武奈ヶ岳（坊村→御殿山→武奈ヶ岳→釣瓶岳→朽木栃生）

2017年09月13日(水) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,094m
• 下り: 1,159m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:15

距離 10.3km 登り 1,094m 下り 1,172m

9:44 坊村
10:35 10:36 RP御殿山１
11:08 11:13 RP御殿山２
11:18 846ｍ地点
11:32 RP御殿山３
11:46 11:47 RP御殿山４
12:04 12:15 御殿山
12:22 ワサビ峠
12:34 12:36 西南稜1120ｍ地点
13:02 13:22 武奈ヶ岳
13:50 細川越
14:22 釣瓶岳
14:55 14:56 イクワタ峠
15:12 笹峠道出合
15:20 コメカイ道出合
15:49 15:51 地蔵峠・釣瓶岳登山口
15:59 朽木栃生

天候

晴れ時々曇り　稜線は暑かった

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

In:JR堅田駅から江若バスで坊村まで(1050円)
Out：朽木栃生から江若バスで安曇川駅まで(1050円)
江若バスは、堅田営業所の車両はICカードが使えます。（今回の場合行きのバス)

コース状況／危険箇所等

坊村〜武奈ヶ岳間は道がはっきりしています。ところどころ粘土質むき出しの直登があり、雨の後などはしんどいだろうなと思う個所も。御殿山から武奈ヶ岳方面はレキ中心。
武奈ヶ岳〜釣瓶岳〜笹峠出会は、あまり利用する人がいないようで、多少藪を漕いだり、薄いふみ跡に悩まされるところも。
特に、広い尾根や伐採地などで開けた場所に行くと、道が分かりにくいので、初心者は経験者との同行をお勧めします。
笹峠出会から下側はわかりやすいです

その他周辺情報

食料等は、堅田駅前のコンビニで購入を。
自販機は、坊村の集落内にあり、下山した後は朽木栃生のバス停から少し朽木方面へ行ったところにあります。
朽木栃生はさらに少し行くと、鯖寿司のお店があったりするので、時間に余裕があれば。
トイレは、堅田駅か、坊村のバス停前。

