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Yamareco

記録ID: 1258191
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

谷川岳〜滝雲落ちるトマの耳

2017年09月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
tabizou その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:12
距離
8.2km
登り
1,424m
下り
841m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
1:43
合計
7:13
7:23
7:23
59
8:22
8:37
54
雨具装着
9:36
9:36
26
10:02
10:15
27
休憩
10:42
10:42
12
氷河跡
10:54
10:54
19
11:13
11:16
4
谷川岳・肩のケルン道標
11:20
11:23
16
11:39
12:43
19
13:02
13:03
5
13:08
13:11
7
13:18
13:18
12
13:30
13:30
19
13:49
13:49
18
14:27
風があり、止まると寒いこともあって、休憩は最小限にしました。
ただ、山頂でだけは、寒い中天候回復を待つために、熱いコーヒーをいれ、昼食をとりながら粘りました。
天候 ガス→曇り→ガス
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
谷川ロープウェイ駐車場に停めました。天気のせいかロープウェイ運転開始の7時時点でも、がらがらでした。
コース状況/
危険箇所等
岩が濡れて滑りやすかったので、鎖場では鎖にがっつり頼った所が何箇所かありました。
ロープウェイ駅から出て、車道を西黒尾根登山口に向かって歩いていきます。正面の天神尾根はガスの中です。展望は期待出来そうにありません。
2017年09月16日 07:15撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 7:15
ロープウェイ駅から出て、車道を西黒尾根登山口に向かって歩いていきます。正面の天神尾根はガスの中です。展望は期待出来そうにありません。
登山口からはいきなり急登が始まります。
2017年09月16日 07:22撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/16 7:22
登山口からはいきなり急登が始まります。
15分程で鉄塔をくぐります。
2017年09月16日 07:38撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 7:38
15分程で鉄塔をくぐります。
雨がぽつぽつと葉に当たる音がしだしたので、雨具を着込みました。登りが続きます。
2017年09月16日 08:43撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 8:43
雨がぽつぽつと葉に当たる音がしだしたので、雨具を着込みました。登りが続きます。
岩場が登場してきました。雨というよりかは濃い霧で、先ほどの雨音は風に揺られた葉から水滴が落ちてきた音だったみたいです・・・
2017年09月16日 09:02撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 9:02
岩場が登場してきました。雨というよりかは濃い霧で、先ほどの雨音は風に揺られた葉から水滴が落ちてきた音だったみたいです・・・
一部でもう紅葉が始まっています。
2017年09月16日 09:03撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/16 9:03
一部でもう紅葉が始まっています。
最初の鎖場。上の人が鎖の固定箇所を過ぎたら、続けて登って行きます。ホールドが頼りないところは、鎖でカバーします。
2017年09月16日 09:07撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/16 9:07
最初の鎖場。上の人が鎖の固定箇所を過ぎたら、続けて登って行きます。ホールドが頼りないところは、鎖でカバーします。
登り終えた先から、いっきに花が増えてきます。オヤマリンドウ。リンドウはいろんな山にありましたが、今年は晴れの日が少ないせいか、閉じている姿しか見ていません。
2017年09月16日 09:13撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/16 9:13
登り終えた先から、いっきに花が増えてきます。オヤマリンドウ。リンドウはいろんな山にありましたが、今年は晴れの日が少ないせいか、閉じている姿しか見ていません。
イワショウブ。風で強いので、ぶれてしまいます。
2017年09月16日 09:15撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/16 9:15
イワショウブ。風で強いので、ぶれてしまいます。
ウメバチソウ。
2017年09月16日 09:16撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 9:16
ウメバチソウ。
「ハクサンシャジンは別名タカネツリガネニンジンでツリガネニンジンの高山型」と図鑑にあるので、ツリガネニンジンの方でしょうか。
2017年09月16日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/16 9:16
「ハクサンシャジンは別名タカネツリガネニンジンでツリガネニンジンの高山型」と図鑑にあるので、ツリガネニンジンの方でしょうか。
イワインチン。
2017年09月16日 09:18撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/16 9:18
イワインチン。
2個目の鎖場。中央の鎖ではなく右側のブッシュ沿いに登りました(ロープもあり)。
2017年09月16日 09:19撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/16 9:19
