記録ID: 1271624
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ハイキング
奥多摩・高尾
予定外の夕陽向フノ尾根(夕陽向フ尾根)に行くことになりました(大塚山4部作+α)そして8.釜の水(東京の名湧水57選)
2017年09月30日(土) [日帰り]
東京都
reochi19
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:33
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 966m
- 下り
- 1,000m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:32
距離 12.7km
登り 972m
下り 1,000m
7:48
7:49
4分
釜の水
7:53
7:57
21分
駐車場前トイレ
8:18
6分
黄色いポール｢奥多摩線8号に至る｣
8:24
6分
黄色いポール｢奥多摩線7号8号に至る｣
8:30
8:33
5分
愛宕山火防地蔵
8:38
9分
黄色いポール｢奥多摩線7号8号に至る｣
8:47
20分
鉄塔8号
9:32
22分
丹三郎ルートとの合流
10:27
10:32
6分
円塚山園地
10:38
10:42
2分
富士峰園地
10:44
10:49
9分
リフト降り場
10:58
11:22
3分
御岳ビジターセンター
11:25
2分
井戸端の井戸
11:27
11:28
4分
井戸端の下井戸
11:32
11:33
18分
御供所の井戸
11:51
8分
大塚山巻き道､山頂への径分岐
12:20
10分
丹三郎山への分岐
12:30
12:36
11分
梅沢寸庭林道
12:47
8分
標高530m地点はしご
12:55
33分
標高点499m
13:28
32分
標高点375m
14:00
2分
標高点375m･標高点499mへのとりつき
14:02
6分
奥多摩大橋
14:08
川井駅
| 天候 | 曇りときどき晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
帰り:川井駅(JR青梅線) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
○登山届 古里駅で出しました。 ○トイレ 古里駅、寸庭橋手前の有料駐車場前、御岳ビジターセンター、川井駅 ○ルート状況 �仝杜け悛�寸庭橋→梅沢寸庭林道→送電巡視路案内「奥多摩線8号に至る」→送電巡視路案内「奥多摩線7号8号に至る」→愛宕山の火防地蔵 夕陽向フノ尾根(夕陽向フ尾根)へのとりつき、送電巡視路「奥多摩線8号に至る」から尾根までの径は非常に滑りました。下山が苦手が私には降りるのは危険と判断し、急遽夕陽向フノ尾根(夕陽向フ尾根)から大塚山に行くことにしました。 ��愛宕山の火防地蔵→8号鉄塔→石積川ノ頭→丹三郎山→丹三郎ルートとの合流 踏跡はしっかりあります。 地図、コンパスで確認しながら行けば迷うところはありません。 8号鉄塔と石積川ノ頭の間、草木に踏跡が隠れているところがありました。 �Ｃ飴囲坤襦璽箱�大塚山→円塚山園地→富士峰園地→御岳ビジターセンター 特に問題はありません。工事車両が通った道は轍があり、係の人が注意を促してくださいました。 �じ羈戰咼献拭璽札鵐拭滋�丹三郎ルート→梅沢寸庭林道→標高530m地点ハシゴ 問題ありません。 �ド弦�530m地点ハシゴ→標高点499m→標高点375m→梅沢集落→奥多摩大橋→川井駅 踏跡はあります。 地図、コンパスで確認しながら行けば迷うところはありません。 ただし標高320mから290mの間は急坂激下りです。 かなり慎重に行きました。 ○クマさん目撃情報ありました。 2017年7月9日大楢峠〜御岳山 2017年7月19日大塚山巻き道 2017年10月1日追記 夕陽向フノ尾根の名称についてですが、宮内敏雄氏著『復刻版奥多摩 -山・渓・峠-』(百水社刊 1992年2月15日発行)によるとp58の「高水三山附近その一」の地図では「夕陽向フ尾根」と書かれています。同本p122には「さて、御嶽山から北に走る支稜は富士ノ峰を過ぎて三角点九二〇米の大塚山となる。棒ン杭山(ぼんぐいやま)とも白岩山とも呼ばれる山だ。此処で分裂する尾根の西北に越沢と寸庭川に蹴出すのを金平尾根という。 東北に延く尾根は中ノ棒山となって二分し、一は東より中野で終り、一は北に転じて丹三郎平ノ尾根となり、寸庭(すにわ)方面に降るのを夕陽向フノ尾根と呼び、末は越沢・寸庭両渓合流する右岸に、四〇〇米の丸いアタゴ山を起こて多摩川に臨む。」と、引用が長くなりましたが「夕陽向フノ尾根」と書かれています。とりあえず、両方記すことにしました。 |
写真
東京の名湧水57選の「釜の水」です。
甘くておいしかったです。
甘くておいしかったです。
