【陣馬山〜高尾山】久々の快晴、のんびり平日山行 〜城山茶屋はヤッていた〜
baseman
体力度について
- GPS
- 08:31
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,023m
- 下り
- 1,165m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 8:29
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
http://bus.ekitan.com/rosen/Rp610?t=0&b=310171&f=0&com=0&r=98 ◎復路：京王高尾線高尾山口駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◎お馴染みのハイキングコース、特に危険個所はありません。 ・二日前の台風による影響でコース上に倒木箇所あり、回避可能。 ・所どころに泥濘あり。 ・景信山から小仏峠、また小仏峠から城山までの間が滑り易い。 |
| その他周辺情報 | ◎高尾山ビアマウント http://www.takaotozan.co.jp/beermnt/ ◎高尾温泉極楽の湯 http://www.takaosan-onsen.jp/ |
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装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料水
ティッシュ
タオル
携帯電話
雨具
防寒着
ストック
ハイドレーション
時計
行動食
ファーストエイドキット
カメラ
GPS
|
|---|
感想
休日イベント出勤の代休日、台風一過で晴天、雨の心配まったく無し。
それならばということで、疲れている身体を奮い起こして、平日山行を決行！
それほど大袈裟なものではないが、平日ダイヤで土日休日よりも
30分以上も早い始発バスを利用して陣馬高原下へ向かう。
スタート時間を早めることで、その分ゆっくりのんびり出来る。
AM7:00少し前には、陣馬高原下BSをスタート、
この時間でも既に陽射しは強く、上空も青く明るい、晴天である。
ここのところ天気が不安定で気も重かったので、
ワクワク晴々感満載、ハイカーも疎らでマイペースを決込む。
陣馬山の山頂へのアプローチは少しだけ拘りがある、
和田峠側からの段々を一歩づつ登って行くと、
遠くに白馬のシルエットが微かに現れる、
一歩一歩登るごとに白馬が大きくなる、
このワクワク感が好きで、ここ数回は和田峠経由で登っている。
新ハイキングコースからの登りは久々になる。
舗装林道から登山コースに入ると、
沢の水音と秋の涼風でサクサクと気持ちよく歩く。
根っ子だらけの急登になってもゆっくりのんびりマイペース。
木漏れ日のキラキラする木立の中にも秋の涼風が流れ、
気持ちが良い、思い切り深呼吸が出来る。
三度ほど現れる長く続く急登箇所を頑張って登ると、
陣馬山山頂方面の道標に当たる、ここまで来ると山頂は近い、
道標に従い右に沿って斜面をトラバース、
間もなく和田峠からの合流点、そこを左に山頂方面へ、
すると直ぐに右へ上がる分岐点、そこを右に上がる。
そこを10分ほど進むと、和田峠からの階段の直登コースと合流。
やはり山頂までのフィニッシュはこちらからに限る。
毎回、この場所を通るたびに思うのだが、
ここにテン泊できたら最高だと思う、
広々とした芝生の広場、綺麗なトイレもあり、
眺望も良く、運が良ければ西方には富士山も大きく、
東南には湘南の江の島も確認でき、東方にはスカイツリーも見える。
キャンプ指定地で無いので無理なのは承知なのだが、、、
平日だからなのか時間が未だ早いのか、
山頂付近の茶屋は全店クローズ、人影も疎ら。
のんびり30分ほど朝食休憩をとることが出来た。
残念ながら今日の富士山は雲から顔出してくれなかった。
明王峠の茶屋もクローズ、
ここはあまり営業している場面にあったことはない。
景信山も人影が少なく、茶屋もすべてクローズ。
20分ほどベンチに腰を降ろして休憩、
暑い陽射しで汗ばんだ額に秋の涼風が気持ちが良い。
一瞬、ウトウト仕掛かった。
小仏城山に近付くと、ちょうど昼時のせいか、
賑やかな人の声が聞こえてくる。
半分諦めていたが、城山に到着すると、
茶屋の営業中を示すのぼり旗や【氷】の旗が翻っていた。
城山は、晴美茶屋、城山茶屋ともに営業中である。
先月の夏休み、カキ氷目当てでやはり平日に訪れた時は、
どちらもクローズでガッカリして下山したのだが、
きょうは開いていて良かった。
個人的に醤油仕立てのナメコ汁にハマっているので、
どうしても城山茶屋へ向かってしまう。
コンビニの紀州梅のおにぎりと醤油仕立てのナメコ汁、
絶妙である、完全に定番、「My favorite」である。
きょうも高尾駅前のコンビニで紀州梅を二個買ってきている。
ランチ前に先ず、カキ氷、確か今シーズン3度目、
きょうはサクランボ味のメガ盛を選んで注文、
前の方が普通サイズのマンゴー味を注文したヤツが出てきて、
店主が「お客さん、普通でコレですよ、メガ、大丈夫ですか？」と、
量を心配して声を掛けてくれるが、承知のうえの注文、
「大丈夫です！」と即答。
毎年新色（味）シロップが登場してくるので、
なかなか全色（味）制覇とならないのだが、
これであと青りんご、抹茶、みぞれの三色（味）のはず、
今年中は無理そうなので来年こそ「完全制覇」を！
ちょうど一時間ののんびりランチタイムとなった。
一丁平へ向かう途中、台風の影響による倒木で
コースを塞いでいるところが三か所ほどあった。
大木は強風には脆いものである。
ここからは道中、多くのハイカーとすれ違う、
それにきょうは何となくYOUに良く会う、
それも単独のYOUが黙々と歩いている。
高尾山山頂は、平日でもそこそこ賑わっている。
ここでも黒いサングラスのYOU達を目にする、
きょうは何かのイベントがあったのか、
それともベースキャンプなんかも振替休日なのか。
下山は4号路の吊り橋を渡って、1号路を利用することにする。
1号路に出るとかなりの人出であった。
ビアマウント近くでは、15:00時のオープンを待っての
行列が出来始めている。
確かクラフトビール祭りをヤッているはず、
喉も乾き、大いにそそられる待ち行列であるが、
流石にソロで飲み放題に入るのは気が引け、呆気なく通過。
それでは、高尾温泉極楽の湯で
湯上りのジャンボジョッキを目指して、1号路を一気降り。
ところが、そろそろ乳酸が溜まってきた足には、
このコンクリ舗装が堪らなく応えてくる。
1号路を降りるたびに気にはなっていたが、
こんなに辛く思える時は無かった。
端の砂利道部分をあえて選んで降りて行くがペースダウン。
結構な時間を要した。
やっとの思いで高尾温泉に着くと、
平日なのにこの時間になると結構な混雑。
レストランの中を外から窓越しに覗くと満席状態、
入口もちょうどグループが到着したらしく、
外まで人がはみ出して待っている。
すんなりと諦めて、京王線の改札へ向かい、
帰宅ラッシュの前に家路に着くことにした。
最後は若干、慌ただしい思いをしたが、
天気に恵まれたのんびり山行で心地好い疲れ、
日頃の嫌なことも忘れ、気分的には充分リフレッシュ、
早めの帰宅で明るいうちの家風呂でゆっくり寛ぎ、
湯上りにプレモルのロング缶の一気飲み、
プワッーと充実感に浸る良い一日を過ごせたことに感謝。
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