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Yamareco

記録ID: 1245962
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

熊倉山山域 川浦谷渓谷源頭を目指すも敗退!

2017年09月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
09:33
距離
37.6km
登り
4,730m
下り
4,726m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:59
休憩
1:26
合計
9:25
7:47
73
9:00
9:05
3
9:08
9:14
34
秩父橋
9:48
9:55
37
シアン沢出合
10:32
10:33
19
川浦谷林道出合
10:52
10:58
22
ワサビ沢出合
11:20
11:23
157
旧幕営地
14:00
14:03
26
立橋尾根P1083
14:29
14:34
6
14:40
15:30
39
烏帽子岩
16:09
16:09
63
17:12
17:12
0
17:12
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
●秩父橋〜シアン沢出合までは膝まで水に浸かれば簡単に歩けます。シアン沢出合は
すごく雰囲気のいい場所でオススメです。
●そこから先のシアン沢右岸尾根から川浦谷林道部分は崩壊気味でオススメ出来ません。
●立橋尾根P1183〜秩父林道起点矢岳登山口までの区間、時期的なものか藪がすごくトゲトゲの草も多く難儀しました。
●烏帽子岩は登りはフリーでいけますが、下降時はロープ(30m)が必要です。

※渓谷ルートのためか、ログが乱れています。なので、こんなに距離は歩いてないです。
おはようございます。いつもの武州日野駅です。今日は川浦谷渓谷を源頭に向かって登ってみようと思います。
2017年09月03日 07:50撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 7:50
おはようございます。いつもの武州日野駅です。今日は川浦谷渓谷を源頭に向かって登ってみようと思います。
久しぶりの日曜日の晴天!しかも気温も低く絶好の登山日和です。今日は山も近くに見えます。
2017年09月03日 07:54撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 7:54
久しぶりの日曜日の晴天!しかも気温も低く絶好の登山日和です。今日は山も近くに見えます。
駅から1時間10分程で営林署小屋。先週に引き続き足の親指の付根が腫れて痛いので(痛風)いつもより時間がかかる。早く沢に入って足を冷やしたい!
2017年09月03日 09:06撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 9:06
駅から1時間10分程で営林署小屋。先週に引き続き足の親指の付根が腫れて痛いので(痛風)いつもより時間がかかる。早く沢に入って足を冷やしたい!
すぐに秩父橋に到着します。ここから降りると・・・
2017年09月03日 09:16撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 9:16
すぐに秩父橋に到着します。ここから降りると・・・
苔生した別世界が広がります。
2017年09月03日 09:23撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 9:23
苔生した別世界が広がります。
ゴルジュの間をサンダルでジャブジャブ。気持ちいい〜。
2017年09月03日 09:29撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 9:29
ゴルジュの間をサンダルでジャブジャブ。気持ちいい〜。
今日の水量はすごく多い!いつもと水の流れ方が全く違います。
2017年09月03日 09:38撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 9:38
今日の水量はすごく多い!いつもと水の流れ方が全く違います。
この花がたくさん咲いていました。
2017年09月03日 09:41撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 9:41
この花がたくさん咲いていました。
シアン右岸尾根に到着。この大木の裏から取付きます。
2017年09月03日 09:51撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 9:51
シアン右岸尾根に到着。この大木の裏から取付きます。
まずはこの木を目指します。
2017年09月03日 09:55撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 9:55
まずはこの木を目指します。
そこから左にトラバース気味に移動して、苔の生えた岩を登ります。以前自分のつけた印と残置ロープはなくなってました。今日撤去しようと思ってました。林道へのもっと安全なルートが有るらしいので・・・
2017年09月03日 09:58撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 9:58
そこから左にトラバース気味に移動して、苔の生えた岩を登ります。以前自分のつけた印と残置ロープはなくなってました。今日撤去しようと思ってました。林道へのもっと安全なルートが有るらしいので・・・
尾根にのりました。
2017年09月03日 10:10撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 10:10
尾根にのりました。
取付きから30分チョイで、林道に合流します。立橋尾根経由で行くより大幅に時間を短縮できます。
2017年09月03日 10:32撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 10:32
