京都から日帰り【西穂高】

2017年09月27日(水) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 7.2km
• 登り: 771m
• 下り: 774m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:23

9:01 西穂高口(千石平)
9:24 9:24 旧ボッカ道分岐
9:54 9:54 西穂山荘
10:07 10:08 西穂丸山
10:42 10:43 西穂独標
11:07 11:26 ピラミッドピーク
11:44 11:44 西穂独標
12:15 12:15 西穂丸山
12:25 12:43 西穂山荘
13:03 13:03 旧ボッカ道分岐
13:24 西穂高口(千石平)

下山時、西穂山荘でラーメン（昼食20分）を頂きました。

天候

曇（午後からガスガス）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜（21時）自宅を出発し、名神高速〜東海北陸自動車道の『ひるがの高原SA』で車中泊（SA内に24時間営業のサークルK有）
翌朝（6時）SAを出発し、飛騨清見IC〜中部縦貫道（無料区間）で高山IC、ここから
国道158号〜（平湯）〜国道471号〜（栃尾）〜県道475号経由で、7時半新穂高ロープウェイ駅に到着
鍋平高原駐車場の夜間ゲートの開門（am8時）を待ち、有料駐車場に駐車（日／500円）

コース状況／危険箇所等

西穂高口〜西穂山荘〜丸山：よく整備されており、歩き易く明瞭で道迷いの心配なし
丸山〜独標：よく整備されており、明瞭で道迷いの心配はありませんが、ザレていて歩きにくいです。また、独標直下から岩場になりますが、マーキングあり。
独標〜ピラミッドピーク：独標直下の岩場で不安を感じられた方は止めておきましょう。〇×→とマーキングがありますが、全て岩場ですので、滑落＝ただでは済みません。（特に、独標を下りきったところの一枚岩は足の置き場に注意して下さい）
※三点支点で登れば問題ないと思いますが、下りは慎重に足元注意！

登山ポスト／ロープウェイ駅内、登山口入口に西穂口 登山届出所にあり

その他周辺情報

新穂高温泉にも沢山の温泉施設やホテル内の日帰り温泉はありましたが、今回知人のススメで15分ほど走った先の平湯温泉内『ひらゆの森』を利用しました。
とてもリーズナブル（500円）で外湯7つには驚きました。
http://www.hirayunomori.co.jp/

写真

9/26 21:08

前夜21時、自宅を出発

9/26 23:22

11:30　東海北陸自動車のひるがの高原SAに到着
（ナビ通り2時間半でした）

9/26 23:23

SA内には24時間営業のサークルKあり

9/27 8:00

8:00第2ロープウェイしらび平駅に到着
（8:45の始発を待ちます）

9/27 8:04

9/27 9:11

登山届を出して、9時過ぎ登山開始！

9/27 9:28

所々で紅葉が…

9/27 9:56

予定通り1時間で西穂山荘に到着

9/27 9:56

乗鞍岳でしょうか？

9/27 10:01

近くて遠い[主峰]

9/27 10:08

9/27 10:13

この辺りでは紅葉が綺麗でした

9/27 10:18

ザレていて、歩き難いです

9/27 10:18

振り返って

9/27 10:26

[トオルナ]と注意書き

9/27 10:29

晴れていたら最高なんですが、文句は言えません

9/27 10:31

写真では判りづらいですが、紅葉が綺麗でした

9/27 10:47

10:46[独標]登頂

9/27 10:55

独標を超えてパシャ！
高度感が伝わりません…

9/27 11:01

9/27 11:05

9/27 11:05

9/27 11:15

今日はここまで、タイムアウトです

9/27 11:16

先行されていた男性の方に撮って頂きました(*^^)v

9/27 11:32

ココが少し苦労しました
足の置き場に注意して…（下は切れ落ちてます）

9/27 11:52

[独標]では皆さん昼食中

9/27 11:56

いつかは目指します

9/27 11:56

いつかはこのルートから…

9/27 11:57

9/27 12:16

9/27 12:16

9/27 12:17

丸山まで戻ってきました
「ホッ」とします

9/27 12:19

9/27 12:20

ロープウェイまでまだ遠い…

9/27 12:31

西穂山荘の名物ラーメン！旨かった〜

9/27 14:43

下山後はやっぱり温泉♨
平湯温泉『ひらゆの森』

9/27 15:33

外湯7つもあり大満足

9/27 15:33

情緒があります

9/27 15:35

約300年前の古民家を移築されたそうです

撮影機器：

PowerShot G7 X CANON

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 コンパス 笛 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル ヘルメット グローブ 携帯電話 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食 ファーストエイドキット 医薬品 カメラ 車

感想

gattyo

今年で3回目の日本アルプス日帰り遠征
昨年は『乗鞍岳』に登り、意外と西穂高も近くにある事を認識、今年は毎年登っている『白山』はお休みして、『西穂高』に登ってきました。
今回は数あるルートの中で、比較的短時間で西穂高を感じられる「新穂高ロープウェイを使っての往路コース」（ただ、お財布にはかなり厳しい山行きです）

