御嶽山(御嶽山頂上は通行禁止なので迂回し摩利支天に登る)


- GPS
- 06:10
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,027m
- 下り
- 1,324m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 6:10
天候 | 快晴後霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
帰り:中の湯(黒沢口六合目)から同乗させていただき木曽福島 |
その他周辺情報 | ロープウェーまでのバスは、本数が少なく、土日しかない季節もあるので、先情報入手が必要。 |
写真
感想
天気予報を見て急遽予定も立てずに朝一番の電車に乗り、電車の中にて携帯電話で予定や、宿を決めながら登山に向かった。ここ一年まともに登山もしておらず、下界でも車移動が殆どで運動もしていなかったので体力が落ちており大変な登山だった。
昔買っていた百名山の本情報による登山所要時間とバスの時間がどうしても合わなかったので行きはタクシーでロープウェー乗り場まで行った。
下から眺めるとはげ山に見えたが、途中までは、割と緑もあり涼しかったが、女人堂を過ぎると森林限界も越え暑く、とりあえずノロノロ歩を進め避難小屋まで登れた。
ネット情報を調べていた通り山頂へは行けず、二の池の道は通れたので、二の池を越え摩利支天を目指した。
摩利支天山頂で、三の池方面から来られた方がおられたので道情報を入手し、バスに間に合いそうだったので三の池から帰ることにした。
摩利支天乗越で左に曲がり三の池方面に歩いていると、先ほど情報を頂いた方が追いついて来られたので一緒に下山することにした。バスに乗って駅に行く話をすると、車で温泉経由で駅に送っていただけると言っていただいたので、ありがたくお願いすることにした。
五の池は、どこなのかと聞くと左の干上がっているのではないかと思えるくぼ地だった。三の池は霧がかかっており、右回り、左回りのどっちに行くか迷ったが、右回りの情報は相棒が通ってきていたのであり左回りの道は探すのが面倒だったので、右回りを選択した。
三の池まで降りると急に霧が晴れ、風も弱くなり写真を撮るのにとてもよかった。すぐに風が池の水面を揺らし始め霧が出てきた。左回りを選択していたら時間的に良い写真が撮れなかっと思われる。
こちら側の道は、緑が多く霧も出ていたので涼しく下山できた。相棒の靴はつま先の底がめくれており大変そうだったが、ペースは速く自分と同様休憩も水分補給しなくても大丈夫のようだったが、さすがにあの靴でなんですごい。
ほぼ山の話などをしながら、行きの道と女人堂で合流したので少し休憩を取った。
その後は階段が多く少しづつ脚の疲労がたまっていき、七合目を過ぎて中の湯分岐からは階段が続き森の中になり、疲労でほぼ無言になってしまった。
何とか中の湯に着き、小便をしていると足がプルプルと震えていると、相棒もプルプル震えていたようである(笑)
そこから温泉に向かったのだが、自分のナビが悪かったこともあり、遠回りをしてしまったが、やまゆり温泉に入り、疲れを癒やすことができた。湯は茶褐色で鉄分が多く鉄のにおいがした。晴れていれば御嶽山が見えるようである。温泉を降り木曽福島まで送っていただいた。本当に感謝です。
本の情報よりはかなり早く進め、行きはバスで良かったかもしれないが、北アルプス、中央アルプス、八ヶ岳などは時間とともに見えなくなったので、景色が見れなかったかもしれず、又、相棒とも会えなかったので、結果として選択は良かった。
体力的には、かなり不安だったが、何とか無事に下山できてよかった。
コメント
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広島から遠征だと、数カ所を目指す
山行きになりますね。
北関東に住む者はまだ恵まれてます( ̄▽ ̄)
先日会津駒ケ岳でも「福山」ナンバーの
方と挨拶しました(^。^)
昨年私も呉市の大和ミュージアムを訪問。
御嶽山、剣ヶ峰まではまだまだ先になる
のでしょうね。
噴火の一年前に登った時の画像は今でも
スマホの待ち受け画面です。
ラインのプロフィール画面も、、。
消せません(ー ー;)
お鉢巡りからの地獄谷も、焼岳のように
シュー、シューと噴気を出してました、、。
御嶽山、Forever。
返信、遅くなりました。
今回のコースは、全く問題なく歩けて良かったです。
広島からでは、どうしても、もったいなくて、縦走や複数山登山になってしまいます。貧乏症なんでしょうね。
いつか、お鉢巡りしたいですね。
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