取付きから30分チョイで、林道に合流します。立橋尾根経由で行くより大幅に時間を短縮できます。
林道のわかりやすい部分。崩壊している箇所も多いので、慎重に行きます。
2017年09月03日 10:41撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 10:41
林道のわかりやすい部分。崩壊している箇所も多いので、慎重に行きます。
小黒の沢(ワサビ沢)を通過します。苔生したきれいな沢なのでいつか登りたいです。
2017年09月03日 10:54撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 10:54
小黒の沢(ワサビ沢)を通過します。苔生したきれいな沢なのでいつか登りたいです。
小黒の沢の横にあるこの巨木、すごいですよ。
2017年09月03日 10:58撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 10:58
小黒の沢の横にあるこの巨木、すごいですよ。
小黒北尾根を通過します。
2017年09月03日 10:59撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 10:59
小黒北尾根を通過します。
この窪の左岸が塩地平に続くルートです。
2017年09月03日 11:17撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 11:17
この窪の左岸が塩地平に続くルートです。
1040m圏旧幕営地に到着。ここから先、道や踏み跡はありません。
2017年09月03日 11:21撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 11:21
1040m圏旧幕営地に到着。ここから先、道や踏み跡はありません。
しばらく苔のきれいな右岸を歩きます。
2017年09月03日 11:26撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 11:26
しばらく苔のきれいな右岸を歩きます。
この10m滝は高巻きでは越えられませんでした。なので沢に降ります。
2017年09月03日 11:40撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 11:40
この10m滝は高巻きでは越えられませんでした。なので沢に降ります。
う〜ん。左から行けそうですが、深そうだな〜?サワヤさんではないので、基本下半身しか濡らしたくない。ドボンもやだし・・
左岸から行きます。
2017年09月03日 11:42撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 11:42
う〜ん。左から行けそうですが、深そうだな〜?サワヤさんではないので、基本下半身しか濡らしたくない。ドボンもやだし・・
左岸から行きます。
ここらへんはいい流れがたくさんあります。
2017年09月03日 11:59撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 11:59
ここらへんはいい流れがたくさんあります。
左岸の高みからトラバース気味に進みましたが、ここより先は命がけになったので進みませんでした。
2017年09月03日 12:16撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 12:16
左岸の高みからトラバース気味に進みましたが、ここより先は命がけになったので進みませんでした。
さらに高巻こうとしましたが側壁はこんな斜度。この100m程の区間に1時間半も使ってしまった。足も痛いので今日はここまでにします。
2017年09月03日 12:41撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 12:41
さらに高巻こうとしましたが側壁はこんな斜度。この100m程の区間に1時間半も使ってしまった。足も痛いので今日はここまでにします。
ピストンもなんなので、立橋尾根のP1183経由で帰ります。滝を見るためここから降りますが、渡河点はもう少し下流です。
2017年09月03日 13:00撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 13:00
ピストンもなんなので、立橋尾根のP1183経由で帰ります。滝を見るためここから降りますが、渡河点はもう少し下流です。
いい感じの滝がたくさんあります。
2017年09月03日 13:02撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 13:02
いい感じの滝がたくさんあります。
見ても楽しいし、音にも癒されます。
2017年09月03日 13:09撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 13:09
見ても楽しいし、音にも癒されます。
そして立橋尾根に向かって急登を登ります。これはきついです。ゼエゼエ〜。
2017年09月03日 13:37撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 13:37
そして立橋尾根に向かって急登を登ります。これはきついです。ゼエゼエ〜。
立橋尾根P1183に到着しました。
2017年09月03日 14:00撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 14:00
立橋尾根P1183に到着しました。
そこから立橋山方面にしばらく進み、この2本の大木の横からスズタケの中を廃林道に降ります。
2017年09月03日 14:05撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 14:05
そこから立橋山方面にしばらく進み、この2本の大木の横からスズタケの中を廃林道に降ります。