写真

9/13 9:45

坊村バス停からスタート
トイレがあります
集落の中には自販機もありました
バスの都合とはいえ、もう10時前
遅い出発です

9/13 9:53

明王院の前に登山届のポストがあります
武奈ヶ岳へ向かう人と、蓬莱山方面へ向かう人がいるようですね

9/13 9:55

明王院の前を横切ります

9/13 9:57

すぐに登山口になります

9/13 9:58

いきなり急登です

9/13 10:04

ワタスゲかなぁ

9/13 10:05

こんなところとか

9/13 10:07

こんな登りもあります

9/13 10:16

この三人、ものすごい勢いで追い抜かしていきましたが、結局そんなに大差はつかなかった

9/13 10:29

ヤマグリでしょうか

9/13 10:32

ヤマシャクヤク

9/13 10:39

この時間はまだ気持ちの良い日差しだったんですが

9/13 10:40

ブナの斜面を上がっていきます

9/13 10:45

どこにハチの巣があるのか、どこにう回路があるのかわからず

9/13 10:48

気持ちの良い森林浴です

9/13 10:51

ブナの森は落ち着きますね

9/13 10:55

クルミでしょうか

9/13 10:58

こういうトラバース気味に上がっていく道は楽でよいです

9/13 11:00

と思ったら、こんな登りも出てくる

9/13 11:09

鋭角に曲がるところには案内板があります

9/13 11:14

レスキューポイントにもなっています

9/13 11:19

照葉樹林の美しさ

9/13 11:21

夏道と冬道の分岐
夏道(右)へ

9/13 11:29

こういう他人底を進むんだから、冬は無理だよね

9/13 11:38

結構掘れているところもあります

9/13 11:48

御殿山手前の偽ピークあたり
京都市北部の山々が見えます

9/13 11:48

トリカブト

9/13 11:55

日差しが出ると暑くてたまりません

9/13 12:04

御殿山山頂
1097m

9/13 12:05

右奥が武奈ヶ岳です

9/13 12:13

3日前に設置されたらしい山名板

9/13 12:13

打見山と蓬莱山

9/13 12:23

ワサビ峠
ここから武奈ヶ岳へ向けて登り返します

9/13 12:27

コメツガ？

9/13 12:31

再び打見山と蓬莱山

9/13 12:32

ザレたレキ
容赦ない日差し
しんどいです

9/13 12:35

琵琶湖が見えました

9/13 12:36

一つ目の偽ピークから武奈ヶ岳

9/13 12:45

二つ目の偽ピークにはケルンが

9/13 12:46

朽木谷は細くて長い

9/13 12:48

登ります
嫌になります

9/13 12:56

上の方にはこんな岩場も

9/13 12:57

1997年にここで亡くなられた方がいたようです

9/13 12:58

さ、武奈ヶ岳の頂上が見えてきましたよ

9/13 13:00

3つ目の偽ピーク

9/13 13:01

ここからはコヤマノ岳方面へ行くことができます

9/13 13:01

頂上はもう少し

9/13 13:02

これは何だろう？

9/13 13:03

武奈ヶ岳頂上
1214m
日本二百名山です
比良山系では一番高い山

9/13 13:09

三角点もあります

9/13 13:09

手前の山が、これから行く釣瓶岳
ここから先は誰とも会いませんでした

9/13 13:09

お地蔵さんもたくさん

9/13 13:29

またまたトリカブト

9/13 13:30

遭難碑かと思ったら、穂高岳が好きなおじさんでした

9/13 13:36

伊吹山が見えました

9/13 13:40

道はこんな状態に

9/13 13:50

ふみ跡はかなり薄めです

9/13 13:50

細川越
ここから釣瓶岳へ向けて登り返し

9/13 13:58

釣瓶岳が見えました

9/13 14:05

釣瓶岳はこちら

9/13 14:06

振り返ったら武奈ヶ岳

9/13 14:07

これなんですかね
ストックが当たったら、盛んに胞子を放出していました

9/13 14:10

トリカブト多いな〜

9/13 14:10

道を探しながら進みます

9/13 14:16

たまにロープがあると、道が間違っていないんだとホッとします

9/13 14:17

ミニロックガーデン

9/13 14:19

小さな池塘

9/13 14:23

釣瓶岳山頂
1098m

9/13 14:23

これなんだ？

9/13 14:24

武奈ヶ岳から1.8kmも来ていたんですね

9/13 14:24

黒谷地区でしょうか

9/13 14:28

釣瓶岳山頂のネコ石（命名）

9/13 14:31

安曇川方面

9/13 14:41

左下が、下山地の朽木栃生です

9/13 14:42

再び安曇川方面

9/13 14:43

中央の剥げているところがイクワタ峠なので、まずそこを目指します

9/13 14:49

リトル比良

9/13 14:49

リトル比良の向こうに伊吹山と霊山

9/13 14:55

イクワタ峠

9/13 14:55

地蔵山方面へ抜けることができますが、私はここから朽木栃生へ下山します

9/13 15:03

ここは迷う！

9/13 15:04

この標識が頼りです

9/13 15:05

ぶれちゃったけれど、おさるさんが写っています

9/13 15:07

こんな看板で、道が正しいことを知ります

9/13 15:11

笹峠出会
笹峠への道は危険らしい

9/13 15:18

こういう道は助かりますね

9/13 15:23

キノコ分譲地

9/13 15:25

コメカイ道出会
地蔵山方面へ抜けられますが、こちらも危険らしい
ここから下はコメカイ道というようです

9/13 15:25

栃生まで1.6km

9/13 15:35

この道標は見過ごさずに
直進してはいけません

9/13 15:40

鹿の食害対策がしてあるということは、だいぶ里に下りてきたということですね

9/13 15:46

沖ノ石とあります

9/13 15:47

また90度曲がりますが、ここまで来るとほぼ終わりです

9/13 15:48

集落の墓地でしょうか

9/13 15:49

ここに出てきます
下から来たらわかんないよね

9/13 15:50

ここに降りてきます

9/13 15:53

国道に戻りました

9/13 15:54

ユリの花が咲いていました

9/13 15:54

国道に戻って、30mほど朽木方面へ下がったところに朽木栃生（くつきとちゅう）バス停があります。
伊香立の途中と区別するために、朽木栃生というそうな。
ここで終了
もう20mほど先に自販機があります

撮影機器：

Canon IXY 180 Canon

感想

faroe

武奈ヶ岳も一度来たかった山
ただ平日は、堅田を08：50に出るバスとかなり遅くなるので躊躇していたのですが、思い切って登りました。
　
いきなり急登になるので、しんどいのですが、身体は少し山に慣れてきたような気がします。
でも、まだまだだなぁ。
　
登りはダメダメでしたが、下りで取り返して、「乗れたらラッキー」なバスで帰ることができました。
　
帰りは、堅田方面のバスはありませんので、安曇川に抜けて帰ります。