中岳〜木曽駒ケ岳 (お手軽登山)

2011年08月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:08
• 距離: 5.8km
• 登り: 488m
• 下り: 501m

コースタイム

千畳敷 〜 6:53
7:02 〜 八丁坂 〜 7:02
7:35 〜 乗越浄土 〜 7:35
7:50 〜 中岳 〜 7:50
7:58 〜 駒ケ岳頂上山荘 〜 7:58
8:13 〜 木曽駒ケ岳 〜 8:48
9:23 〜 駒ケ岳頂上山荘 〜 9:28
9:35 〜 中岳 〜 9:36
9:54 〜 乗越浄土 〜 10:14
10:47 〜 八丁坂 〜 10:47
10:58 〜 剣が池 〜 10:59
11:02 〜 千畳敷

天候

晴れのちガス

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅の台駐車場に5:30到着。350台とめれるらしいが、半分以上埋まっていました。
料金500円
<アクセスマップ>
http://www.chuo-alps.com/ropeway/access/car.html

5:42分のバスにてしらび平へ移動。
6:40分のロープウエイで千畳敷へ。
<時刻表>
http://www.chuo-alps.com/ropeway/fare/pdf/timetable.pdf

コース状況／危険箇所等

登山ポスト:千畳敷駅出たところにあり。

トイレ:菅の台・しらび平・千畳敷駅にあり。
　　　　山頂小屋にて有料(チップ制)

登山道:危険箇所なし

写真

8/7 4:48

南アルプス仙丈ケ岳の朝焼け。

8/7 6:47

ロープウエイで到着。圏谷に夏が来ていました。

8/7 6:48

伊那前岳から宝剣岳へのぱのらま。

8/7 6:56

千畳敷カールから振り返ると、南アルプスがきれいに見えます。駒ヶ根市街もよく見えます。

8/7 6:57

カール右側の八丁坂は人・ひと・ヒトで行列です。

8/7 7:07

8/7 7:27

8/7 7:27

8/7 7:31

乗越浄土。ここも人だらけ。

8/7 7:32

これから登る中岳です。夏空の下気持ちがいいです。

8/7 7:45

中岳から乗越浄土方面。
多少雲が広がってきています。

8/7 7:49

木曽駒ケ岳方面。
千畳敷からkここまでこないと見えません。

8/7 8:11

頂上手前。きれいな夏空です。

8/7 8:13

山頂到着!
山頂標を前にひっきりなしに写真を撮られており、人気だこと。

8/7 8:13

木曽側の神社。伊那側にも神社があります。

8/7 8:14

木曽側のパノラマ。
御嶽山も雲をかぶっていてはっきりとはみてとれませんん。

8/7 8:14

山頂に次々と人がやってきます。
右手に見えるのが三の沢岳。

8/7 8:15

山頂の方位盤。

8/7 8:20

中岳馬の背の伊那方面のパノラマ。

8/7 8:21

離れたところから山頂をパチリ。
見えないところにも人がいっぱい言います。

8/7 8:57

下山は馬の背方面へ。時間でいけるところまで行って、あとは折り返し。

8/7 9:40

帰路の中岳から乗越浄土を望む。
だいぶ怪しい天気になってきています。

8/7 10:26

千畳敷カールを上から見下ろす。
ガスが濃くて、下が見えません。

8/7 10:37

8/7 10:53

剣が池手前の標識。
残雪のときにきているので、その変貌にびっくり。

8/7 10:54

剣が池よりカールを望む。
大体2700mより上側がガスっています。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

感想

layerfit

土曜日に朝起きれたら甲斐駒ケ岳に行く予定でしたが、案外疲れがたまっていてまた今度に。
変わりにアクセスが楽な木曽駒ケ岳に変更。半日で下山予定のライトコース。

アクセスは楽ですが、コストはかかります。
乗り継ぎに時間もかかります。
そんなことは山頂に着いたら忘れるし。

5:30に菅の台の駐車場到着。行列は少ないけどそれなりに並んでいました。
駐車場も半分以上は埋まっていましたが、さすがに早朝だけあって満車とは行かず。
5:42分にバスが出るというので急いで準備をしてチケット購入。
チケット売り場に行列なし。

バスは1台では乗り切れず、臨時便がすぐに出て、これにのってしらび平へ。
しらび平ではロープウエイ2本待ちました。

やっと、千畳敷に到着して登山準備です。
気温はちょっと肌寒く、しかしきれいな夏空が広がっていました。
7時前ですが、かなりの人出。今まで登った山では考えられませんでした。
ひどいときは八丁坂で渋滞になると聞いていましたが、そこまでひどくはありません。登山道脇で休まれる方はそれなりにいましたが・・・・

乗越浄土に上がり、木曽駒ケ岳を目指します。が、ここからは見えません。
ここも人が多く行列になっています。
中岳の山頂よりやっと木曽駒ケ岳が見えました。
いったん下るのはかったるいですが、天気がよいのであっという間に下山し、すぐに登り返し。

木曽駒ケ岳山頂は結構広く、かなりの人数が居るにもかかわらず、休憩場所の確保が楽でした。
山頂まで出一番の急登は八丁坂ですかね。
下山は濃が池を目指しましたが、天候の変化があるかもしれないし、そもそも半日で下山予定だったので、また今度ということで、馬の背の途中から頂上山荘へ降りました。
(天候急変のくだりは「孤高の人」を前日に読んだからかな)

下山途中にブランチとして、初ストーブでラーメンを作ってみました。
複雑な料理もできるようになると、山での楽しみがもっと増えそうです。

千畳敷カールはガスを湛えていました。
視界不良ではないのですが、見晴らしはありません。

せっかくなので、最後に剣が池によってカールを振り返り、ロープウエイ駅へ。
4本目のロープウエイで下山。
菅の台までのバス無線で「ロープウエイ待ち1時間のアナウンス入れておいて」ってどれだけ上がっているのでしょうかね・・・

ここは自家用車の手軽さが多少スポイルされる山なのかも知れません。
天候の安定する時期で、人の少ないタイミングにまた来たいと思いました。