廃林に下りましたが、時期的なものか藪だらけになっていました。棘のある草もあり注意しながら進みます。
2017年09月03日 14:09撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 14:09
廃林に下りましたが、時期的なものか藪だらけになっていました。棘のある草もあり注意しながら進みます。
矢岳分岐を振返って・・・真直ぐは矢岳。右折は立橋尾根方面です。わかりますか?
2017年09月03日 14:28撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 14:28
矢岳分岐を振返って・・・真直ぐは矢岳。右折は立橋尾根方面です。わかりますか?
屋だけ登山口、秩父林道終点に到着!なんかオレ、いつもここに導かれているような気がする。
2017年09月03日 14:38撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 14:38
屋だけ登山口、秩父林道終点に到着!なんかオレ、いつもここに導かれているような気がする。
秩父林道終点から、1個目のヘアピン裏の植林地を降ります。
2017年09月03日 14:41撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 14:41
秩父林道終点から、1個目のヘアピン裏の植林地を降ります。
エボシ岩に登ります。フリーでいけますが、この日は岩が多少濡れていたので前回よりも厄介でした。
2017年09月03日 14:49撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 14:49
エボシ岩に登ります。フリーでいけますが、この日は岩が多少濡れていたので前回よりも厄介でした。
烏帽子岩に到着。ここからの熊倉尾根の眺めはいいですよ。
2017年09月03日 14:53撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 14:53
烏帽子岩に到着。ここからの熊倉尾根の眺めはいいですよ。
遠くの山々は霞んでいました。朝はあんなに天気がよかったのに・・・でもこれくらい見えれば満足かな?
2017年09月03日 14:53撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 14:53
遠くの山々は霞んでいました。朝はあんなに天気がよかったのに・・・でもこれくらい見えれば満足かな?
烏帽子岩のトンガリは二人分だけ座れるスペースがあります。どなたか一緒にいかがでしょうか?
2017年09月03日 14:55撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 14:55
烏帽子岩のトンガリは二人分だけ座れるスペースがあります。どなたか一緒にいかがでしょうか?
トンガリのすぐ横のリスに軟鉄が打ちこまれていました。ザックが転がらないように確保するにはちょうどいいです。そして・・
2017年09月03日 15:00撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 15:00
トンガリのすぐ横のリスに軟鉄が打ちこまれていました。ザックが転がらないように確保するにはちょうどいいです。そして・・
チョットだけよ〜ん。
2017年09月03日 15:04撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 15:04
チョットだけよ〜ん。
酔いがまわらないうちに岩から降りました。
2017年09月03日 15:14撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 15:14
酔いがまわらないうちに岩から降りました。
林道から烏帽子岩を見る。あのトンガリにいたんだな〜。
2017年09月03日 15:34撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 15:34
林道から烏帽子岩を見る。あのトンガリにいたんだな〜。
何十回と来ている場所なのに今日はここをショートカットするのを忘れてしまった。酒、好きだけど弱いんだよな〜。
2017年09月03日 15:59撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 15:59
何十回と来ている場所なのに今日はここをショートカットするのを忘れてしまった。酒、好きだけど弱いんだよな〜。
林道歩きは退屈なので、いろんな虫を探しながら歩きます。虫、大好きなんですよ。クワガタ♀発見!
2017年09月03日 16:01撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 16:01
林道歩きは退屈なので、いろんな虫を探しながら歩きます。虫、大好きなんですよ。クワガタ♀発見!
カラスアゲハきれいだな〜。
2017年09月03日 16:05撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 16:05
カラスアゲハきれいだな〜。
17:14発の電車にギリで間にあいました。自販機のジュース飲みたいけどもう少し我慢します。
2017年09月03日 17:15撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 17:15
17:14発の電車にギリで間にあいました。自販機のジュース飲みたいけどもう少し我慢します。
つくもに到着。入っていきなり常連の方々に「60km歩いたんだって」と言われてビックリ。ビギさんは定刻通りに帰ったそうです。今日はず〜と生でした。おいしかった。
2017年09月03日 17:52撮影 by  EX-ZR850 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/3 17:52
つくもに到着。入っていきなり常連の方々に「60km歩いたんだって」と言われてビックリ。ビギさんは定刻通りに帰ったそうです。今日はず〜と生でした。おいしかった。

