トリキ沢

2017年09月26日(火) [日帰り]

• GPS: 02:52
• 距離: 5.9km
• 登り: 932m
• 下り: 927m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:52

9:07 用木沢出合
9:16 9:16 水元沢
9:23 9:31 トリキ沢
11:55 11:55 水元沢
11:59 11:59 手沢
11:59 ゴール地点

天候

晴れて暑かった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

用木沢出合P

写真

9/26 9:31

トリキ沢出合（堰堤は階段があるので簡単に越えられます）

9/26 9:37

最後の堰堤を超えるとすぐ右手に赤い岩肌からの湧水に気づきます

9/26 9:42

本日は沢日和なのでバシャバシャ入ります（脇下シャワーで気持ちいい）

9/26 9:44

振り返って（見た目ほど怖くありません、へっちゃらです）

9/26 9:51

2段最初の落ち口（難しくありませんがボロボロとスタンスが崩れやすかった）

9/26 9:52

上がって2段目を見上げる

9/26 9:56

かつては難攻不落だった4mCS（ボルトが打たれて門戸が広がりました）

9/26 9:56

壁に打たれたリングボルトを見上げる（このあと何とかクリップ）

9/26 10:18

ロープをしまって見上げると3段の枯滝（4段らしいが3段にしか見えない）

9/26 10:19

右から取り付きスタンスがなくなったところで左に移りそのまま上がりました

9/26 10:21

登り切って見下ろす

9/26 10:21

最後は右から巻きますがザレていて悪いです（なにげに本日一番の難所だったりする）

9/26 10:37

こんな感じの大岩ゴロゴロ地帯

9/26 10:39

大岩その2

9/26 10:42

倒木は使わなくても登れます

9/26 10:52

ここは確か両足ツッパリで越えたと思う

9/26 10:57

ここでルートミスして右から大きく巻いて尾根まで上がる

9/26 11:04

尾根が近くなり傾斜が緩んできたところ

9/26 11:36

白ザレ尾根を下る

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

感想

ゲスト

短いですが味のあるトリキ沢を歩いてきました。
途中でルートミスしているので更に短くなっちゃいました。

トリキ沢といえばなにはなくとも4mCSです。
ここはボルトにクリップするまでが難しい。
クリップしてしまえばこっちのものでいったん降りてアッセンダで登り返し
自確用ロープの結び目位置を慎重に計って、あとはスリングを踏んで簡単に越えられました。

続く連棚の2番目のスラブはどこから取り付こうか迷います。
うまくスタンスを拾えたので悪く感じませんでしたが登り終えて見下ろすと怖いです。

次のスラブは見た瞬間に巻きって感じで迷いはないのですが...
右からの巻は地肌がザレ岩でその上に砂が厚く乗っているところがあって見極めが難しいです。それとここのアザミかなにかは要注意です。つかんでしまうと強烈な痛みがありなかなか収まってくれません。毒素のようなものが先端から出ているのかもしれません。

大岩地帯を過ぎたあたりで沢筋を間違えて、あれっこんな巻きあったかなと思いながら上がっていくと落ち口と思ったところがそうではなく上まで続いてる。
このあと戻ってもナメ滝だしもういいやとそのまま尾根まで登ることにしました。

短くなってしまいちょっと残念でしたがこの沢の難しさもそうだし期待していたゴルジュの景観も楽しめてよかったと思う。