毎回の事ながら、前夜9時に自宅を出発し名神高速〜東海北陸自動車道経由で『ひるがの高原SA』を目指します。
本当は、前夜中に現地駐車場内で車中泊の予定でしたが、ひるがのSAには24時間のコンビニやきれいなトイレもあるので、こちらで車中泊をさせて頂きました。
到着時間は、ナビの予定通り11時半にひるがのSAに到着。（京都東IC〜2時間半）
ココから新穂高まで約2時間の予定なので、5時起床の6時出発で目覚ましをセットして今夜はお休みなさいZzzz…

翌朝は定刻通りam6時に出発、生憎ガスガスで曇っていましたが、高山あたりから青空が見え隠れしています。
※中部縦貫自動車道の飛騨清見〜高山までの区間が夜間通行止め（20時〜翌朝6時）ですので、ご注意ください。
上記時間帯を避けて通行した為、予定より30分早くam7:30に新穂高ロープウェイに到着しました。
駐車場は悩みましたが、第2ロープウェイの鍋平高原駐車場に向かいます。登山者用の無料駐車場をスルーし、ロープウェイに近い有料駐車場に向かうと既に4台のゲート開門（am8時）待ち車両が並んでいました。
駐車場に移動し、そそくさと準備を済ませて『しらかば平駅』へ
※トイレはロープウェイ駅館内にしかありませんので、ご注意ください。
am8:30の開館を待ち、45分発の始発に乗車、約5分で西穂口に到着です。

西穂口から少し散策路を歩くと登山届出所（小屋）があり登山届を提出し登山のスタートです。
始めは整備された木道や山道が続きますが、一旦少し下って登り返し！（堪えます）
ここから山道は少し大きめの岩が多くなります。
西穂口から約50分、予定通り1時間以内で西穂山荘に到着です。
ここでは写真だけを取って丸山を目指します。
山道は大きめの岩が多くなりますが、よく整備されていて歩き易いです。
約10分程で丸山に到着、ここから稜線歩きが楽しめますが、山道はザレていて歩きにくいです。
約30分程で[独標]直下に到着しますが、ここから気が抜けません。
〇×⤵と細かにマーキングがしてあるので、ルートを踏み外すことはないと思いますが、三点支点で足元に注意しながら登ります。（浮石・落石注意！）
10:40独標に到着
ここで先行の男性二人組と主峰からお帰り組（ご夫婦）とお会いしました。
先行二人組もピラミッドピークまで行くとの事で、私も思案しましたが、取敢えずタイムリミット（11:30頃）まで進むことにしました。
独標から先の直下も怖かったですが、足元・手元に注意しながら下りました。
ここで、何故か？ヘルメット装着（怖かったせいでしょうか？）

後方からすごい勢いで男女3名の若い方が独標から降りてこられ、またたく間に追い抜いて行かれました。（何度も来ているので…とおっしゃっておられましたが、神的スピードです）
私も、のろりそろりとピラミッドピークを目指します。
9峰を経て、11時過ぎ何とかピラミッドピークに登頂！
ココで先行者お二人と写真を撮り合い、本日のタイムリミット！Uターンします。
下りは、上り以上に慎重になりますが、登ってきたルートだけに足場や注意箇所も比較的覚えていました。ただ、上りより下りから見るとマーキングが見えづらいので注意が必要です。
11:40独標まで戻って来ると、8名ほどが写真を撮ったり昼食を摂ったりと結構な人でした。（その後もどんどん登って来られるのか見えたので昼食を摂らずに通過）
丸山あたりまで戻って来ると、西穂はスッポリ雲の中（早く下山してよかった〜）
12:25西穂山荘に戻り、ここでお決まりのラーメンを頂きました。（旨かった〜）
お腹は少し満たされ、西穂口へ急ぎます。
少し速足で約20分、13:24何とか無事ロープウェイ駅に到着（そうそう、ちゃんと下山届も忘れず出しましたョ）

下山後、知人のススメで平湯温泉内の『ひらゆの森』で汗を流し、同ルートで帰路に…のはずでしたが、一宮で事故による区間通行止め！約1時間ほど下道を走らされ、おまけに高速代金も高くつき、心身ともに疲れ果てて20時前自宅に到着。

日帰り日本アルプスは、年齢からしてこれが限界でしょうか？
多少時間的な余裕はありましたが、山のルートや起伏からして無茶は禁物です。来年あたりは子供とまったり乗鞍＋温泉でも楽しみたいと考えます。

―　長文にお付き合い頂き有難うございました　―　　感謝

コメント

yeight

拝見しました。
楽しく拝見しました。
低めの山誘ってください。
山本

gattyo

Re: 拝見しました。
お疲れ様です。
10月中には山＋温泉＋キャンプを楽しみましょう！