感想

川浦谷林道はかつて矢岳尾根の牛首まで道が続いていたそうです。
同じヤマレコユーザーのfuya0123さん、key55さんが50年ほど前に
このルートを歩かれています。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-265627.html

川浦谷林道は1040mの地点までは以前行ったことがあり、それから先は道どころか
踏み跡さえもないのはわかっていました。
それでもかつて道があったことを想像しながら歩く事は大好きなので、うまくいけたら牛首までと思いつつ進みました。
P1040から先の林道はかなりの高巻きだったのでしょう。
それらしきものは全く見つからず、時間が無くなり足も痛いので撤退しました。
またいつか作戦を練り直してリベンジしたいと思います。

約3週間ぶりに飲んだ下山後のビールはサイコーにおいしかったです。

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コメント

幕営地から先の探索
ワルさん、こんにちは。
タイに居ても川浦谷は気になるんです。シアン沢右岸尾根の取付き、今回もいつもと同じルートの様ですが、別の安全なルートを発見されたのですか?もしそうなら、今度、シラフの時に教えて下さいね!

やはり幕営地から先は困難なのですね。沢装備があれば何とかなるのかも知れませんが、全身ずぶ濡れはカンベンして欲しい。。。自分、どうしても歩きたいのが塩路平から牛首へのルートなんです。半分以上の箇所で川浦谷林道は跡形が無くなっている様ですが、基本はトラバース道なので慎重に歩けば何とかなるかと思っているんです。帰国後の楽しみにしています。
2017/9/4 20:57
Re: 幕営地から先の探索
シアン沢右岸尾根の取付きはいつもと同じでした。
新たな別のルートを発見したわけではありません。
サワヤさんが使っているシアン沢から入り尾根に上がるルートや
machagonさんが使ったルートの方が安全だと思い、テープを外そうとしました。
一番安全?なルートにテープがついているべきですよね

幕営地1040から先は水の中に入らなければしんどそうです。
側壁が高くゴルジュっぽくなっており、巻くにはかなりの高度が必要です。
塩地平に行くときに使う窪地あたりから巻いてしまう手もあったなと今思っています。

塩地平から牛首のルートは、自然林のトラバース道なので、ほぼ残っていないと思います。
このルートはタケちゃんのためにとっておくので安心して下さい
2017/9/5 9:44
左足小指が痛くなければ(>_<)
warutepoさん、こんばんは

あ〜〜、実はこの日、自分もこのエリアを歩く予定だったんです💦
ただ、先日間抜けな理由で足指を痛めてしまい、なんだか辞めちゃいました…(~_~;)
流石に牛首まで川浦谷林道の軌跡を辿ろうとは、まだまだ思えませんが…🙄
足指の調子がイマイチといっても、山行決行して、たとえ撤退しているとはいえ、エボシ岩登っちゃうのですから、レジェンドだけはありますね😲😲😲
…とりあえず、自分の目標は、塩地平、そこから小黒ですが…
そろそろ、日も短くなってきますし、なんだか焦ります
…にしても、このエリア、流石は人が入り込まないだけあって、手付かずの自然が残っていて、すごくいいですよね💕
え⁈けっして、川浦谷、塩地平には行かないで下さいね、って、実は、この世界に引き込んだのはどなたでしょうか?
もう引き返せませんね〜(≧∀≦)♪
2017/9/4 23:03
Re: 左足小指が痛くなければ(>_<)
machagonさん こんにちは

>この世界に引き込んだのはどなたでしょうか?
自分は山行をレコにアップしているだけで、決してオススメはしていません

machagonさんの事なのでやめた方がいいと言っても、逆によけいに行きたくなってしまうと思います。じぶんもそのタイプなので・・・
シアン沢右岸尾根を登ったくらいなら塩地平までは技術的には問題ないでしょう。
(自分が行ったルートではなくタケちゃんのルートを行く前提で書いてます)
問題なのは体力と時間です。
10月だと熊倉からの下りで真っ暗になります。ヘッデンのスペック大丈夫ですよね。
小黒の沢の水を飲めるか否かもポイントだと思います
酉谷避難小屋に泊まる手段もあります。
いずれにしろ今度林道に出たら、少し左側を歩き塩地平に行く窪地あたりまで歩いてみてはいかがでしょうか
2017/9/5 10:10
本当に好きなんですね。
川浦谷渓谷の奥、雰囲気がいいのは認めますが、長い林道歩きの往復をしてまでも行くっていうのが理解に苦しみます。ただその姿勢には賛同したい。他人にどう思われようと、やっぱり何かに拘らないと面白くないですからね。
それにしても牛首まで続いていたという古の道、惹かれるのがわかります。ん〜ロマンって奴ですか?
この際、逆に牛首から下るってのはどうでしょう。いやいや流石にリスクが大き過ぎますね。(と煽ってみる
いつかの再挑戦に期待しています。

