八ヶ岳(赤岳、阿弥陀岳)
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,605m
- 下り
- 1,619m
コースタイム
天候 | 晴れ 早朝一時曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口から行者小屋までナイトハイク 踏み跡は結構はっきりしているので、なんとか行ける。(ヘッデン2つ使った) 渡渉が何回かあるので、初めて歩く場合には暗闇ではちょっときついかも。 もちろん明るければすぐに印がわかるので問題なし。 阿弥陀岳〜行者小屋までの下りは大きく左方向へ巻いて下っていきます。 尾根から下り始めて最初の崩落した梯子あたりでは、そこで降りずにまた少し登ってからその先で降りて行きます。ここの下りは要注意だと思います。 |
写真
感想
夜に飲み会の予定があったので時間を逆算していったら、こんな時間の出発になってしまいました。
それでも早朝暗い中歩くのは結構好きです。物音が全くせずに、自分の足音だけが聞こえます。(静か過ぎて、鹿などの動物と出会いがしらに鉢合わせて
お互いにえらいビックリすることがあるので鈴を鳴らす事も多いです。)
日の出の時間の30分から1時間ぐらい前からまず鳥が鳴きだします。
それから、それまでヘッデンで1〜2mぐらいしか見通せていなかった道が、5m、10mとうっすらと見えてきます。
を見ると稜線や木の一番上の空との境目あたりが少し白っぽくなってきます。
だんだん周囲の輪郭がはっきりしてきますが、まだ白黒の世界です。
空がだいぶ明るくなってくる頃、葉っぱが緑色になり、花に白や赤の色がついて地面の茶色がはっきりわかるようになります。
いつもこの時間帯は、時間の経過が手に取るようにわかり非日常が楽しいです。
(しかし最初の暗闇の時間は毎回結構怖いです。慣れることはありません)
山行のほうですが・・・
街中の連日の猛暑を避けて涼しいところへ行きたいなと、八ヶ岳にしましたが
雲が出ていて、頂上付近では風もあって逆に寒かったです。涼しいのがいいんだけど・・・とぶつぶつ言いながら登っていました。
前回、阿弥陀岳に登った時は高度感にとても怖くてもう二度と来ねーなどと思いながら登ったのですが、また来てしまいました。
(この辺はMに通ずるのでしょうか)
しかし今回は全く怖さはありませんでした。驚くほどの感覚の違いにびっくりします。
でも初めて通った地蔵尾根はエライ怖かったです。
節約登山と称して、駐車場はちょっと歩くけど安いとこにしたり、頂上で一気飲みする炭酸飲料は下から保冷剤にくるんで担ぎあげたりして、
自己満足の世界に浸るのが最近のマイブームです。
追伸 この日は1時間ほどしか寝ずに、山から下りて飲み会で夜中まで飲んで、電車なくなってしまい家まで2時間また歩きました(タクシー代節約)。
人間歩きながら寝れることを初めて知りました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する