梅沢寸庭林道を行きます。
林道がどこまでつながっているのか見に行く予定でした。
林道がどこまでつながっているのか見に行く予定でした。
愛宕山の火防地蔵様に御挨拶に行こうと思いました。ここからも行けそうな感じでしたが、『奥多摩山里歩き絵図』の「古丹波」の絵に「黄色のポールが目印」とあったので黄色いポールを探しながら進みました。
9
9/30 8:14
愛宕山の火防地蔵様に御挨拶に行こうと思いました。
ここからも行けそうな感じでしたが、『奥多摩山里歩き絵図』の「古丹波」の絵に「黄色のポールが目印」とあったので黄色いポールを探しながら進みました。
ここからも行けそうな感じでしたが、『奥多摩山里歩き絵図』の「古丹波」の絵に「黄色のポールが目印」とあったので黄色いポールを探しながら進みました。
黄色いポール発見。送電線巡視路を行きます。
ゴム?の階段がありましたが、雨後でかなり滑りました。
とりあえず夕陽向フノ尾根(夕陽向フ尾根)まで登りました。
10
9/30 8:18
黄色いポール発見。
送電線巡視路を行きます。
ゴム?の階段がありましたが、雨後でかなり滑りました。
とりあえず夕陽向フノ尾根(夕陽向フ尾根)まで登りました。
送電線巡視路を行きます。
ゴム?の階段がありましたが、雨後でかなり滑りました。
とりあえず夕陽向フノ尾根(夕陽向フ尾根)まで登りました。
夕陽向フノ尾根(夕陽向フ尾根)に出ました。
愛宕山の火防地蔵様に向かいます。
愛宕山の火防地蔵様に向かいます。
愛宕山の火防地蔵様です。
お地蔵様が横になっていました。
今日の無事を祈りました。
お地蔵様が横になっていました。
今日の無事を祈りました。
ズマド山が見えました。
ネコ耳山です。
ススキが秋を告げています。
ネコ耳山です。
ススキが秋を告げています。
先程の地点まで戻りました。かなり滑るので下って林道に戻るのをあきらめ、急遽夕陽向フノ尾根(夕陽向フ尾根)から大塚山を目指すことにしました。
7
9/30 8:38
先程の地点まで戻りました。
かなり滑るので下って林道に戻るのをあきらめ、急遽夕陽向フノ尾根(夕陽向フ尾根)から大塚山を目指すことにしました。
かなり滑るので下って林道に戻るのをあきらめ、急遽夕陽向フノ尾根(夕陽向フ尾根)から大塚山を目指すことにしました。
梅沢寸庭林道が見えました。
ちょうど林道はここまで通っていました。
作業員の方々が作業されていました。
ちょうど林道はここまで通っていました。
作業員の方々が作業されていました。
再び夕陽向フノ尾根(夕陽向フ尾根)に乗ります。2017.10.1追記
ここは丹三郎平尾根でした。
石積川ノ頭を過ぎた所から丹三郎平尾根というそうです。
(『奥多摩』宮内敏雄氏著による)
9
9/30 9:15
再び夕陽向フノ尾根(夕陽向フ尾根)に乗ります。
2017.10.1追記
ここは丹三郎平尾根でした。
石積川ノ頭を過ぎた所から丹三郎平尾根というそうです。
(『奥多摩』宮内敏雄氏著による)
2017.10.1追記
ここは丹三郎平尾根でした。
石積川ノ頭を過ぎた所から丹三郎平尾根というそうです。
(『奥多摩』宮内敏雄氏著による)
大塚山山頂直下の大塚山園地休憩所です。大塚山の井戸のなぞ追っていくうちに、戦前、大塚山に山小屋があったことが判明。今日は山小屋があった場所を探すことが目的です。
竣工プレートがないか探しましたが見つかりませんでした。
11
9/30 10:06
大塚山山頂直下の大塚山園地休憩所です。
大塚山の井戸のなぞ追っていくうちに、戦前、大塚山に山小屋があったことが判明。今日は山小屋があった場所を探すことが目的です。
竣工プレートがないか探しましたが見つかりませんでした。
大塚山の井戸のなぞ追っていくうちに、戦前、大塚山に山小屋があったことが判明。今日は山小屋があった場所を探すことが目的です。
竣工プレートがないか探しましたが見つかりませんでした。
富士峰園地の休憩所です。お花のを楽しまれていらっしゃる方が大勢いらっしゃる中、井戸を探してうろうろする場違いな私でした。
ここには井戸はありませんでした。
10
9/30 10:39
富士峰園地の休憩所です。
お花のを楽しまれていらっしゃる方が大勢いらっしゃる中、井戸を探してうろうろする場違いな私でした。
ここには井戸はありませんでした。
お花のを楽しまれていらっしゃる方が大勢いらっしゃる中、井戸を探してうろうろする場違いな私でした。
ここには井戸はありませんでした。
山小屋が建っていた可能性のある場所を探して、リフト降り場に来ました。実は初めて来ました。
御岳ビジターセンターに向かう途中の原っぱ。
ここも気になる広場です。
ここも気になる広場です。
原っぱの真向いに径があったので登ってみると、祠がありました。
初めて来ました。今日の無事を祈りました。
初めて来ました。今日の無事を祈りました。
御岳ビジターセンターに到着。大塚山山頂の山小屋のことを聞いてみました。
