記録ID: 126102
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ハイキング
丹沢
鍋割山 リハビリで原点の丹沢へ
2011年08月07日(日) [日帰り]


- GPS
- 04:56
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 960m
- 下り
- 963m
コースタイム
9:29丹沢県民の森P-9:49二俣-11:32二俣分岐-11:57鍋割山頂(昼)12:51-13:29後沢乗越-14:08二俣-14:25丹沢県民の森P
天候 | 曇り時々晴れ 1000mを越えると濃霧、後半雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小丸尾根(登り)は所々泥濘はあるものの、ほぼ問題なし。ただ、濡れた岩には注意が必要。後沢乗越から下山途中の渡渉はかなり増水しているので、注意が必要。今日はそうでもなかったが、ミズヒの大滝へ行く分岐付近は以前の川のイメージが変わってしまっていて、河原そのものが変形している感じ。以前渡してあった梯子橋も流された模様。また、14時を過ぎると雷がなりだした。この時期、雷、その後の豪雨、増水には細心の注意が必要。 |
写真
私は持参した自家製弁当とリフィールのカップヌードル(右奥にある緑のカップで暖め中)。今日は昨晩の残りの天ぷらとゴウヤチャンプルに家の庭で採れたプチトマトを添えてみました(^^ゞ
少し行くと、あれ?ここは?と思うぐらい河原の様相が変わっていました。豪雨による増水でこんなにも地形が変形するんですね。旗は切れているし、流木が突き刺さった感じで、確かこのあたりに渡してあった橋も無くなっていました。
撮影機器:
感想
富士山に敗退して、少し傷心気味だったので、やはりホームグラウンドであり私にとっての登山の原点である丹沢の山に無性に登りたくなりました。当初は大倉から塔を登ろうと思ったのですが、少し出発が遅れたのと、途中東名で事故渋滞に巻き込まれ、秦野中井に到着したのが、9時前になってしまったので、急遽鍋割に変更しました。小丸尾根はいつもの如く適度の登りが続き、爽快な汗がどしどし出ます。時折沢からの涼しい風に癒されながら樹林帯を黙々と登りました。今日は終始曇りがちで展望は効きませんでしたが、山の匂い、緑、風の音、肌に触れる空気など五感で楽しめました。鍋割山稜に出たら少し晴れ間がでて、霧と木漏れ日が素晴らしい景色を創ってくれました。はぁ〜これだよなぁ〜感動・・・
鍋割山頂でも展望はありませんでしたが、久々にゆっくりと山食を戴き、少し大の字になって空を見ました。うっすらと青空も見えながら、ゆっくりと雲が動いているのが見えました。
頭の中は空っぽに・・・きっとα波出まくってたでしょうね(^^ゞ
少しここ最近の山行は、何かに駆り立てられるように、長距離、高標高を目指し過ぎていたような気がします。山登りハマった理由はそんなストイックなものでなく、ただ単にその雄大で静かで優しい大自然に触れられる、その快感だった事を思い出したような気がします。
これまでの素晴らしい景色に比べれば何でもない風景なのに、感動が溢れてきました。。。なんなんでしょうねこれは。。。
また、最初からやり直しです。これからも登りますよぅ〜
楽しみがなんか倍増した気分ですぅ。。
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