あ、烏帽子岩、私は辞退しますので。
2017/9/4 23:38
Re: 本当に好きなんですね。
>この際、逆に牛首から下るってのはどうでしょう。

なんでそのことに気が付かなかったのでしょう。
武州中川の駅から牛首までは昼前に到着できるので、時間的には充分間に合います。
あと1回チャレンジしてダメだったら下ってみようと思います

秩父林道は武州日野の駅からだと終点まで2時間半かかります。
正直な話、自分も最近は年の所為か利用したくなくなってきました。
そんな中、最近烏帽子岩が登れることがわかり、お気に入りの場所になってしまいました。
まったく困ったもんです
2017/9/5 10:34
川浦谷は、waruさんのホームグランドですね !
和名倉山行で60kmも歩いて、まだ1週間も経ってないのに・・・
素晴らしい気力、体力で感心してます。
本当に山が好きなのですね

長沢背稜、酉谷山の北面で、熊倉と矢岳からくる尾根に挟まれた谷底の
秘境はすっかりwaruさんを虜にしてしまった様ですね。
現行1/25000図にも、今だに破線が残り、左回りした短絡場所には、
なんと小屋のマークまで。
これは誰でも訪ねてみたくなりますよね。
しかし、 斜面は崩壊 ! 桟橋は落ち ! ・・・で辿れない !
だから、waruさんも、尾根から降りたり、沢を遡ったり・・・と、
大変な苦労をされてる。
でも、秘境だからまた行きたくなる。 この繰り返しですね。

確かに、fuya Lさんと、大昔、三峰〜雲取〜酉谷小屋(泊)〜牛首〜
武州日野のコースで「川浦谷林道」を降りたことあります。
(雨降りで、矢岳は断念)
牛首には、川浦谷と大久保谷を示す立派な秩父営林署の導標があり、
川浦谷へは谷底に向かって急なジグザグの踏み跡がついてました。
谷間にはシダが覆い茂り、1300mあたりから、西に向かって降り
気味にトラバース、その後まさにwaruさんレコの川浦谷源頭 ?で
北に向かって急降下、左岸沿いのトラバース道を小雨のなか歩いた
記憶が微かに残ってますが、塩地平を通過したのか ? 作業小屋は
当時は無かったのか ? 道が現在の1/25000図と違っていたのか ?
(破線の跡は間違っている様ですね ?)
当時は1/50000の図なので余計詳細はハッキリとしません。
その他は、望郷の彼方へ〜
こんな昔の話をしていると長くなってしまうので・・・このへんで。
でも、いまだにfuya Lさんと、和名倉と川浦谷を肴に旨い酒を飲んで
酔っぱらってます。
「つくも」で飲めるなんて〜羨ましい

これから山は秋の気配が・・・気を付けて山を楽しんで下さいな。

※ fuya LのLはLeaderのLです
2017/9/6 21:19
Re: 川浦谷は、waruさんのホームグランドですね !
key55さん こんにちは  コメントありがとうございます。

いえいえ、川浦谷周辺、ホームグランドなんてとんでもないです。
まだまだよくわからないところが、数多くあります。
今回の1040m幕営地から先もよくわからないのです。
情報もあまりないし・・・だから面白いのですが

大昔、熊倉山の先を酉谷に向かってスズタケの中を歩く時、ドキドキしながら
一歩一歩前進しました。
環境も変わり行きなれたこともあってか今はその感覚は味わえません。
先週の和名倉山も大きな感動はあったもののドキドキ感はなかったです。
でも、川浦谷はそれがあるんです
ひとつ間違えば大事故につながるので(電波なんて全くとおらない)今回のように
ムリをせずに不具合が生じた時にはすぐに撤退します
撤退しても、すごくきれいなところなのでそれだけで満足しています。
スルメを噛むが如く、じっくりと味わっていきたい場所です

