常念岳と蝶ヶ岳（三股から周回）

2017年09月13日(水) [日帰り]

• GPS: 11:33
• 距離: 17.1km
• 登り: 2,106m
• 下り: 2,109m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:33
• 休憩: 1:00
• 合計: 11:33

4:15 スタート地点
4:26 4:31 三股登山口
8:03 8:06 前常念岳
8:58 9:26 常念岳
12:19 12:23 蝶槍
12:26 12:28 蝶ヶ岳三角点
12:34 12:34 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
12:58 13:10 蝶ヶ岳ヒュッテ
13:13 13:14 蝶ヶ岳
13:18 13:18 蝶ヶ岳ヒュッテ
13:20 13:20 蝶ヶ岳
14:41 14:41 まめうち平
15:19 15:23 ゴジラみたいな木
15:36 15:37 三股登山口
15:48 ゴール地点

04:15 スタート(0.00km) 04:15 - ゴール(16.99km) 15:48

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

午前4時頃、駐車場に到着。
すでに7割程度の埋まり具合。
下山時には9割程度は埋まっていたように思う。
平日でこれだと、週末だとどうなってしまうんだろう。

コース状況／危険箇所等

三股→常念→蝶→三股の周回ルート。
取り立てて言うほどの危険箇所はない。
三股から常念岳までの区間は、急坂、ぬかるみ、岩登りの急坂、岩ごろごろ、と、一筋縄ではいかない。初っぱなからいきなり急坂。そして、延々と急坂。急坂に対する覚悟が必要。
常念岳から蝶ヶ岳の縦走区間は、樹林帯がキツイ。景色が見えない上にモワッと暑い空気が松本方面から昇ってくる。アザミのちくちくと虫がうっとうしい。
蝶ヶ岳の下山道は、びっくりするほど整備されている。行程の9割程度は万全の整備。友人が「そのうち土禁になるぜ」と冗談を言うほど。登山道と言うより、公園のアスレチックと言った方が良いレベル。

写真

9/13 6:28

9/13 7:26

前回見付けたのと同じ場所（の反対側）にライチョウを見付ける。
こことは別の場所でも、つがいで見付けた。
常念岳にはたくさん雷鳥がいるのだろうか。

9/13 7:51

9/13 7:58

9/13 8:02

9/13 8:04

9/13 8:05

石室。

9/13 8:15

9/13 8:15

9/13 8:17

常念岳に登っていく尾根道。

9/13 8:20

9/13 8:23

常念小屋へのトラバースルートは廃道ですよ、という看板。
三股から常念岳への登山では、常念小屋はちょっと利用しづらい。

9/13 8:27

9/13 8:47

9/13 8:49

9/13 8:51

9/13 9:04

9/13 9:15

9/13 9:17

常念岳山頂。

9/13 9:24

穂高。

9/13 9:29

常念を下山。

9/13 9:30

常念岳から蝶ヶ岳までの縦走路。

9/13 9:38

9/13 9:43

北穂高岳と大キレット。

9/13 9:48

9/13 10:03

9/13 10:14

9/13 10:20

9/13 10:31

常念岳を振り返って。

9/13 10:39

9/13 10:40

9/13 10:42

9/13 11:26

こんなところに池が！

9/13 11:26

サンショウウオ!?

9/13 11:50

9/13 11:55

9/13 12:19

蝶槍付近で、パノラマ撮影。（フォトショでくっつけた）

9/13 12:19

9/13 12:26

9/13 12:38

9/13 12:51

蝶ヶ岳に向かう秋の道。

9/13 13:13

蝶ヶ岳山頂。

9/13 13:16

9/13 15:18

ゴジラみたいな木

撮影機器：

EOS 5D Mark III CANON

D800 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール

感想

ryo1212

米っちょとの登山は二ヶ月ぶり。
こんなに間隔が開いたのは、初めて。いろいろタイミングが合わなかった。
「常念、リベンジしとこっか」
というお誘い。
そう、去年、体調不良（←二日酔い）で、前常念岳までしか行けなかったのだ。
「常念→蝶の周回ルートね」
はぁぁぁぁっ!?リベンジしすぎだろ！
標準コースタイム15時間の変態プラン。常念の登りの標準タイムが随分とゆっくり取ってあるようなので、そんなにはかからないけど。それにしても12時間ちかくかかる17km。死ぬ。

お天気にも恵まれ、槍と穂高の絶景。素晴らしかった。
が、周回してみて分かったけれど、常念には登らず、蝶ヶ岳に登って蝶槍まで足を伸ばせば、この周回ルートの3割の労力で9割の成果が得られると思う。画的には、ということだけれど。
まぁ、登山の楽しみ方は人それぞれ。変態諸君は、是非周回ルートを。止めはしないよ。

いつもなら痛くてたまらなくなる膝が、あまり痛まず、その代わりなのかなんなのか、これまでにできたことのない足の裏にマメ。
そして、予想通りの疲労困憊。