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Yamareco

記録ID: 1246736
全員に公開
沢登り
甲斐駒・北岳

黄蓮谷

2017年09月02日(土) 〜 2017年09月04日(月)
 - 拍手
cluain その他1人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
35:25
距離
49.3km
登り
7,079m
下り
7,304m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:09
休憩
0:54
合計
6:03
8:57
33
9:30
9:30
41
10:11
10:13
65
11:18
11:33
96
13:09
13:19
11
13:30
13:57
63
15:00
宿泊地
2日目
山行
14:02
休憩
0:43
合計
14:45
6:13
551
宿泊地
15:24
15:24
41
16:05
16:36
28
17:04
17:11
4
17:15
17:17
40
17:57
17:57
11
18:08
18:09
56
19:05
19:07
111
20:58
ゴール地点
2日目、笹の平分岐でスマホのバッテリーが切れました。
天候 くもり・晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
竹宇駒ケ岳神社手前の駐車場に車を停め、
日向山駐車場までタクシーで移動
予約できる山小屋
七丈小屋
林道終点に残置ロープがあり、そこから入渓。
林道終点に残置ロープがあり、そこから入渓。
夫婦滝。右岸に巻道あり。
夫婦滝。右岸に巻道あり。
ワイヤー滝。左壁を登る。
ワイヤー滝。左壁を登る。
5m。右側に巻道あり。
5m。右側に巻道あり。
3m、4m、15mの連瀑
15m。巻道から撮影。
15m。巻道から撮影。
花岩と噴水滝。噴水は見られなかった。
花岩と噴水滝。噴水は見られなかった。
噴水滝に続く6m
5m階段状。直登。
5m階段状。直登。
獅子岩手前の3m 2段
獅子岩手前の3m 2段
獅子岩先の5m位のナメ滝
獅子岩先の5m位のナメ滝
黄蓮谷の出合。出合は黄蓮谷のイメージとは裏腹に狭い。
黄蓮谷の出合。出合は黄蓮谷のイメージとは裏腹に狭い。
黄蓮谷に入ってすぐの8m。右岸にフィックスあり。フィックスが無いと突破できる自信が無かった。
黄蓮谷に入ってすぐの8m。右岸にフィックスあり。フィックスが無いと突破できる自信が無かった。
千丈ノ滝。右岸から巻く。巻道入ってすぐに石碑あり。
千丈ノ滝。右岸から巻く。巻道入ってすぐに石碑あり。
五丈沢出合の五丈沢側
五丈沢出合の五丈沢側
五丈沢出合の黄蓮谷側。左岸から巻け、巻道上にビバークポイントあり。1日目はここで終了。
五丈沢出合の黄蓮谷側。左岸から巻け、巻道上にビバークポイントあり。1日目はここで終了。
2日目は坊主の滝から。右の枯れた枝沢を少し登るとテープがありそこから巻く。大きめに巻くと懸垂した形跡があったが、出来るだけ小さめに巻くことを意識して踏み跡を辿ればフィックスロープがあり沢に戻れる。
2日目は坊主の滝から。右の枯れた枝沢を少し登るとテープがありそこから巻く。大きめに巻くと懸垂した形跡があったが、出来るだけ小さめに巻くことを意識して踏み跡を辿ればフィックスロープがあり沢に戻れる。
3段4mナメ
左俣の分岐と繋がるスラブ滝。左壁を登り右俣へ進む。
左俣の分岐と繋がるスラブ滝。左壁を登り右俣へ進む。
奥千丈から奥ノ滝までは、巻きと直登を繰り返す。登るのに懸命で写真を撮り忘れた。途中振り返ると谷に挟まれた山梨の街並みを望むことができる。
奥千丈から奥ノ滝までは、巻きと直登を繰り返す。登るのに懸命で写真を撮り忘れた。途中振り返ると谷に挟まれた山梨の街並みを望むことができる。
3段60m。右から巻いてそのまま藪漕ぎを始めたがルートミスしたようで東側に進んでしまった。途中で南西に方向修正。登山道に突き上げそうなガレ場を見つけて登る。
3段60m。右から巻いてそのまま藪漕ぎを始めたがルートミスしたようで東側に進んでしまった。途中で南西に方向修正。登山道に突き上げそうなガレ場を見つけて登る。
ガレ場を詰めて2,3分藪を漕ぐと石碑が見え、左上を見上げると直ぐに登山道が見える。
ガレ場を詰めて2,3分藪を漕ぐと石碑が見え、左上を見上げると直ぐに登山道が見える。

感想

2年越し・4回目のリスケで、ようやく好天に合わせることができました。
感想を一言で言うと非常にしんどい山行でした。ロープは出すことはありませんでしたが、フィックスロープや残置にかなり頼ったので、これらがなかったらかなり厳しい遡行になると思います。
天気を待ってリスケを繰り返した価値はあり、非常に見応えのある渓相で黄蓮谷から見えた町の風景も壮観でした。また疲労度に相当して充実感のある山行でした。

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