

8/29 9:30

一つ手前の南出口バス停のほうが便利でした
登山口にも近いし

8/29 9:31

旧街道ですよね

8/29 9:33

ここから山手に入ります

8/29 9:34

なかなか格好良い
御杖村側は断崖になっています

8/29 9:36

最初は、「池の平」を目指します

8/29 9:37

半鐘
ハンマーがないけど、もう使われていないのかな

8/29 9:39

お地蔵さんの向こうに倶留尊山

8/29 9:41

猫

8/29 9:42

猫
このほかにさらに2匹いたんだけど逃げた(笑)

8/29 9:43

大洞山

8/29 9:53

カエル
ゲコゲコ

8/29 9:56

ここは直進

8/29 9:56

西浦峠へ向かいます

8/29 9:58

倶留尊山
格好いいねぇ

8/29 9:59

ここは右手に入っていきます

8/29 10:03

ここから林の中に入ります
獣除けがあるのですが、開いていました

8/29 10:04

少し行って、ここから山道へ

8/29 10:05

ここから上がっていきます

8/29 10:14

少し行くとベンチあり
西浦峠はこっちね、と思うと・・・

8/29 10:15

すぐに山道へ上がりますので、油断せずに

8/29 10:18

少し滑り気味ですが、やわらかな土が気持ちの良い登山道です

8/29 10:25

地図上では七曲りと書いてありますが、13曲がりくらいあったような(笑)

