国道461号線を大子側に抜けた、境明神峠近くの路肩からスタート。
この近くに他に2か所の大きな路肩があったのですが、ごく最近ガードレールで封鎖されてしまいました。不法投棄が横行したためのようです。
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9/16 6:40
国道461号線を大子側に抜けた、境明神峠近くの路肩からスタート。
この近くに他に2か所の大きな路肩があったのですが、ごく最近ガードレールで封鎖されてしまいました。不法投棄が横行したためのようです。
境明神峠。
下野と常陸との国境。
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9/16 6:52
境明神峠。
下野と常陸との国境。
峠にあるこの鳥居から取付きました。
今日は栃木と茨城の県境を追って歩きます。
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9/16 6:54
峠にあるこの鳥居から取付きました。
今日は栃木と茨城の県境を追って歩きます。
これが境の明神でしょうか。
左奥の藪へ進みます。
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9/16 6:56
これが境の明神でしょうか。
左奥の藪へ進みます。
4等三角点のあるピークに向かって登ります。
藪の中、標石を探すのに少々難儀しました。
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9/16 7:01
4等三角点のあるピークに向かって登ります。
藪の中、標石を探すのに少々難儀しました。
GPSの指示に素直に従えば見つかります。
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9/16 7:06
GPSの指示に素直に従えば見つかります。
4等三角点「宿」278.23m 正常。
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9/16 7:07
4等三角点「宿」278.23m 正常。
点の記によれば昭和63年の埋設ですが、標識番号の刻まれているタイプでした。
備前楯山で見たのと一緒だなあ。
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9/16 7:08
点の記によれば昭和63年の埋設ですが、標識番号の刻まれているタイプでした。
備前楯山で見たのと一緒だなあ。
藪を抜ければ歩きやすい道が続いていました。
赤い標石が密に並びます。
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9/16 7:12
藪を抜ければ歩きやすい道が続いていました。
赤い標石が密に並びます。
県境が隣接するゴルフ場の境界線と同一のようです。
「後楽園」と刻まれた標石は、ゴルフ場を離れるまで切れ目なく続いていました。
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9/16 7:13
県境が隣接するゴルフ場の境界線と同一のようです。
「後楽園」と刻まれた標石は、ゴルフ場を離れるまで切れ目なく続いていました。
標高点308を通過。
踏跡は明瞭ですが、時おり低木の疎藪に道を阻まれます。
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9/16 7:17
標高点308を通過。
踏跡は明瞭ですが、時おり低木の疎藪に道を阻まれます。
ゴルフコースと接するにあたり、鉄条網のフェンスが現れました。
このフェンスもゴルフ場を離れるまで続きました。
フェンスの向こうには電気柵も設けられています。
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9/16 7:25
ゴルフコースと接するにあたり、鉄条網のフェンスが現れました。
このフェンスもゴルフ場を離れるまで続きました。
フェンスの向こうには電気柵も設けられています。
ゴルフ場。
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9/16 7:28
ゴルフ場。
フェンスの外までゴルフボールがたくさん落ちています。
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9/16 7:28
フェンスの外までゴルフボールがたくさん落ちています。
標高点294はフェンスの向こう側。
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9/16 7:35
標高点294はフェンスの向こう側。
奥へ進むにつれ、破れたフェンスがこちら側に垂れている箇所が増えてきます。
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9/16 7:37
奥へ進むにつれ、破れたフェンスがこちら側に垂れている箇所が増えてきます。
県境を追ってゴルフ場を離れて押川に下ります。
何の目印もない場所でした。
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9/16 7:42
県境を追ってゴルフ場を離れて押川に下ります。
何の目印もない場所でした。
押川への斜面。
踏跡なし。
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9/16 7:44
押川への斜面。
踏跡なし。
川が近づくと藪めいてくる。
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9/16 7:49
川が近づくと藪めいてくる。
この暗渠風構造物の所に下りてきました。
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9/16 7:53
この暗渠風構造物の所に下りてきました。
押川対岸を望む。
建設用重機の置き場になっているようです。
徒渉できる場所を探します。
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9/16 7:55
押川対岸を望む。
建設用重機の置き場になっているようです。
徒渉できる場所を探します。
護岸用の布団カゴが川幅を狭めている場所がありました。
ジャンピング徒渉します。
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9/16 7:57
護岸用の布団カゴが川幅を狭めている場所がありました。
ジャンピング徒渉します。
徒渉してから県道13号線までの区間がひどい藪なので、重機屋さんの道を使わせていただきます。
渡ってきた対岸を顧みる。
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9/16 8:01
徒渉してから県道13号線までの区間がひどい藪なので、重機屋さんの道を使わせていただきます。
渡ってきた対岸を顧みる。
県道13号線。
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9/16 8:04
県道13号線。
対岸に取り付きます。
画像に見える作業道は使いませんでした。
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9/16 8:04
対岸に取り付きます。
画像に見える作業道は使いませんでした。
赤い標柱とヤマジホトトギス。
