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Yamareco

記録ID: 1258965
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

沼原から那須三岳縦走、台風前に紅葉調査

2017年09月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:58
距離
22.0km
登り
1,608m
下り
1,602m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:24
休憩
0:35
合計
8:59
8:32
8
スタート地点
8:40
8:41
72
9:53
9:59
5
10:04
10:05
17
10:22
10:23
3
10:26
10:26
5
10:31
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16
10:47
10:47
16
11:03
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1
11:04
11:04
8
11:12
11:13
7
11:20
11:22
10
11:32
11:32
12
11:44
11:45
16
12:01
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8
12:09
12:11
4
12:15
12:28
9
12:37
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5
12:42
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13
12:55
12:55
9
13:27
13:31
9
14:36
14:39
75
15:54
15:54
20
16:14
16:14
72
17:26
17:26
5
17:31
ゴール地点
GPS軌跡は、標高を少し修正。
天候 曇り、夕方小雨
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は、出発時点で5〜6台の車。
相当な台数が駐車可能(100台は無理?)。
コース状況/
危険箇所等
大峠から先の渡渉地点前後は急坂で、やや注意が必用。
沢の水量が多いと、渡渉が難しい場所あり。
その他は、非常に歩きやすい登山道。
スタート時点から、予報どおりの曇り。
今日は、雨さえ降らなければOK。
2
スタート時点から、予報どおりの曇り。
今日は、雨さえ降らなければOK。
序盤の登山道では、紅葉は極一部。
1
序盤の登山道では、紅葉は極一部。
ナナカマドは、赤い実を付けている。
ナナカマドは、赤い実を付けている。
アキノキリンソウ。
序盤は、ほとんどこの花しかない。
那須岳のいたる所で見られた。
アキノキリンソウ。
序盤は、ほとんどこの花しかない。
那須岳のいたる所で見られた。
オトギリソウ。
樹林帯ではほとんど見られなかったが、高度を上げたやや日当たりの良い所では、ポツポツ咲いていた。
オトギリソウ。
樹林帯ではほとんど見られなかったが、高度を上げたやや日当たりの良い所では、ポツポツ咲いていた。
ツルリンドウ。
序盤は、この1株しか見なかった。
ツルリンドウ。
序盤は、この1株しか見なかった。
ホツツジ。
ひょうたん池以降で、結構咲いていた。
ホツツジ。
ひょうたん池以降で、結構咲いていた。
やっと少し出てきたオヤマリンドウ。
やっと少し出てきたオヤマリンドウ。
今日時点では、ツツジ系の葉が一番紅葉していた感じ。
今日時点では、ツツジ系の葉が一番紅葉していた感じ。
このナナカマドは、見事な紅葉。
このナナカマドは、見事な紅葉。
エゾリンドウも出てきたが、開花していない。
2
エゾリンドウも出てきたが、開花していない。
ひょうたん池に行ってみる。
ひょうたん池に行ってみる。
花が多いオヤマリンドウ。
1
花が多いオヤマリンドウ。
雲が多く、茶臼岳の全容は見えない。
紅葉したら、見事な景色になりそう。
1
雲が多く、茶臼岳の全容は見えない。
紅葉したら、見事な景色になりそう。
噴煙が、音を立てて上がっている。
噴煙が、音を立てて上がっている。
木道脇も、綺麗に色付きそうだ。
木道脇も、綺麗に色付きそうだ。
たわわに実ったシラタマノキ。
潰すとサロメチールの匂いがした。
