自転車で行く! 日本百名山との戦い 第13戦 大菩薩嶺


- GPS
- 05:20
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 834m
- 下り
- 834m
コースタイム
六本木峠 7:55
天庭峠 8:25
寺尾峠 8:35
丸川壮 8:55
大菩薩嶺 10:10
柳沢峠 12:40
天候 | 曇り ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
自己責任でカギはしっかりと |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは見当たりませんでした 温泉は裂石の方へ下ると大菩薩の湯 奥多摩方面は道の駅たばやまにあります。 奥多摩を過ぎるとコンビニはないので利用予定の方は御注意を |
写真
「山バッチ!?ああこの古臭いやつと!?」
とはお店のおねえさんのお言葉
僕はとても欲しかったので、ギャップを感じてしまいました(苦笑)
感想
今回は大菩薩嶺に行ってきました。
春先から少し自転車のトレーニングにウエイトを置いていた所、古傷の膝痛を再発させてしまい少し山から離れていました。
行きたいなぁとは思いつつ、どうも膝の状態が良くなく大丈夫かと思い自転車トレを再開するも、また再発。
万全を期すためにしばらく休んでいましたが、完全復活!?
かは分かりませんが今回は少しピリッとはしましたが概ね良好でした。
しかし山に入る前にお腹が空いています。
奥多摩で買った行動食は奥多摩で仮眠の後小腹が空いたので食べてしまったのです。柳沢峠の茶屋でなにか食べれば位に思っていたのですが、当然ながら開いてません。
まあしかしルート上には丸川壮もあるし大丈夫でしょうとタカをくくったのが地獄の入り口。
山に入ると静かな樹林帯歩きが続き、柳沢峠からはなだらかな道が続きます。
自転車で結構消耗した僕には優しい道でした。
小屋に着くまではお腹が空きすぎておかしくなりそうでしたが見えた時にはああ助かったと安堵も一転「誰もいないやん・・・」
しばし小屋の前で呆然としてしまいました。
しかしだからと言って引けません。頂上を目指します。
空腹を我慢しつつ何とか山頂へ到着
しばし空腹を忘れる位のうれしさがこみ上げてきましたが、長くは続かずやはりお腹が空いていました。
当初の予定では大菩薩嶺ー大菩薩峠ー熊沢山ー上日川峠と周回する予定でしたが、翌日、このまま甲斐駒ケ岳も制する予定だったので時間が押していた為ピストンのみになってしまいました。
翌日3時に起床するも、ブランクと自転車の疲れから非常に体が重く
天気予報も当初と変わり山での天候、自分の体、帰りの天候等総合的に考え、甲斐駒ケ岳は延期しました。
残念ですがまだまだ力不足だということで修業します。
こんなことなら大菩薩をもっと歩っておけば良かったなと、後悔しつつもなかなかいい経験値を積めたかなと帰路につきました。
自転車の詳細はこちら
http://www.cyclering.com/modules/rec/detail-7650.html
。
コメント
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大菩薩嶺お疲れ様です。
今回もロングライドお疲れ様でした。
膝の調子も回復しましたね。
しばらく天候もイマイチでしたので、丁度夏山シーズンに間に合って何よりです。
食料は予備食の携帯が吉ですね。
行き倒れになったらしゃれになりませんから
柳沢峠に向かう途中猛烈な眠気に襲われ、仕方なく小一時間仮眠を取ったのですが、起きたら妙に小腹が空き
予備食として持っていたカロリーメイトを何の気なしに食べてしまいました
寝る前に食べていたので、まさか山に着く前に食べるとは想定していなくて、量も持っていなかったのですよね
MATSUさんが山行は準備が肝心だといつも言っているのに
現在の気象条件では甲斐駒をエスケープしたのは正解です。ロングライドのダメージがある状態では黒戸尾根はめちゃめちゃ過酷です。
まるまる24時間の天候の保証が取れない限り、甲斐駒日帰り黒戸尾根はかなり厳しいです。
R20経由で余力を残した状態でアタックする方がいいですよ。
実際延期したのはhamuta6さんの事前のコメントもきっかけの一つでした
確かに甲斐駒は逃げません
もう一度笹子トンネルを東からアタック出来るチャンスを貰ったと前向きに捉えて次回のアタックを伺います
しかし問題はR20経由で余力を残せるポテンシャルが自分にあるかどうかは微妙ですが
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