鋸岳第一高点 角兵衛沢から

2011年07月30日(土) [日帰り]

• GPS: 11:21
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,681m
• 下り: 1,681m

コースタイム

5:10戸台駐車場-7:00角兵衛沢出会い7:20-9:00大岩下ノ岩小屋9:10-11:30鋸岳第一高点12:10-14:50角兵衛沢出会い15:15-16:30戸台駐車場

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/30 5:06

駐車場は広い。今日は、なにわナンバーの車が一台

7/30 5:06

空模様が悪くテンション↓行こうか止めようか迷う

7/30 5:06

ゲート　途中で引き返す事も考えながら出発

7/30 5:07

戸台河原

7/30 5:19

右岸の作業道を行く

7/30 5:25

7/30 6:00

白岩堰堤

7/30 6:05

第二堰堤

7/30 6:37

相変わらず雲行きが悪い

7/30 7:01

角兵衛沢出会いの標識。この先に新しい物があり分かりやすい

7/30 7:02

対岸を見る

7/30 7:17

渡渉地点左岸より

7/30 7:17

渡渉地点右岸から
靴を脱いで裸足で渡る。とても冷たい

7/30 7:19

このケルンから山道に入る

7/30 7:21

一合目の標識

7/30 8:32

シャクナゲの花がたくさん咲いていた

7/30 9:04

大岩の下から見上げる
いわつばめが飛び交っていた

7/30 9:10

大岩下ノ岩小屋から角兵衛沢を見上げる
雨が降り出し、雨合羽着用

7/30 9:17

途中から振り返ると北沢峠に続くスーパー林道が見える

7/30 9:17

西の雲の切れ目から青空が覗いている

7/30 10:55

仙丈ヶ岳が顔を出す

7/30 10:55

ガラガラで崩れやすい堆積した岩

7/30 10:55

角兵衛のコルを見上げる。右が第一高点

7/30 10:55

あと僅かだが、なかなか足が上がらない

7/30 11:11

コルから山梨県側を見る

7/30 11:11

コルから第一高点への取りつき

7/30 11:30

これを登れば頂上

7/30 11:34

鋸岳第一高点2685m初登頂

7/30 11:35

甲斐駒と第二高点
雨足が強くなる

7/30 11:35

甲府方面

7/30 11:35

7/30 11:35

釜無川方面

7/30 11:35

雲海が押し寄せる頂上

7/30 11:35

雲の動きが激しい

7/30 11:35

ガスのかかる仙丈ケ岳

7/30 11:35

北岳は見えない

7/30 11:36

甲斐駒からの縦走路
とても近く感じる

7/30 11:43

仙丈ケ岳

7/30 11:43

戸台川は雲の下

7/30 11:53

ガスが切れて北岳が顔を出す

7/30 11:54

八ヶ岳がうっすらと見える

7/30 12:21

角兵衛沢のコルから下を見下ろす

7/30 15:40

河原に咲く花

7/30 15:40

7/30 16:05

白岩第二堰堤から上流側
ここからは左岸側に登山道あり

7/30 16:06

白岩第二堰堤下流側

撮影機器：

α NEX-5 SONY

感想

akihikoM

休みは取ったものの、この所天気が悪く、毎日大雨注意報が出ていてやきもきしていたが、この週末も予報がいまいちで、決心がつかなかった
前から行きたかった山なので、どうせ行くなら天気のいい日に行きたい
先月末も行けなかったし、日曜日より土曜日の方がまだ少しは良いかなと考え決行
歩きだしてからも山の上にはガスがかかっていていつ降ってきても不思議ではない感じで、降り出したら途中から引き返そうと考える
角兵衛沢までは作業道や登山道が有る所は歩きやすいが、途中から強引に河原の中を歩いたので歩きづらかった
雨が続いていたので川の水量が心配だったが、それほどでも無く、角兵衛沢出会いも膝下程度で、裸足で渡った
大岩下に着いてから雨が降り出したが、雷も無さそうだしここで引き返すのも悔しいので雨具を着て登る
コルまでのガレ場は基本的に左岸を登るが、急斜面で歩きにくい上に、岩崩れを起こしやすく慎重に登る。途中で雨は一旦上がる
苦しい登りが終わって、角兵衛のコルに着くと頂上まではもうひと息
頂上に着くと又、雨が降ってくるが、目の前に甲斐駒ケ岳が堂々とそびえていて、ガスが切れると北岳や間ノ岳、仙丈ケ岳が現れる
甲斐駒からの縦走路はいつかは歩きたい所で第二高点はすぐそこに見えた
いつまでもいたい所だが、雨足が強くなってきたので退散する
角兵衛沢の中間位で雨が上がり、蒸し暑くなってくる
戸台川に下り、冷たい水で顔と体を拭いてのんびり休憩する
角兵衛沢出会いからは、来るときには気が付かなかった左岸の登山道を歩くが、帰りの河原や作業道歩きは結構長く感じた
車に乗り込むと待っていたかのように激しく雨が降り出した
標高差が有り、距離も長くて疲れたが、頂上からの景色と達成した充実感はそれを補って余りあるものだった