8/29 10:51

西浦峠へ到着です

8/29 10:52

ここで倶留尊山方面へ曲がります

8/29 10:52

倶留尊山まで50分というのは、山と高原地図と一緒です

8/29 10:56

北の方には高槻山、ガンジ山というのがあり、そちらにも行けるみたい
（山と高原の地図には登山道の記載がありません）

8/29 10:56

さて・・・・直登だ・・・
道幅がありますので、ジグザグに登れますけども

8/29 11:07

屋っと上がった平坦地

8/29 11:09

日の当たるところにはシダ植物がわんさか

8/29 11:13

間違えやすいところにトラロープがあります

8/29 11:14

最初は三ツ岩かと思ったところ

8/29 11:15

右手が大洞山（右が雌岳、左が雄岳）、左手の突き出た山は尼ヶ岳

8/29 11:17

897mピークです

8/29 11:20

局が嶽でしょうか

8/29 11:21

ここが三ツ岩ですが、ここで右折します
直進したくなりますけど注意

8/29 11:21

この道標が目印

8/29 11:22

トンボ
後は大洞山

8/29 11:22

倶留尊山側からくると、道はわかりやすいんですけどね

8/29 11:24

結構急な道を下がります
あしがかりがすくな

8/29 11:24

倶留尊山の断崖絶壁が見えてきました

8/29 11:25

アセビでしょうか
春はきれいでしょうね

8/29 11:26

倶留尊山下の鞍部から上がっていきます

8/29 11:28

急な登りを予感させる

8/29 11:29

キノコマンション

8/29 11:34

結構急な登りです

8/29 11:51

ぐんぐん登っていきます
実際は休み休みですが

8/29 11:59

小屋が見えてきますが、ここは頂上ではありません

8/29 12:01

何かの礎石もあります

8/29 12:02

東側が開けています

8/29 12:02

モノラックの横を進みます

8/29 12:03

西浦峠への道標を流用したものでしょうか
その展望台が、山頂です

8/29 12:04

倶留尊山山頂に着きました

8/29 12:05

三角点もあります

8/29 12:05

倶留尊山山頂
1037.3m
南東〜南方向が開けています
ベンチもたくさん
日陰のベンチを選んで休憩しました

8/29 12:05

次に向かう二本ボソ
結構急峻な形です

8/29 12:19

名張市の錦生赤目小学校の皆さんが学校登山に来ていたようですね

8/29 12:20

トンボ

8/29 12:21

さて、いきなり急なくだりです

8/29 12:25

オバキュウ石と命名

8/29 12:26

ところどころ痩せ尾根になっています

8/29 12:32

こんなところにもカエルがいます

8/29 12:33

御杖の道の駅かな

8/29 12:38

曽爾高原側からの案内はたくさんあるんですけどね

8/29 12:38

二本ボソへの登り
ロープが張ってあると思ったら・・・

8/29 12:41

有刺鉄線かいっ！！！

8/29 12:43

だれかがつくったレジメでしょうか
結構面白い

8/29 12:46

岩場の急登
手も使い登ります

8/29 12:48

大洞山と尼ヶ岳

8/29 12:54

二本ボソの山頂です
996m

8/29 12:54

亀山かな？

8/29 12:54

大洞山と尼ヶ岳、何度も見ていますが、登りたくなる山容ですね

8/29 12:55

手作りの眺望図
空気が澄んでいたら伊勢湾まで見えるみたい

8/29 12:55

これはなんだ？？

8/29 12:58

すぐ先に番小屋があります
二本ボソや倶留尊山は私有地で、管理費を徴収しています

8/29 12:58

一般　500円
中学生までのこども200円
両替なんてできませんので、準備していきましょう

8/29 13:01

管理費徴収のご案内

8/29 13:09

今度は、亀山に向かいます

8/29 13:10

おぉ、曽爾高原が見えてきました

8/29 13:12

中央やや左が亀山
向こうの山は古光やまでしょうか

8/29 13:12

いや、絶景だな。
秋には一面ススキ野原になるようですよ

8/29 13:13

国見山方面かな

8/29 13:29

展望広場から曽爾高原

8/29 13:30

亀山峠へ来ました
この辺まで来ると観光客も多くなります

8/29 13:31

亀山峠は十字路になっており、御杖村の中太郎生、上太郎生にも降りていけます
中太郎生の「生」が抜けていますね

8/29 13:31

兜山や鎧山方面
こっちも登りたい山々

8/29 13:33

亀山の手前から二本ボソ方面を振り返る

8/29 13:37

亀山の手前のピークには木段で上がっていきます

8/29 13:39

短い間ですが、岩場を下る

8/29 13:42

亀山山頂へ

8/29 13:46

亀山山頂です
山名板はなかった
849m

8/29 13:48

亀山山頂から曽爾高原と鎧岳など

8/29 13:48

また木段を下がっていきます
ところどころ壊れています

8/29 13:54

トンビ

8/29 13:54

降りたところで、二本ボソを振り返ります

8/29 13:55

ここで後古光山方面へ

8/29 13:59

このさき少しやぶ気味

8/29 14:03

ビニールテープの案内に誘われていきます

8/29 14:05

まだまだ後古光山方面へ

8/29 14:06

後古光山、古光山も行きたいなぁ

8/29 14:09

長尾峠まで行く予定です

8/29 14:09

この道が、山と高原地図に載っている道かなぁ
亀山から下りてくるときに見つけられなかったのです

8/29 14:12

道路が見えてきましたが、急なくだり
登り返しもあります

8/29 14:14

長尾峠です
本当の峠はもう少し上かもしれない
（もはや行く気がない）

8/29 14:15

後古光山や古光山へ登るときは、ここから再開ですね
反対側からくるかもしれないけれど

8/29 14:22

曽爾高原の入り口にお地蔵さんがあったので、無事下山のご報告

8/29 14:25

曽爾高原
向こうは二本ボソ

8/29 14:28

亀山
こうしてみると、確かに亀ですね

8/29 14:30

お亀池
湿地になっていて、水面は狭いです

8/29 14:33

国立曽爾青少年自然の家
おトイレと自販機あり

8/29 14:53

二本ボソと亀山峠

8/29 14:53

亀山

8/29 14:54

久留曽山から下りてくるときにすれ違った団体さんが、二本ボソから下りてきました

8/29 14:58

後古光山かな？

8/29 15:00

クズの花？

8/29 15:08

登山道で一部ショートカットできます

8/29 15:11

トイレのご案内

8/29 15:12

またショートカット

8/29 15:23

お亀の湯
水曜日定休日です

8/29 16:06

鎧岳

8/29 16:07

右が二本ボソ
左が倶留尊山

8/29 16:08

クリの木

8/29 16:11

倶留尊山が突然姿を現します

8/29 16:12

そして鎧岳も

8/29 16:15

小川が作る美しさ

8/29 16:18

苔むした岩肌もなかなかです

8/29 16:19

中央構造線に近いせいでしょうか、岩場も目立ちます

8/29 16:21

夕陽が落ちていきます

8/29 16:28

太郎路へ到着

8/29 16:31

太郎路バス停横の神社

8/29 16:31

太郎路バス停
反対側に酒屋さんがあり、自販機があります
昔は山バッジを売っていたらしいんですけどね

8/29 16:33

鎧岳に日が沈みます

8/29 16:37

二本ボソと倶留尊山

8/29 16:39

亀山

8/29 16:40

左手が高槻山かな

8/29 16:41

倶留尊山と二本ボソ

8/29 16:42

曽爾郵便局の前が、葛バス停です
ここで終了

8/29 17:12

これが屏風岩かな

8/29 17:32

ダム湖のあたりで猿がいました

8/29 17:32

おさるさん

撮影機器：

IXY 180 CANON

感想

faroe

倶留尊山（くろそやま）は日本三百名山の一つ。
伊賀富士とも呼ばれています（太郎生を挟んで反対側の尼ヶ岳も伊賀富士と呼ばれます）
曽爾高原から上がっていくのが一般的ですが、今回は、津市の中太郎生から上がりました。
というのも、倶留尊山を挟んで東西に温泉があるのですが、東側御杖村の道の駅みつえは火曜日が定休日なもので（笑）（曽爾村側のお亀の湯は水曜日が定休日）
　
結構アップダウンの激しい工程です。
岩場の登り下りもありますので、軍手などの手袋があったほうが良いと思います。
また、日本ボソを下りて、曽爾高原側に来るとオープンになり、日差しがきつくなります。途中に水場はありませんので、水分は多めに。