上高地ゆるふわキャンプ
- GPS
- 56:00
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 919m
- 下り
- 906m
コースタイム
- 山行
- 1:50
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:00
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 3:40
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 3:10
- 合計
- 7:35
飯豊連峰縦走か北鎌尾根を含めた槍穂縦走かで悩んでいたら友人から旅行の誘い。
上高地周辺のキャンプを提案すると、それでもよいというので憧れの徳沢キャンプを実施した。
但し友人は山登りは初心者だしキャンプ道具も持ち合わせてないため二人分の荷物を用意することになった。
天候 | 晴れベースの一時的に雨、三日目は終始曇り空 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | 松本バスターミナルが付帯するアリオ松本は9月10日を持って閉店しました。 |
写真
感想
9日(土)
金曜から休みだったが友人の都合に合わせて土曜からの上高地入り。
始発に乗ったが途中渋滞にあったり買い物をしたりして徳沢に着いたのは16時すぎ。
早速テントを張ろうとすると雨が降り始め設営が終わる頃には本降りとなった。
しばらく待ったがやみそうにもないのでテントの中で調理をしつつ宴会が始まった。
今回は缶ビール18本、赤ワイン1本、ウィスキーの小瓶1本を持ってきた。
本当はこの倍は持ってくるつもりだったが何となく日和ってしまった。
実際にはまだ持てたが既に二人分の荷物が入ったザックには収まりきらなかった。
食材は余ったし酒量をセーブできたので結果的には良かったのかもしれない。
ロースト鴨肉、チゲ鍋と雑炊、他にも色々食べて飲んで21時前には眠りにつく。
10日(日)
目覚めるとまたひとつ齢を重ねてしまっていたが、もはや喜びも悲しみもない。
ラーメンとヨーグルトの軽い朝食をとり山方面へ散歩に行くことにした。
優しい登山道を模索し蝶ヶ岳を候補にしたがこの時期のパノラマ新道も捨てがたい。
屏風の頭までならさほど道も険しくないし素人でも登れるかな、と思ったものの
やはりきつそうに見えたので中畠新道分岐付近の雪渓まで行ってお茶を濁した。
途中で連れの靴の底が剥がれたので引き返したのは結果的には正解だったと思う。
雪渓の欠片をお土産にして、キャンプ地に戻り雪渓オンザロックを楽しんだ。
早く戻ったので昼から宴会が始まる、昼はタラコパスタと生ハムや野菜など。
一旦徳沢ロッヂで入浴し夕方から二次会、夜は焼きそばと二種のカレーライス。
この日も20時前には宴を終わりにして早々に眠りについた。
11日(月)
最終日、朝食をとりちょっとだけ朝の散歩に出かける。
未だ歩いたことがない長塀尾根を1時間程度歩いてみることにした。
道は歩きやすく、樹林帯の隙間からは昨日行くつもりだった屏風岩が見えた。
登山道には食い荒された松ぼっくりが沢山落ちていたがリス類の仕業だろうか?
樹林帯が続きしばらく展望もないようなので1770m地点で折り返し下山した。
戻ってラーメン雑炊を肴に残ったワインを空けてテントを片づけ10時に出発する。
明神橋を渡り河原で遊ぶ猿たちの姿と梓川の景色を愛でながら上高地へ向かう。
河童橋を渡らずにそのままウエストン碑を通り上高地温泉ホテルで入浴していく。
入浴後は田代橋を渡り上高地帝国ホテル前から新島々行きのバスに乗った。
新島々で電車に乗り換える、車窓からは満開の花咲く蕎麦畑を見ることができた。
松本に着き宅配便でザックを送る、1520円と引き換えに背中に翼が生えた。
松本城まで散歩して時間をつぶし、17時開店の松本の居酒屋で打ち上げをする。
刺身が新鮮でないのが気になったが、内陸故の海産物の流通の悪かった歴史を背景に
流通の整った現在でも新鮮さより熟成された魚の旨みの方が松本の人の好みなのかな?
と勝手に推測してみた、もちろん真偽のほどは定かではない。
お疲れ様です!そしてお誕生日おめでとうございましたm(__)m
ご友人と上高地でゆるふわバースデーキャンプとか楽しそうでいいですね!
ちょっと憧れてしまいました。
上高地なんかに来ちゃったら山に登りたくてうずうずしそうですが、
こうやってライトハイクで楽しんで夜はテントで晩餐というのもオツなものですね!
まだテン泊装備がないので出来ませんがいつかチャレンジしてみたいと思います(^^)
誕生日自体はめでたくも何ともないのですが休みが増えるのはありがたいです。
友達が寝てる隙に蝶ヶ岳を往復するつもりだったのですが結局寝坊。
徳沢ゆるふわキャンプは前々からしてみたい企画だったので結果オーライです。
matakoさんも来年はテント泊デビューですかね?
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