2個目の鎖場。中央の鎖ではなく右側のブッシュ沿いに登りました(ロープもあり)。
2個目の鎖場の上部。こちらもホールドが乏しいので、鎖が頼りです。
2017年09月16日 09:22撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/16 9:22
2個目の鎖場の上部。こちらもホールドが乏しいので、鎖が頼りです。
次の鎖場です。地元の方でしょうか。滑る岩を滑り台のように下りてきました。慣れたものです。
2017年09月16日 09:23撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 9:23
次の鎖場です。地元の方でしょうか。滑る岩を滑り台のように下りてきました。慣れたものです。
足がかりが乏しい所は、鎖を持って足裏を岩にフラットに押し当てて登ります。
2017年09月16日 09:24撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/16 9:24
足がかりが乏しい所は、鎖を持って足裏を岩にフラットに押し当てて登ります。
ラクダの背に着きました。
2017年09月16日 09:31撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/16 9:31
ラクダの背に着きました。
終わりかけのゴマナ。
2017年09月16日 09:32撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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終わりかけのゴマナ。
終わりかけのシモツケソウ。
2017年09月16日 09:33撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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終わりかけのシモツケソウ。
水滴たっぷりの大きなアザミ。ジョウシュウオニアザミでしょうか。
2017年09月16日 09:35撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/16 9:35
水滴たっぷりの大きなアザミ。ジョウシュウオニアザミでしょうか。
ラクダのコル。
2017年09月16日 09:36撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 9:36
ラクダのコル。
トリカブト。
2017年09月16日 09:41撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 9:41
トリカブト。
岩陵の登りが始まります。
2017年09月16日 09:48撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/16 9:48
岩陵の登りが始まります。
ここはこの溝を行くより、右の岩のさらに右手のルートの方が登りやすいです。先行者は、狭い溝で難儀しているようです。
2017年09月16日 09:49撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/16 9:49
ここはこの溝を行くより、右の岩のさらに右手のルートの方が登りやすいです。先行者は、狭い溝で難儀しているようです。
なので、溝をそのまま登るのをやめ、途中から右側に抜け右側から来てた人々の後ろにつきました。
2017年09月16日 09:51撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/16 9:51
なので、溝をそのまま登るのをやめ、途中から右側に抜け右側から来てた人々の後ろにつきました。
鎖は使わずに登れました。
2017年09月16日 09:53撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 9:53
鎖は使わずに登れました。
休憩中に、10名ぐらいのパーティが抜いていきましたが、先頭がすぐにガスの中に消え、声は聞こえど姿は見えず、的な感じになります。
2017年09月16日 10:14撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 10:14
休憩中に、10名ぐらいのパーティが抜いていきましたが、先頭がすぐにガスの中に消え、声は聞こえど姿は見えず、的な感じになります。
岩陵地帯を行きます。晴れていれば景色がいいはずなのですが・・・
2017年09月16日 10:17撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 10:17
岩陵地帯を行きます。晴れていれば景色がいいはずなのですが・・・
怖そうなところも下が見えないので怖くありません(笑)
2017年09月16日 10:19撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 10:19
怖そうなところも下が見えないので怖くありません(笑)
氷河跡まで来ました。岩の踏まれた箇所が黒光りしていて、とても滑りやすいです。
2017年09月16日 10:38撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 10:38
氷河跡まで来ました。岩の踏まれた箇所が黒光りしていて、とても滑りやすいです。
左の方に一枚岩があるはずですが、滑って怖いのでとても行く気にはなれません。どうせ何も見えませんし。
2017年09月16日 10:39撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 10:39
左の方に一枚岩があるはずですが、滑って怖いのでとても行く気にはなれません。どうせ何も見えませんし。
だいぶ近づいてからザンゲ岩に気がつきました。この角度からじゃゴリラに見えるはずもないのですが、なぜかそれっぽく見えるような気が・・・
2017年09月16日 10:52撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 10:52
だいぶ近づいてからザンゲ岩に気がつきました。この角度からじゃゴリラに見えるはずもないのですが、なぜかそれっぽく見えるような気が・・・
