記録ID: 1259736
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
聖平小屋閉め直前、南アルプス聖岳
2017年09月14日(木) 〜
2017年09月16日(土)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 2,483m
- 下り
- 2,483m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:00
2日目
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 6:55
3日目
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 4:50
出発前日には、白樺荘に宿泊。
午前6時40分発の井川観光協会が運行する聖岳登山口行きのバスを利用しました。
確実に聖岳山頂を目指すには、体力も考えて初日は聖平小屋まで。2日目に早く小屋を出て山頂へ行き、下山することも可能ですが、かなりガッツ派向きなので、この日は聖平小屋連泊にしました。
3日目にゆっくりと聖平小屋から下山します。その主な理由は、9月の連休のためその日の内の名古屋−松山便が確保できないため、翌17日朝一の飛行機になるということもあったためです。
午前6時40分発の井川観光協会が運行する聖岳登山口行きのバスを利用しました。
確実に聖岳山頂を目指すには、体力も考えて初日は聖平小屋まで。2日目に早く小屋を出て山頂へ行き、下山することも可能ですが、かなりガッツ派向きなので、この日は聖平小屋連泊にしました。
3日目にゆっくりと聖平小屋から下山します。その主な理由は、9月の連休のためその日の内の名古屋−松山便が確保できないため、翌17日朝一の飛行機になるということもあったためです。
天候 | 晴れ、下山は雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から急登が続きます。よく整備されていますが、急峻な斜面を登っていくので、道が細いところがあります。 |
その他周辺情報 | 沢の橋が壊れて、ピーク越えがあるので、聖平小屋手前の1ピッチは山と高原地図よりも20分程余計に掛かると思います。 登山前泊、下山後の温泉は、白樺荘が便利です。 |
写真
感想
今年は深南部4座を縦走して、日本百名山にリーチをかけよう、と思っていましたが、8月上旬に太平洋を瞑想していた台風5号の爪痕で通行止めがあって椹島には入れず。お盆に光岳だけ登りました。
9月には、荒川岳から聖岳まで縦走をと考えていましたが、良い天気が続かずおまけに台風18号もやってくるというので、聖平小屋閉めが9月18日ということもあって聖岳へ登頂することに。今年の残りの期間にもう少し頑張る可能性を残しました。
聖岳は、自分に取って日本百名山を象徴するような山で、ここに行けたらすべての百名山に登ることが可能だ、と言えるくらいです。それ程威厳があるという感じ。
山頂は強い風が吹いていて、最後のガレ道の大斜面などもあり、先行した単独の若い女性は諦めて引き返したほどでした。
また、聖平小屋までの登山道はかなり長く、急登の繰り返し。沢沿いの道ですが途中の滝などでピーク越えをして沢まで降りていき橋を渡る、そしてまた高巻いて沢へ降りるというようなアップダウンが辛い道です。特に聖平までの最後の長い道は、聖岳が奥の奥にあるということを強く感じさせてくれました。
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