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9/16 8:15
赤い標柱とヤマジホトトギス。
標高点351を前に、テープマークがありました。
そちらの示す道の方が歩きやすそうだったのでそれを追いました。
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9/16 8:18
標高点351を前に、テープマークがありました。
そちらの示す道の方が歩きやすそうだったのでそれを追いました。
皆伐地に出ました。
本日の数少ないビューポイント。
馬頭・大子の山が望めます。
左の小ピークを越えれば標高点351。
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9/16 8:22
皆伐地に出ました。
本日の数少ないビューポイント。
馬頭・大子の山が望めます。
左の小ピークを越えれば標高点351。
この斜面から境界見出標の付いた標石が現れました。
以後しばらく、この標石を追いながら進むことになります。
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9/16 8:23
この斜面から境界見出標の付いた標石が現れました。
以後しばらく、この標石を追いながら進むことになります。
標高点351、見えました。
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9/16 8:25
標高点351、見えました。
標高点351にあった「五五一標石」
直接標石に刻まれたタイプが多かったです。
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9/16 8:26
標高点351にあった「五五一標石」
直接標石に刻まれたタイプが多かったです。
時おり現れる密藪。
いずれも長くは続きません。
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9/16 8:30
時おり現れる密藪。
いずれも長くは続きません。
右が茨城県。
見出標付きの標石とならび、県境茨城側の樹木には白スプレーが施されていました。
藪を歩くとき重宝しました。
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9/16 8:39
右が茨城県。
見出標付きの標石とならび、県境茨城側の樹木には白スプレーが施されていました。
藪を歩くとき重宝しました。
石尊山に到着。
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9/16 8:48
石尊山に到着。
石尊山にて。
3等三角点「志無」420.65m 正常。
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9/16 8:49
石尊山にて。
3等三角点「志無」420.65m 正常。
おなじみRKさんの山名板だけ掛かっていました。
ザックを下ろし、最初の5分間休憩を取りました。
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9/16 8:50
おなじみRKさんの山名板だけ掛かっていました。
ザックを下ろし、最初の5分間休憩を取りました。
ヤマハギかな。
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9/16 9:01
ヤマハギかな。
石尊山から先の道は比較的分かりやすかった。
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9/16 9:02
石尊山から先の道は比較的分かりやすかった。
石尊山を越えて右に折れる屈曲点。
うっかり直進しました、注意。
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9/16 9:06
石尊山を越えて右に折れる屈曲点。
うっかり直進しました、注意。
標高点391に到着。
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9/16 9:21
標高点391に到着。
標高点391にて。
標石「406」かな?
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9/16 9:22
標高点391にて。
標石「406」かな?
踏跡は基本的に明瞭。
こういう薄い藪も続くと厄介。
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9/16 9:36
踏跡は基本的に明瞭。
こういう薄い藪も続くと厄介。
とある小ピークにて、主図根点発見。
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9/16 9:42
とある小ピークにて、主図根点発見。
標高点404付近の尾根で突如現れた「町界」標石。
このすぐ横に見出標付きの標石があります。
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9/16 9:52
標高点404付近の尾根で突如現れた「町界」標石。
このすぐ横に見出標付きの標石があります。
白ペンキ。
これまで続いていたこのマーキングと見出標付き標石は標高点404付近で離れました。
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9/16 9:55
白ペンキ。
これまで続いていたこのマーキングと見出標付き標石は標高点404付近で離れました。
あとはいろいろなタイプの標柱が入り乱れて出現する感じ。
本日、県境を明示する標石はとにかく見当たりません。
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9/16 10:02
あとはいろいろなタイプの標柱が入り乱れて出現する感じ。
本日、県境を明示する標石はとにかく見当たりません。
標高点383への登り。
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9/16 10:05
標高点383への登り。
標高点383にて、2度目の休憩。
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9/16 10:08
標高点383にて、2度目の休憩。
標高点383を下り始めたころ、今日初めてイワウチワの群生を見つけました。
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9/16 10:17
標高点383を下り始めたころ、今日初めてイワウチワの群生を見つけました。
標高点367を通過。
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9/16 10:35
標高点367を通過。
黄色い標柱。
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9/16 10:41
黄色い標柱。
ホツツジ。
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9/16 10:55
ホツツジ。
標高点358南側の峠への道はひどい藪。
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9/16 11:00
標高点358南側の峠への道はひどい藪。
峠に下りました。
はっきりとした美しい道型が残っていました。
須賀川と佐原を繋ぐ大事な道だったんじゃないでしょうか。