1
たわわに実ったシラタマノキ。
潰すとサロメチールの匂いがした。
姥ヶ平。
ナナカマドが良い色を出し始めている。
姥ヶ平。
ナナカマドが良い色を出し始めている。
赤く色付く葉が多そう。
赤く色付く葉が多そう。
花よりも実の方が目立つ。
花よりも実の方が目立つ。
この景色、乗鞍の紅葉を思い出す。
この景色、乗鞍の紅葉を思い出す。
ヤマハハコがたまに咲いていた。
ヤマハハコがたまに咲いていた。
見ごろは10月に入ってからか?
来週でも、それなりに楽しめるかも。
見ごろは10月に入ってからか?
来週でも、それなりに楽しめるかも。
牛ヶ首に到着時点では、茶臼岳は全く見えない。
牛ヶ首に到着時点では、茶臼岳は全く見えない。
ウラジロタデの実。
ウラジロタデの実。
花もある。
ガンコウランの実は甘いが、ちょっと苦味もある。
ガンコウランの実は甘いが、ちょっと苦味もある。
この辺りは、エゾリンドウばかり。
この辺りは、エゾリンドウばかり。
ここでも、茶臼岳は全く見えず。
人は、それなりに多い。
冷たい風が強めに吹き、手がかじかむ程度に寒い。
ここでも、茶臼岳は全く見えず。
人は、それなりに多い。
冷たい風が強めに吹き、手がかじかむ程度に寒い。
ちょっと登ったら、急に山頂方面に青空が・・・急げー。
1
ちょっと登ったら、急に山頂方面に青空が・・・急げー。
お釜の淵まで来ると、また雲が。
白山の二の舞か?
お釜の淵まで来ると、また雲が。
白山の二の舞か?
登頂すると、意外にも雲が取れ、雲海が広がっていた。
2
登頂すると、意外にも雲が取れ、雲海が広がっていた。
青空は少ないが、今日の天気予報で、これだけの景色が見られれば、運が良いと思える。
さて、次は朝日岳。
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青空は少ないが、今日の天気予報で、これだけの景色が見られれば、運が良いと思える。
さて、次は朝日岳。
朝日岳方面の雲も、少なくなったが、また雲が押し寄せてきている。
朝日岳方面の雲も、少なくなったが、また雲が押し寄せてきている。
西の方角。
峰の茶屋まで下りてきた。
ガスは多いが、山容は分かる。
峰の茶屋まで下りてきた。
ガスは多いが、山容は分かる。
剣ヶ峰の巻き道は、花が多い。
剣ヶ峰の巻き道は、花が多い。
ヤマハハコかと思いきや、終盤のシロヨメナ。
ヤマハハコかと思いきや、終盤のシロヨメナ。
朝日岳は雲で見えなくなった。
朝日岳は雲で見えなくなった。
朝日の肩では、薄っすら見え始めた。
朝日の肩では、薄っすら見え始めた。
クロマメノキの実は、酸っぱいが嫌味の無い味で美味しい。
クロマメノキの実は、酸っぱいが嫌味の無い味で美味しい。
雲が少し取れ、また雲海が見えた。
雲が少し取れ、また雲海が見えた。
朝日岳へ登頂。
ほとんど景色が見えないので、とっとと三本槍を目指す。
2
朝日岳へ登頂。
ほとんど景色が見えないので、とっとと三本槍を目指す。
色付き始めた斜面。
色付き始めた斜面。
1900m峰の手前で、朝日岳方面の雲が取れた。
1900m峰の手前で、朝日岳方面の雲が取れた。
茶臼岳は、頂上だけが見えた。
茶臼岳は、頂上だけが見えた。
三本槍は、頂上が見ているが、雲が押し寄せて来ている。
1
三本槍は、頂上が見ているが、雲が押し寄せて来ている。
ナナカマドの朱色が良い。
ナナカマドの朱色が良い。
ツツジ系は濃い赤。
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ツツジ系は濃い赤。
清水平方面は、雲に覆われる。
清水平方面は、雲に覆われる。
前回着たときに不安定な所があった木道は、修復されていた。
前回着たときに不安定な所があった木道は、修復されていた。
清水平の先に、色付く前に枯れてしまってるナナカマドが結構あった。
清水平の先に、色付く前に枯れてしまってるナナカマドが結構あった。
良い色合いだなぁ。
空が青ければ、このくらい紅葉していれば十分映える。
1
良い色合いだなぁ。
空が青ければ、このくらい紅葉していれば十分映える。
ウスユキソウがあった。
ウスユキソウがあった。
全開のヤマハハコもある。
全開のヤマハハコもある。
三本槍に登頂。
残念ながら、景色はゼロ。
ただ、登頂後の僅かな時間、太陽が薄っすら見えた。
三本槍に登頂。
残念ながら、景色はゼロ。
ただ、登頂後の僅かな時間、太陽が薄っすら見えた。
下山開始後、三本槍振り返る。
斜面は綺麗に色付きそう。
下山開始後、三本槍振り返る。
斜面は綺麗に色付きそう。
