鳳凰三山・薬師岳

2017年09月15日(金) 〜 2017年09月16日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,568m
• 下り: 238m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 1:30
• 合計: 9:40

6:20 夜叉神峠登山口
7:30 7:40 夜叉神峠
6:20 夜叉神峠小屋
9:10 杖立峠
10:10 火事場跡
11:10 苺平
11:50 12:10 南御室小屋
13:10 砂払岳
13:20 13:30 薬師岳小屋
13:40 14:30 薬師岳
14:40 薬師岳小屋
14:40 ゴール地点

ゴール地点は1日目の薬師岳小屋とした。翌日は6:30に出発、来た道をそのまま帰り11:30夜叉神トンネル前の駐車場に帰着。行きは小屋まで7時間、帰りは同じルートを5時間で戻った。

天候

曇り翌日雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜叉神トンネル前駐車場

コース状況／危険箇所等

変化に富んだ登山道で、若干のアップダウンはあるがおおむね緩やかに尾根筋を行動できる。また、火事場後より杖立峠の間はA4版位の大きさの石が登山道の全面に広がる歩きにくいところもあった。

その他周辺情報

地元芦安には公営の露天風呂や山岳館右の温泉ロッジ等日帰り温泉や温泉宿が多い。韮崎市旭町の旭温泉はアルカリ泉質の炭酸泉で体が真っ白になるほどの気泡が付く。

写真

9/15 13:57

2019.08.26リニューアルオープンの薬師岳小屋13:15到着

薬師岳山頂オベリスクと同行の久保田氏。背後の岩峰が魅力的。

夜叉神峠の小屋1790m　7:33着

砂払岳手前2700m付近から南を望むが、富士山は雲に隠れて見えず。

薬師岳から中道（青木に下る登山道）入り口から見た風景。窪地にはナナカマドがいっぱいに赤い実をつけている。

薬師岳の標柱は看板部分が朽ちて柱のみ。記念撮影場所を他に求める。小屋からサブザックで行動2780m　/ 13:38登頂

砂払岳を下り、鞍部のダケカンバの間から小屋が見える。

苺平の標識（カメラマンの背後にはパイプのケルンがある）11:10通過

薬師岳から観音岳、地蔵岳は花崗岩の風化した白い尾根。紅葉が始まり正に秋の風情。曇りのため白根三山や富士山その他何も見えず。甲府盆地は金色の稲穂に彩られはっきりと見ることができた。

小屋は雰囲気のある素敵な山小屋です。

火事場跡の隅に小屋案内（ここは火事場跡です）とあり、初めて地図の火事場跡とわかる。10:15通過

南御室小屋裏の急登後12:40ガマ岩にたどり着く。曇っていたため白根三山は望めず。

南御室小屋2440m / 11:45着 最後の水場大腸菌がめったに検出されない湧き水は最高にうまい。水割り用に持ち帰る人も。

撮影機器：

KYV37 KYOCERA

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ストック

共同装備

ラジオ ザイル

備考

膝サポーター

感想

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台風18号タリムは9月16日に下山した時点ではまだ九州に上陸していなかったが、秋雨前線の活動が刺激され、初日は曇り、翌日は朝から雨となった。日の出は朝焼けと白根山残の眺望があり、それなりに満足できた。帰りの雨は霧雨程度で行動に制約を感じるほどではなかった。18日は台風一過でおそらく360度の眺望が楽しめただろう。