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9/16 11:01
峠に下りました。
はっきりとした美しい道型が残っていました。
須賀川と佐原を繋ぐ大事な道だったんじゃないでしょうか。
この峠には馬頭観世音の石塔が数基横たわっていました。
一番古いこの石塔は弘化5年(1848)のもの。
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9/16 11:05
この峠には馬頭観世音の石塔が数基横たわっていました。
一番古いこの石塔は弘化5年(1848)のもの。
標高点358を通過。
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9/16 11:16
標高点358を通過。
標高点358北側の峠へ下ります。
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9/16 11:21
標高点358北側の峠へ下ります。
こちらはコンクリートで車道化されていました。
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9/16 11:23
こちらはコンクリートで車道化されていました。
車道からの取付。
関ノ田和峠へ向かいます。
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9/16 11:25
車道からの取付。
関ノ田和峠へ向かいます。
関ノ田和峠に到着しました。
茶の里トンネルの直上です。
この道は現状封鎖されています。
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9/16 11:52
関ノ田和峠に到着しました。
茶の里トンネルの直上です。
この道は現状封鎖されています。
古い道が残っていました。
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9/16 11:53
古い道が残っていました。
栃木側の県境表示は「栃木県 大田原市」。
茶の里トンネルの開通が1999年、黒羽町が大田原市に編入されたのが2005年です。
時間に取り残されたこのような場所にさえ、黒羽の名が残ってないなんてなあ…。
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9/16 11:54
栃木側の県境表示は「栃木県 大田原市」。
茶の里トンネルの開通が1999年、黒羽町が大田原市に編入されたのが2005年です。
時間に取り残されたこのような場所にさえ、黒羽の名が残ってないなんてなあ…。
峠に残されていた地点標。
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9/16 11:53
峠に残されていた地点標。
廃道カフェへようこそ〜、みたいな。
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9/16 12:15
廃道カフェへようこそ〜、みたいな。
スタート前に自転車をデポしておいたのですが、そこまでの山行は諦めました。
今日はここで帰ることにします。
1
9/16 12:16
スタート前に自転車をデポしておいたのですが、そこまでの山行は諦めました。
今日はここで帰ることにします。
県道205号線を貫く「茶の里トンネル」に下りてきました。
ひとこと愚痴りたい。
「関ノ田和」という美しい地名があったのに、なんでこんな馬鹿な名前をつけたんだ?
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9/16 12:44
県道205号線を貫く「茶の里トンネル」に下りてきました。
ひとこと愚痴りたい。
「関ノ田和」という美しい地名があったのに、なんでこんな馬鹿な名前をつけたんだ?
これが見たくてトンネル内を歩いてみた。
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9/16 12:45
これが見たくてトンネル内を歩いてみた。
高戸山付近を通る送電線の巡視路入口がありました。
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9/16 12:50
高戸山付近を通る送電線の巡視路入口がありました。
「新いわき線」巡視路入口。
地形図に載っている作業道よりショートカットできるかもしれん。
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9/16 12:51
「新いわき線」巡視路入口。
地形図に載っている作業道よりショートカットできるかもしれん。
ツリフネソウ。
脇道に入って県道13号線を目指す。
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9/16 13:02
ツリフネソウ。
脇道に入って県道13号線を目指す。
旧跡発見。
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9/16 13:05
旧跡発見。
須賀川集落をつらぬいて延びる県道13号線にて、「宿」バス停。
国境だったこの辺りは「宿」という地名があちこちに残っています。
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9/16 13:09
須賀川集落をつらぬいて延びる県道13号線にて、「宿」バス停。
国境だったこの辺りは「宿」という地名があちこちに残っています。
押川沿いに続く須賀川集落は久慈川流域にあたります。栃木県でも珍しい土地です。
ちなみに漁協は那珂川北部の管轄らしい。
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9/16 13:13
押川沿いに続く須賀川集落は久慈川流域にあたります。栃木県でも珍しい土地です。
ちなみに漁協は那珂川北部の管轄らしい。
途中見かけた村のお堂を覗くと…
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9/16 13:41
途中見かけた村のお堂を覗くと…
凝灰岩製の「熊野山」の石塔が収められていました。
八溝山周辺も多いもんな、鈴木姓。
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9/16 13:40
凝灰岩製の「熊野山」の石塔が収められていました。
八溝山周辺も多いもんな、鈴木姓。
下山後、酔狂な10kmロードでございます。
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9/16 13:52
下山後、酔狂な10kmロードでございます。
押川に別れを告げて…
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9/16 14:35
押川に別れを告げて…
スタート地点に戻りました。
さて、自転車を回収しなきゃ。
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9/16 14:43
スタート地点に戻りました。
さて、自転車を回収しなきゃ。
自転車は八溝山山頂にデポしていたのでした。
バカだなあ、オレ。
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9/16 15:37
自転車は八溝山山頂にデポしていたのでした。
バカだなあ、オレ。
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