足元が赤いと思ったらこんなものが。
苔の花?
足元が赤いと思ったらこんなものが。
苔の花?
ツルリンドウ。
エゾシオガマが、ポツポツ咲いていた。
エゾシオガマが、ポツポツ咲いていた。
しばらく待ったら、鏡ヶ沼が見えた。
しばらく待ったら、鏡ヶ沼が見えた。
葉よりも実の方が赤い。
葉よりも実の方が赤い。
コケモモの実。
酸っぱい。
コケモモの実。
酸っぱい。
ミヤマコゴメグサ。
結構咲いていた。
ミヤマコゴメグサ。
結構咲いていた。
ウメバチソウも結構咲いていた。
ウメバチソウも結構咲いていた。
ゴゼンタチバナの実。
ゴゼンタチバナの実。
ハクサンフウロまであった。
結構咲いていた。
ハクサンフウロまであった。
結構咲いていた。
ウツボグサ。
これから行く山道。
これから行く山道。
トモエシオガマ?
トモエシオガマ?
オヤマリンドウと、
オヤマリンドウと、
エゾリンドウは、今日の主役。
エゾリンドウは、今日の主役。
オヤマボクチの花は、ちょっと不気味。
オヤマボクチの花は、ちょっと不気味。
シャジンが1輪だけ。
シャジンが1輪だけ。
シモツケソウも1株だけ。
シモツケソウも1株だけ。
流石山方面。
大峠に到着。
ここからは、長い樹林帯を行く。
大峠に到着。
ここからは、長い樹林帯を行く。
水が流れる近くで、トリカブトがポツポツ咲いていた。
この水は危険かも・・・
水が流れる近くで、トリカブトがポツポツ咲いていた。
この水は危険かも・・・
最初の渡渉ポイント。
前回来た時よりも水が多く、渡渉に手間取る。
最初の渡渉ポイント。
前回来た時よりも水が多く、渡渉に手間取る。
川を越えた石の上にダイモンジソウ。
見落とすところだった。
川を越えた石の上にダイモンジソウ。
見落とすところだった。
二つ目の渡渉ポイント。
ここも水が多い。
二つ目の渡渉ポイント。
ここも水が多い。
ロープがないと、かなり降りづらい(振向いて撮影)。
1
ロープがないと、かなり降りづらい(振向いて撮影)。
三つ目の渡渉ポイント。
ここは問題ない。
三つ目の渡渉ポイント。
ここは問題ない。
三斗小屋温泉に到着。
あまり客はいない様子。
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三斗小屋温泉に到着。
あまり客はいない様子。
この先にテントが一張。
明日は雨だと思いますが・・・
この先にテントが一張。
明日は雨だと思いますが・・・
沼原分岐。
ここからが結構大変なことを、私は知っている・・・
沼原分岐。
ここからが結構大変なことを、私は知っている・・・
この先から、登っている時間が長くなる。
この先から、登っている時間が長くなる。
分岐から、前回より5分余計にかかってこの地点。
スピードを落としたので、前回ほどの大変さは無かった。
この先、もう少し登れば、あとは下り。
分岐から、前回より5分余計にかかってこの地点。
スピードを落としたので、前回ほどの大変さは無かった。
この先、もう少し登れば、あとは下り。
残り1.5kmくらいで雨が降ってきたが、樹林帯のため気にならず。
分岐から、前回より1分遅れ・・・最後、雨のせいでスピードを上げたため、時間が縮まった。
ゴール地点には、私の車のみ。
2
残り1.5kmくらいで雨が降ってきたが、樹林帯のため気にならず。
分岐から、前回より1分遅れ・・・最後、雨のせいでスピードを上げたため、時間が縮まった。
ゴール地点には、私の車のみ。

感想

しばらく、キツメの山行をしていない。
少しでも天気の良さそうな、北方面で歩きがいのある山・・・那須岳か高原山か迷って、紅葉調査を兼ねて那須岳に行って来ました。

三斗小屋経由、三本槍〜朝日岳〜茶臼岳、時間があれば南月山経由で戻ろうと思っていましたが、出発時間が遅くなったし、少しでも天気の良い時間に何処かの山頂にいたいと思い、予定の逆回りにコース変更。
これが良かったか、茶臼岳では予想外の雲海が見られ、これだけで来た価値ありでした。
その上、三本槍の向こう側では、予想以上の花に出会え、急いで下山したかったのに足が前に進まないという、嬉しい悲鳴(^^;

大峠から先の山道は長く、途中薄暗い中でのフクロウの泣き声は、ちょっと怖かった(>_<)
帰着が遅くなり、予報どおり最後は雨に降られましたが、ほとんど濡れることはなく、楽しい山行となりました。

ただ次の日は、体中が痛くて大変。
2週間に1度くらいは、キツメの山行が必用なようです。

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