至仏山(高速バスに乗り遅れた〜の巻)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 865m
- 下り
- 865m
コースタイム
12:25 鳩待峠登山口スタート
13:30 山の鼻
14:20~14:40 牛首分岐
15:30 山の鼻小屋
■9月27日(水)
05:10 山の鼻小屋スタート
09:05~10:25 至仏山山頂(約1時間20分滞在)
11:15 小至仏山山頂
13:00 鳩待峠
(注)写真を撮りながら気ままに歩いてますので、時間は参考程度にして下さい。
天候 | 26日:晴れ 27日:晴れ→くもり、気温:10〜15℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復:(往の逆) ※高速バス http://www.kan-etsu.net/publics/index/17/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
■危険個所 特に無し。強いて言うなら、下り途中の岩場です。 黒い石が滑るので要注意。雨だったら、コワ〜〜〜ッ。 ■トイレ 鳩待峠、山の鼻(100円) ■登山ポスト 山の鼻の登山口に有りました。 ■携帯電話(au) 今回通ったコースでは、何処でも通じました。 |
その他周辺情報 | ■宿泊した山小屋:山の鼻小屋 ・基本的に個室(要予約) ・トイレ:ウォシュレット・・・Good! ・風呂あり ・食事:美味しい http://www5a.biglobe.ne.jp/~ymnhnky/ |
写真
感想
<感想>
■山行計画
苦手な暑い夏も過ぎ、いよいよ私の山行シーズン到来とばかりに、残雪期シーズンの頃から狙っていました、日本百名山の一つ、至仏山に行ってきました。6月20日の宝永山以来、3か月ぶりの山行です。
■趣味の写真撮り
今回の写真撮りの対象は、「逆さ燧ケ岳」、「朝焼けの燧ケ岳」、「至仏山から燧ケ岳」、そして、「紅葉の至仏山」である。
しかし、「朝焼けの燧ケ岳」だけは撮れませんでした。残念です。
この日の日の出は5:29。4:50頃に山小屋を出て、尾瀬ヶ原を牛首分岐方向に少し行ったところで撮ろうという計画でした。外を見ると、薄曇りで星が微かに見える状態だったので、キッパリ諦めて、至仏山に向かうことに決定。
ところが、至仏山の樹林帯を歩いている時に、日の出時間に木の間から、綺麗な朝焼けが見えるではありませんか。クッソ〜ッと思いました。
贅沢を言ってはキリが有りません。その他の3つは、まずまずの写真が撮れましたので、良しとしましょう。
■高速バスに乗り遅れた〜の巻
川越駅西口8:05発の高速バスに乗るべく、東上線に乗って途中の志木駅着くと、車内放送で「高坂駅で人身事故が発生した為、しばらくの間ここで停車します。」とのこと。不吉な予感。「30分余裕をみて有るので、何とか間に合うだろう。間に合わなくても、何人かいる筈なので、待っててくれるだろう。」と判断。
甘かった。何とか川越駅に着いたが、既に出発時間は過ぎている。急いでバス停に行ってみるが、バスの姿は無し。時計を見ると、8:15。10分の遅刻である。
ザックを担いでいる人がもう一人居た。同類だった。二人でバス会社に電話し、何とかしてくれと頼み込む。
しばらくすると、バス会社から返事が来る。次発のバスを高坂SAで待たせておくので、タクシーでそこまで行って欲しいとのこと。但し、電車事故は我が社の責任では無いので、タクシー代は自己負担とのこと。
二人は、藁をもつかむ思いで了承し、それ〜とばかりにタクシー乗り場へ。ところが、タクシー乗り場は長蛇の列、アリャリャ〜。
しからばと、線路の反対側のタクシー乗り場に行く。そこも長蛇の列だ。しかし、半分くらいの長さである。イライラしながら待つこと約15分。ようやくタクシーに乗ったのはいいが、今度は踏切が開かない。踏んだり蹴ったりだ。そこでも5分位待たされる。無事踏切を通過し、高速道路の入り口に向かう。その間、バス会社からは何度も「今、何処の辺りですか?」と確認の電話がくる。はらはらしている内に、やっとのことで高坂SAに到着。バスの運転手と乗客が、外に出て、まだかまだかといった感じで待っていた。
急いでバスに乗り込むと、早速出発。運転手の放送で「大変お待たせしました。40分もお待たせしまして、申し訳ありません。この先、遅れ時間を取り戻すために、予定のトイレ停車は割愛させていただきますので、よろしくお願いします。」とのこと。そんなに待たせちゃったのか〜と、当方もビックリ。
タクシー代と高速料金併せて、約6700円。二人で折半。ひどい目に遭ったものだと、憤懣やる形無しでありました。
バスの中では、一人の男性から「どんな考え方で来たんですか? こんなに大勢の方に迷惑をかけることは考えなかったのですか?」と嫌味を言われる。
そんなこと言われても、当方はバス会社に何とかしてくれとお願いした結果が、この様なことになってしまったのである。
しかし、運転手も、川越駅で乗る予約客4人(バス会社談)全員が一人もバス停に待ってないということに、疑問を感じなかったのか。しかも、予約客は全員、バス代を支払い済みなのである。
会社に連絡して、東武鉄道に事故が有ったのか確かめて欲しかった。待っててくれれば、10分の遅れで出発できたのにな〜。
しかし、手を尽くしてくれたバス会社には、感謝しています。何はともあれ、尾瀬に行けたのだから。それにしても、3350円の予定外の出費は痛かった。東武鉄道に請求してみようかとも思う。無理だろうな〜。以上
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