摩耶山(杣谷〜掬星台〜上野道)


- GPS
- 05:37
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,226m
- 下り
- 1,235m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況:特に危険箇所はありません。杣谷の入り口が駐車場の奥にあり、車があると見過ごしやすいです。(実際見過ごして霊園の方へ行ってしまいました。(^^;)) 登山ポスト:杣谷登山口には見当たりありませんでした。 |
写真
感想
先日の六甲山最高峰のリベンジの足がかりとして、摩耶山にトライ。
阪急六甲駅からはバス道を東の方向に進み、護国神社を過ぎ杣谷川を渡った所で川沿いに北に向かいます。
しばらく住宅街の結構な急坂を炎天下の中、フーフー言いながら登っていくと左手に灘丸山公園が見えた辺りで住宅街が終わります。
その先、正面の2台程度しか止まれない駐車場の奥に杣谷峠へ向かう入り口があったのですが、駐車していた車で奥の入り口が見えず、何の疑いも無く右手に橋を渡り長峰霊園方向に行ってしまいました。
しばらく気がつかず、霊園内をウロウロ、トイレ休憩も含めて30分程度ロス(-_-)
杣谷登り口には水場があり、濡れタオルを冷やし気を取り直していざ出陣(^_^)v
木漏れ日の中、気持ちの良い登り坂を少し行くと、いきなり工事による通行止めの看板! でも、よく見ると迂回路有りとの記載ありホッとし足を進めます。
迂回路が終わったところで本格的な登りがスタート。。。
ただし、先回のドピーカンの直射日光もろ受けのロックガーデンとは異なり、殆どが木陰で程度に風も吹いておりハーハーゼーゼーの苦しさは変わりませんが、体力が一気に失われていくことも無く、杣谷峠まで登ることが出来ました。
確かに登山地図をよく見ると六甲山系の縦走路は等高線がかなり狭く、急坂である事が判ります。
以前東京にいた時に登っていた奥多摩で言うと、東日原から鷹ノ巣を目指す途中の稲村岩や奥多摩湖側からの三頭山の様な感じで、決して標高だけでは語れないのを実感しました。
杣谷峠を過ぎた所にあるトイレの前でしばし休憩した後、穂高湖へ足を伸ばすと子供たちがカヌーの練習をしており、気持ちよさそうでした。
その後、摩耶別山経由で摩耶山へ向かうため、アゴニー坂の急坂を登り始めましたが、お腹が空いてきて我慢できず坂の途中の休憩所で早めの昼食。
摩耶山頂上にある掬星台では、眼下の町並みの絶景に思わずカメラのシャッターをバチバチ。
これが、夜なら「100万ドルの夜景」なのでしょうね?! 是非見てみたいです。
掬星台はかなり広い敷地で、登山者と車やケーブルで来た人で結構賑わっていました。
掬星台を後にして、昭和52年に焼失したという天上寺跡の史跡を通り抜け、ケーブルの中間駅である虹の駅、五鬼城公園とケーブル沿いに一気に駆け下ると(実際は歩きましたが。。)街の喧騒と同時にムッとする暑さが戻ってきました。
今回は結構余裕で登ることができて少し自信を取り戻しました。
少し涼しくなる秋には六甲最高峰への再チャレンジをしたいと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する