ハクサンフウロも咲いています。
2017年09月16日 10:53撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 10:53
ハクサンフウロも咲いています。
ザンゲ岩の標識と共に。
2017年09月16日 10:54撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 10:54
ザンゲ岩の標識と共に。
傾斜がなだらかになってきたら、大きなイチゴの実がなっていました。
2017年09月16日 11:17撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 11:17
傾斜がなだらかになってきたら、大きなイチゴの実がなっていました。
トマの耳に到着です。想定どおり、何も見えません。写真だけ撮ってオキの耳に向かいます。
2017年09月16日 11:21撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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9/16 11:21
トマの耳に到着です。想定どおり、何も見えません。写真だけ撮ってオキの耳に向かいます。
タカネコンギク。
2017年09月16日 11:25撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 11:25
タカネコンギク。
一瞬ガスが取れると、苗場方面が見えました。周りからも「おぉー」っと歓声が上がります。
2017年09月16日 11:31撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/16 11:31
一瞬ガスが取れると、苗場方面が見えました。周りからも「おぉー」っと歓声が上がります。
オキの耳がうっすらと見えました。その後すぐに真っ白になりましたが。
2017年09月16日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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9/16 11:32
オキの耳がうっすらと見えました。その後すぐに真っ白になりましたが。
ナナカマドの実が鮮やかです。
2017年09月16日 11:34撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/16 11:34
ナナカマドの実が鮮やかです。
オキの耳に着きました。真っ白で何も見えませんが記念写真をパチリ。
2017年09月16日 11:39撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 11:39
オキの耳に着きました。真っ白で何も見えませんが記念写真をパチリ。
と、思っていたら、ガスが取れました!
主稜線を越えて、ボリュームたっぷりの滝雲が新潟県側に落ちてきています。
2017年09月16日 11:44撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/16 11:44
と、思っていたら、ガスが取れました!
主稜線を越えて、ボリュームたっぷりの滝雲が新潟県側に落ちてきています。
だんだんとガスが取れてきたので、オキの耳の少し先でお昼にしました。遠くに見えているのは馬蹄形のどこかのピークでしょうか。
2017年09月16日 11:48撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/16 11:48
だんだんとガスが取れてきたので、オキの耳の少し先でお昼にしました。遠くに見えているのは馬蹄形のどこかのピークでしょうか。
いつまでも見ていたいような雄大な景色です。
2017年09月16日 12:23撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/16 12:23
いつまでも見ていたいような雄大な景色です。
紅葉し始めた木々からの眺めです。
2017年09月16日 12:42撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 12:42
紅葉し始めた木々からの眺めです。
さっきまで見えていなかった、トマの耳が少し見えてきました。背後に迫る雲の塊が、トマの耳を越えてドライアイスの雲のように、手前に落ちてきています。
2017年09月16日 12:42撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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9/16 12:42
さっきまで見えていなかった、トマの耳が少し見えてきました。背後に迫る雲の塊が、トマの耳を越えてドライアイスの雲のように、手前に落ちてきています。
トマの耳が見えたかと思うと、すぐに白い塊に覆われ消えていきます。
2017年09月16日 12:44撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 12:44
トマの耳が見えたかと思うと、すぐに白い塊に覆われ消えていきます。
すばらしい景色をみながら、トマの耳に戻ります。ガスの中に戻る、ということでもありますが・・・
2017年09月16日 12:48撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 12:48
すばらしい景色をみながら、トマの耳に戻ります。ガスの中に戻る、ということでもありますが・・・
なかなか見ることの出来ない絶景です。
2017年09月16日 12:49撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/16 12:49
なかなか見ることの出来ない絶景です。
気がつくと茂倉岳の方も見えてきていました。
2017年09月16日 12:51撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 12:51
気がつくと茂倉岳の方も見えてきていました。
新潟方面には雲海はないようです。