貴重な情報ありがとうございます。
牛首からの傾斜はジグザグにきらないと厳しそうですね。
>1300mあたりから、西に向かって降り気味にトラバース
これで昔の登山道のルートがある程度イメージが出来ました。
塩地平は通っていないと思います。
残念ですがお二方のルートをそのまま歩くのは不可能だと思います
檜尾根から先の大崩壊地のような場所が多く存在します。

そろそろ日の入りも早くなってきましたし、川浦谷は来年にしてのんびりと
秋を楽しもうと思ってます
2017/9/7 11:08
樵路巡遊
warutepo さん、おはようございます。
この日は行く先が決まらぬまま電車に乗ったのですが、貴殿に車内で遭遇したおかげでで聖尾根行きを決めました。
そのとき話しに出た「武州と東甲州のバリエーション・ウォーキング」ですが、久しぶりに閲覧すると貴殿の言われたように、すでに閉鎖されるも「樵路巡遊」というサイトに改定新装されていました。
数ヶ月前にPCが壊れてからは、スマホであのサイトの地図を見るのは厳しいので今日まで覗かずじまいでした。
旧サイト閉鎖の理由を読むと、昨年の暮れに彼TS氏と日本山岳会の図書室でお会いしたときの会話に思い当たる点が多々ありました。
2017/9/9 6:45
Re: 樵路巡遊
Boulder05さん こんにちは

あの日、電車の中で聖尾根に行くとの事だったので、駅前から登られると思っていました。
巣場から聖岩に向かって入ったのですね。
おそらく少し広い草地になったところからの取付きでしょうか。
自分もこの方向から聖岩に向かって入りたいと前から思っていました。

「バリエーションウォーキング」の時に比べて新しいサイトは、内容がカットされていますね。行くルートがなかなか決まらない時など結構利用していたのですが・・・
2017/9/9 10:39
Re[2]: 樵路巡遊
今回で3回目の聖尾根になりますが、前2回は白川橋の前と後で取り付いたので、今日は中津川行きのバスでいつも対岸から見ているその先の尾根からと思っていました。しかしながら予想通り急峻な岩場混じりで藪もまだ濃いので、今日は少し頼りない普段履きのスニーカーということもあり、敬遠して巣場集落を越えて
その奥の谷から聖岩の前コルを目指しました。
巣場林道の舗装道が終わり草地のダート道を進むと、初めの曲がり角の正面は石灰岩の大岩群が転がる浅い谷となっていて、少しワイルドな雰囲気です。が、案外歩き安くてあまり苦労もなくコルに上がれました。
次回はもうひとつ先の谷から鹿柵のある東のコル(大峠)へ上がって聖岩を探険しようかと思ってます。

ところで、「樵路巡遊」の「廃径」の章に「川浦谷林道」の項があり、塩地平〜牛首についても2012年の踏査が詳説されていますが、今回含めて何度もこのあたりに通っているwarutepo さんからみていかがだったのでしょうか?

なお、TS氏が上梓した本の書名は、
『奥秩父・奥多摩の古林道』(デザインエッグ社、2016年10月10日)です。
価格は5573円超となかなか高価です。
2017/9/9 13:25
Re[3]: 樵路巡遊
今日は午後から所用があるので山には入れません

>次回はもうひとつ先の谷から鹿柵のある東のコル(大峠)へ上がってみて
このルートは聖岩の絶壁が間近に見られるため自分も考えていました。
お先にど〜ぞ

今回のルートは途中で行き詰ったため、「樵路巡遊」で確認してみました。
「廃径」の章ではなく、谿水緩行の川浦谷上流の項に詳細がありました。
それによると高巻く高度が足りなかったようですね。

「樵路巡遊」はかつてこんな古道があったということを後世に残す貴重なサイトだと思います。それをガイドブック的なものとして捕えると大きな事故につながりかねません。
ここに紹介されているのは、当然その当時の道の状況であり現在の状況とは大きく離れている箇所もあります。川浦谷に関しては2012年ころの踏査が多いのですが、その頃と比較しても道の状態、目印等は大きく変わっています。参考程度に留めています。
2017/9/10 11:40
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