朝日岳・雪倉岳へ 蓮華温泉より小蓮華経由周回

2012年10月06日(土) 〜 2012年10月07日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 31.8km
• 登り: 2,629m
• 下り: 2,642m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:20

5:40 蓮華温泉
6:10 6:10 兵馬の平
7:50 8:00 白高地沢橋
11:10 11:20 吹上のコル
11:50 12:00 朝日岳
13:00 朝日小屋

2日目

• 山行: 8:50
• 休憩: 0:20
• 合計: 9:10

5:40 朝日小屋
7:00 7:00 水平道分岐
9:10 9:20 雪倉岳
9:50 9:50 雪倉岳避難小屋
10:30 10:30 鉱山道分岐
11:10 11:20 三国境
11:50 11:50 小蓮華山
12:50 12:50 白馬大池山荘
13:40 13:40 天狗ノ庭
14:50 蓮華温泉

＜往路＞10月6日（土）
　3：00　安曇野穂高発
　5：00　蓮華温泉着　（夜明けを待つ）
＜復路＞10月7日（日）
15：20　蓮華温泉発
17：30　自宅着

天候

晴れ　翌日土砂降り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蓮華温泉駐車場

コース状況／危険箇所等

特に問題ない

その他周辺情報

蓮華温泉

写真

10/6 6:11

蓮華温泉出発

10/6 7:34

白高地沢

10/6 8:45

雪倉方面

10/6 9:02

紅葉が真っ盛りの中腹部

10/6 9:05

10/6 9:11

10/6 9:12

10/6 9:16

湿原も現れる

10/6 9:36

10/6 9:40

10/6 9:50

10/6 10:02

10/6 10:03

10/6 10:49

10/6 10:50

10/6 10:51

10/6 10:51

10/6 10:52

10/6 10:55

紅葉を楽しむ朝日岳への登り

10/6 11:00

10/6 11:12

栂海新道との分岐

10/6 11:56

朝日岳2418m山頂より白馬・剱岳が遠くに

10/6 12:51

朝日小屋へ

10/6 12:59

白馬

10/6 13:04

朝日小屋へ

10/6 13:07

朝日小屋前

10/7 6:24

朝日小屋から雪倉方面へ

10/7 6:48

途中の湿原

10/7 7:12

湿原地帯の紅葉

10/7 7:26

10/7 7:29

ツバメ岩

10/7 7:40

雪倉岳への登りが長い

10/7 9:05

雪倉岳2611m山頂　雲がかかる視界なし

10/7 9:06

雪倉岳山頂の様子

10/7 9:12

朝日岳少し顔を出す

10/7 9:13

小蓮華方面

10/7 9:24

10/7 9:31

雪倉岳からの下り

10/7 9:44

雪倉避難小屋

10/7 10:27

鉱山道との分岐

10/7 11:10

三国境（長野・新潟・富山）

10/7 11:49

小蓮華山2769m山頂（新潟県最高峰）

10/7 11:50

小蓮華山の鉄剣

10/7 12:52

白馬大池分岐　雨が降り出し下山を急ぐ

10/7 13:07

白馬大池から蓮華温泉への下山

10/7 13:40

天狗の庭

10/7 14:53

蓮華七湯を通り

10/7 14:53

大雨の中蓮華温泉へ無事下山

撮影機器：

IXY DIGITAL 2000 IS CANON

感想

furuhiro

2012年（平成24年）10月6日（土）7日（日）

朝日岳・雪倉岳・小蓮華岳へ　周回コース

「小屋じまい　ワインで乾杯　朝日岳」

朝日岳への登りは五輪高原付近から栂海街道への分岐辺りで
紅葉が真っ盛り！
赤・黄色が鮮やかでかなり長い道のりの疲れを癒してくれた。

朝日岳に登ると雲が多くなり視界も悪くなり始めた。
それでも白馬方面、それに剱岳方面はしっかりと展望できた。

朝日小屋は超満員！
最後の客ということで部屋の隅に寝ることになる。

小屋じまいの前日ということで常連客が多いようで
大賑わいであった。
夕飯は特別の小屋じまいパーティー！
女主人の威勢がいい！
ワイン、酒が無償でふるまわれ大いに盛り上がっていた。

夜が明け、明るくなったところで朝日小屋出発
霧がかかり視界はないので水平道を使い雪倉岳へ向かう。
水平道と言いながらかなりの起伏がありそこに本格的な雨も降り出し先を急いだ。
しかし途中の湿原地帯の紅葉は美しく存分に楽しんだ。

ツバメ岩という白っぽい岩の塊付近から
雪倉岳への本格的な登りが始まる。
山頂かと思いきやその先に山頂らしきものがまた現れ
またまた裏切られる状態を繰り返す。

雪倉岳はなかなか登れそうで登れず今日まで来てしまった。
山頂は晴れてほしかったのだが白の世界になってしまった。
それでも、一瞬朝日岳の山頂らしきシルエットと
これから向かう小蓮華岳の稜線が雲に浮かんでみることができた。

雪倉岳から鉱山道への分岐辺りまでは雲の中ではあったが
広い稜線が浮かびその迫力が伝わってきた。
雪倉避難小屋を過ぎ鉱山道分岐に到着。
これで実は焼岳までの北アルプス稜線が日本海からつながった。

三国境を小蓮華に下る。
雲がかかり足元しか見えない状況。
前回の登りも全く視界がなく雪倉岳を諦めた稜線。

今回も雪倉岳から三国境そして小蓮華から白馬大池は
全く視界がなくただ歩くだけの山行になってしまった。
降りしきる雨で体も冷え、鼻水が出て難儀しながら蓮華温泉まで下った。
蓮華温泉に着いた時にはずぶぬれ状態。

次は必ず晴れ間の二日間を狙って登りたい。

ふるちゃん