2017年09月16日 12:52撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/16 12:52
新潟方面には雲海はないようです。
紅葉からの茂倉岳。
2017年09月16日 12:52撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/16 12:52
紅葉からの茂倉岳。
斜面も色づき始めています。
2017年09月16日 12:53撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 12:53
斜面も色づき始めています。
つい何枚も写真を撮ってしまいます。
2017年09月16日 12:56撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/16 12:56
つい何枚も写真を撮ってしまいます。
トマの耳を登り出すと、ガスの中に再突入です。振り返るとオキの耳が薄くしか見えません。
2017年09月16日 13:03撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 13:03
トマの耳を登り出すと、ガスの中に再突入です。振り返るとオキの耳が薄くしか見えません。
真っ白で何も見えなくなっていたトマの耳を通り過ぎ、肩の小屋まで降りてきました。完全にガスの中です。
2017年09月16日 13:07撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 13:07
真っ白で何も見えなくなっていたトマの耳を通り過ぎ、肩の小屋まで降りてきました。完全にガスの中です。
階段を下っていきます。
2017年09月16日 13:14撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 13:14
階段を下っていきます。
天狗のたまり場。
2017年09月16日 13:29撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 13:29
天狗のたまり場。
何箇所か、滑りやすい岩場を下りていきます。初心者の方も多いので、岩場では渋滞しやすいです。
2017年09月16日 13:45撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/16 13:45
何箇所か、滑りやすい岩場を下りていきます。初心者の方も多いので、岩場では渋滞しやすいです。
避難小屋まで下りてきました。そのまま素通りします。
2017年09月16日 13:49撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 13:49
避難小屋まで下りてきました。そのまま素通りします。
天神山方面の分岐です。
2017年09月16日 14:09撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 14:09
天神山方面の分岐です。
天神平コースへ進むと、沢を横切る箇所にミヤマダイモンジソウがきれいに咲いていました。
2017年09月16日 14:13撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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9/16 14:13
天神平コースへ進むと、沢を横切る箇所にミヤマダイモンジソウがきれいに咲いていました。
田尻尾根分岐を過ぎると・・・
2017年09月16日 14:16撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 14:16
田尻尾根分岐を過ぎると・・・
まもなく天神平が見えてきます。
2017年09月16日 14:18撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 14:18
まもなく天神平が見えてきます。
到着です。
2017年09月16日 14:23撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 14:23
到着です。
レストハウスに寄りました。
2017年09月16日 14:35撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 14:35
レストハウスに寄りました。
窓の外の景色は、ゴンドラが目立つのみです。
2017年09月16日 14:35撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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9/16 14:35
窓の外の景色は、ゴンドラが目立つのみです。
ソフトクリームはボリュームたっぷりでおいしかったです!
2017年09月16日 14:51撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9/16 14:51
ソフトクリームはボリュームたっぷりでおいしかったです!

感想

台風が接近していても新潟県の方は晴れるらしい、と天気予報で知って決めた谷川岳。西黒尾根の登りで雨音を聞いたときは、濡れた岩場は嫌だからやめて引き返そうか、とも思ったくらいでした。
途中で上から降りてきた地元の人らしきおじさんも、ガスの中大勢の人が登ってきているのを見て、みんな天気予報を信じちゃったね、と言っていて、天気予報のばかやろ〜と心の中で叫びながらも、何とか山頂を目指しました。
岩場が思ったほど滑らず、かつたくさんのお花が気を紛らわしてくれたことも大きかったです。
案の定トマの耳でも周りは真っ白。しかし、登頂の証拠だけは撮るかとオキの耳に向かい出すと、急に空が明るくなり、薄日が差したりガスが切れたりと、天候回復か?と思わせる雰囲気が。そして、最後にはガスが取れ、主稜線を越えて群馬県側から落ちてくる滝雲をはっきりと見ることが出来ました。
オキの耳で粘ること1時間。最後には、ガスの中からいよいよ顔を出し、滝雲の洗礼を浴びるトマの耳も目の当たりにすることが出来ました。
ばかやろ〜なんて言ってごめんなさい。天気予報様に感謝です(笑)

滝雲の動画↓



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