地元のスタッフの方が今日はいらしゃっらないということで、2週間後くらいに連絡することにしました。
9
9/30 10:58
御岳ビジターセンターに到着。
大塚山山頂の山小屋のことを聞いてみました。
地元のスタッフの方が今日はいらしゃっらないということで、2週間後くらいに連絡することにしました。
大塚山山頂の山小屋のことを聞いてみました。
地元のスタッフの方が今日はいらしゃっらないということで、2週間後くらいに連絡することにしました。
御岳ビジターセンターで井戸マップをいただき、現在見られる井戸が3箇所あると伺い行ってみました。
「井戸端の井戸」です。
「井戸端の井戸」です。
「井戸端の下井戸」です。
遊水池のような気がしました。
御師集落に水道が引かれたのが昭和17年だったそうです。
遊水池のような気がしました。
御師集落に水道が引かれたのが昭和17年だったそうです。
「御供所の井戸」(ごくうしょのいど)。
神様にお供えするお米を洗った井戸だそうです。
神様にお供えするお米を洗った井戸だそうです。
大塚山巻き道を行きますした。ここも初めて通りました。
大塚山への径との合流にきました。
大塚山への径との合流にきました。
丹三郎ルートから梅沢寸庭林道に出ました。
大塚山への他のルートのとりつき確認のため林道を川井駅に向かうことにしました。
大塚山への他のルートのとりつき確認のため林道を川井駅に向かうことにしました。
標高530m地点ハシゴです。
この尾根は松浦さんの本によると780m付近で丹三郎ルートにぶつかるそうです。
この尾根は松浦さんの本によると780m付近で丹三郎ルートにぶつかるそうです。
標高点499m、標高点375mへ続く尾根が気になったので行ってみることにしました。
ここからが私自身経験のない、細い径のかなりの急坂でした。地形図をみて等高線がせまいので急だと思っていましたが、踏跡はありましたが、細くてびっくりしました。下りが大の苦手な私としては、一歩一歩あせらず慎重にいくことにしました。
9
9/30 13:38
ここからが私自身経験のない、細い径のかなりの急坂でした。
地形図をみて等高線がせまいので急だと思っていましたが、踏跡はありましたが、細くてびっくりしました。下りが大の苦手な私としては、一歩一歩あせらず慎重にいくことにしました。
地形図をみて等高線がせまいので急だと思っていましたが、踏跡はありましたが、細くてびっくりしました。下りが大の苦手な私としては、一歩一歩あせらず慎重にいくことにしました。
一歩進むのに1.5分くらいかかっています。
集落の建物は見えているのですが……
集落の建物は見えているのですが……
撮影機器：
感想
今日の目的は
�‖臘融�4部作+αのルートのとりつきの下見に行く。特に梅沢寸庭林道が、最悪のエスケープルートにもなるので、どこまで出来ているのか確認する。
��大塚山山頂にあった山小屋の場所の確認、井戸の由来を御岳ビジターセンターで聞いてみる。
�Ｅ豕�の名湧水57選の「釜の水」に行く
大塚山4部作+αとは
大塚山まで行く4ルート+αを行く企画である。
1.丹三郎ルート
2.鉄五郎新道
3.境界線ルート(青梅市と奥多摩町)
4.夕陽向フノ尾根(夕陽向フ尾根)ルート
αとしては
5.琴平尾根
6.標高530m地点ハシゴからのルート
7.その他
今日は林道を下見に行くはずだった。しかし、ついでに愛宕山の火防地蔵様に御挨拶に行こうと思いたったことが、急遽夕陽向フノ尾根(夕陽向フ尾根)ルートを行くことになってしまった。送電巡視路を降りる自信がなかったからだ。地図を見ながら、コンパスで方向を合わせながら、GPSを見ながら、少しずつ進んでいく。この緊張感はスキーのポール練習の時の緊張感に近い。私の地図読みはまだまだ超ビギナー。でも無事下山できた時の喜びは大きい。そして、川井駅に向かう時も、尾根の誘惑に勝てず、標高点499m、標高点375mの尾根ルートを行ってしまった。奥多摩大橋へ向かう、標高320mから290mの下りが超急坂だった。正直どうしようと思った。時間に余裕があったので、ものすごく慎重に行った。奥多摩大橋を渡っている時、かなりほっとした。
日記にも書いている、大塚山山頂の井戸の謎から発生した、大塚山山頂にあったとされる山小屋の場所であるが、御岳ビジターセンターで聞いてみたが、地元出身のスタッフの方が今日はいらっしゃらなかったので、2週間後に電話して回答を伺うことになった。井戸のなぞも解明できていないが、『新編武蔵風土記稿』の「御嶽村」に井戸が3箇所あるという話をすると、「御師集落に9箇所あるんですよ」と教えてくださった。井戸のマップもいただいた。現在見られるのは3箇所、御岳エリアには結構おじゃましているのだが、全く知らなかった。奥が深いなあと思った。
今日はなかなか面白い一日だった。
私のレコを見ていただき、本当にありがとうございます。
心から感謝申し上げます。
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