西上州 妙義山縦走

2017年09月29日(金) [日帰り]

• GPS: 10:29
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,290m
• 下り: 1,296m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:40

距離 9.7km 登り 1,309m 下り 1,305m

7:20 スタート地点
10:28 相馬岳
13:00 中之嶽神社
16:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みょうぎに駐車して妙義神社から登山道に入ります。

コース状況／危険箇所等

（ヤマレコMAPアプリが落ちてログの一部が手書きです。）

登山道　とはなっていますが、露岩に打ち付けられた鎖を頼りに登る箇所が多いので、たしかに危ないです。

写真

9/29 6:59

道の駅みょうぎより。
ちょっと近すぎて全体像がつかめませんね。

9/29 7:20

妙義神社の鳥居からスタートです。

9/29 7:24

山門を奥へ

9/29 7:25

一般道の第2見晴らしへ至るルートは崩壊しているらしいので注意。（一般道を通り抜けることはできない）

9/29 7:28

神社の石段でウォーミングアップです。

9/29 7:31

近くの富岡市にある富岡製糸所は、妙義神社の杉を使用したとのこと。
この木も使われたのでしょかね。

9/29 8:07

辻へ向かうところにも鎖場がありますがどうということはありません。

9/29 8:38

写真が消失しているが、辻から見晴らしの鎖場が最初の難関でした。
そこが登れれば、技量としては問題ないでしょう。あとは体力だけです。

9/29 8:39

とても見晴らしがいい。

9/29 8:48

浅間山がよく見える。

9/29 8:49

関東平野
東京というのは低い土地なのですね。

9/29 9:11

危なそうなところには鎖がかかっているので、親切です。

9/29 9:18

上州のエルキャピタン（笑）

9/29 10:07

当初はタルワキ沢で下山しようかとも思いましたが、問題なく行けそうに思えたので縦走続行です。

9/29 10:28

相馬岳
まだ先は長いです。

9/29 11:25

小一時間進むと多少近づきます。
なおペースはゆっくりです。

9/29 11:25

金鶏山
登山禁止らしいです。

9/29 11:36

まあまあハードですが、案内板がある一般登山道なのですねぇ。

9/29 12:07

はしごからの〜

9/29 12:12

くさり。
ここが一番ちからで登るところ。

9/29 13:09

稜線縦走していたつもりだったのだが、いつの間にか間違えて降りてきてしまった。

9/29 13:15

下りた先が第4石門です。

9/29 13:32

もう一度稜線へ登り返します。

9/29 14:01

コルまで登ったあと、中ノ岳は東のようですが、間違えて西に向かってしまった。

9/29 14:09

西の端っこまで来た。
本日縦走した尾根を裏側から見る格好になります。

9/29 14:51

結局、中ノ岳や東岳には登らずに下山することにした。
うーん　稜線完走とはならず。

9/29 14:58

中之嶽神社から駐車地へ3．8キロの道のりを戻ります。

9/29 16:01

これは楽しい妙義縦走　なのでした。

撮影機器：

F-01F FUJITSU

感想

yotty

両神山・荒船山と登山を続け、続けて妙義山となります。

アルプス以外で一般登山道最難関とどこかで聞いたような妙義山。
たしかに、本当に危ない鎖場がおおいので、その異名も納得。

こういうところへ来て思うのが、ザイルが必要かどうかということ。
今回の縦走路の登りにおいては、「鎖場は鎖を頼って登るしかない」と感じるところばかりであったので、ザイルは持っていても出すところがないと感じました。

下りに関してもピッチが長すぎて一回の懸垂では降りられないし、途中でロープを再セットするのも危ないと思うので現実的ではないと思います。

ほかは、ザイルはなくてもいいがハーネスとスリングで確保したいと思うところは何箇所かありました。と言うのは、鎖場においてスマホで写真を撮ろうと思ったときに片手しか使えないと写真を取ることが無理だったからです。。
だいたい、どの鎖場も落ちると死ぬところでしたが、そういうところに限って眺めが良いので写真を取りたくなるもの。しかし、確保なしでは絶対無理です。
なら片手で取れるコンデジなら大丈夫かというと危ないので、それはやめておいたほうがいい。