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Yamareco

記録ID: 127477
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

花の名山 飯豊山脈周遊(ダイグラ尾根↑ 丸森尾根↓)

2011年08月13日(土) 〜 2011年08月14日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山形県 福島県 新潟県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
32.2km
登り
2,885m
下り
2,880m

コースタイム

★1日目
5:20飯豊山荘ゲート-6:00ダイグラ尾根取り付き100m前(忘れ物)-6:28飯豊山荘ゲート6:35
-7:12ダイグラ尾根取り付き-9:16休場の峰9:25-千本峰-10:17-12:30宝珠山12:40-14:13飯豊本山-15:17御西小屋15:20-16:03大日岳16:16-17:06御西小屋

★2日目
4:25御西小屋-6:29鳥帽子岳-7:34北俣岳-8:21門内岳-9:26丸森尾根分岐(地神北峰)-11:26夫婦清水11:39-13:29飯豊山荘
天候 晴れ時々ガス
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
飯豊山荘より200m先にゲートあり、駐車場あり
飯豊山荘1Fにトイレあり
コース状況/
危険箇所等
飯豊山荘-ダイグラ尾根取り付き:林道歩き終了後、川の左岸を高巻く道はところどころ崩壊しており、注意が必要

ダイグラ尾根:昭文社の地図で上級者コースとして紹介されていますが技術的に困難な箇所はないと思います。
ただし、エスケープなし、小屋なし、水なし、登山者少ないロングなのでリスクはそれなりにあります。
また、ステップが大きい上倒木がいたるところで道をふさいでいるので、デカザック(テント)だと厳しいです。ダイグラ尾根上にテントをはれるスペースはほとんど無いので、テント泊だとしても別にツェルトを持参しましょう。
水場は、登り始めてすぐにありますが、以降はありませんので水は多めに持参する必要あり(先日も登山者が熱中症にかかりヘリが飛んでいます)

飯豊本山-御西小屋:よく整備されたならだかな道。

御西小屋-大日岳:よく整備された道で安全です。

御西小屋-丸森尾根分岐:よく整備された稜線歩き。登山道上に雪はありません。

丸森尾根:かなりきつい下り。道が雨水で深く掘られていて歩きにくい部分もあり。後半に岩場の下りもありますので慎重に。
登山口ゲート。
登山届けを提出して出発です。
2011年08月13日 05:18撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 5:18
登山口ゲート。
登山届けを提出して出発です。
温身平、石転び沢への分岐です。
トイレもあるようです。
2011年08月13日 05:35撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 5:35
温身平、石転び沢への分岐です。
トイレもあるようです。
北俣岳が顔をのぞかせます。
2011年08月13日 05:35撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 5:35
北俣岳が顔をのぞかせます。
林道歩きが終わると川の左岸を高巻く道です。
ダイグラ尾根取り付き直前でおにぎりを忘れたことに気がつき、ゲートに戻ります (ToT)/~~~
2011年08月13日 05:58撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
2
8/13 5:58
林道歩きが終わると川の左岸を高巻く道です。
ダイグラ尾根取り付き直前でおにぎりを忘れたことに気がつき、ゲートに戻ります (ToT)/~~~
ゲートに戻ってきました〜
お疲れ様でした (←違)
2011年08月13日 06:28撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
5
8/13 6:28
ゲートに戻ってきました〜
お疲れ様でした (←違)
トレランシューズは朝露でビショビショになったので、長靴に履き替えて再出発です。
2011年08月13日 06:31撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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8/13 6:31
トレランシューズは朝露でビショビショになったので、長靴に履き替えて再出発です。
ダイグラ尾根へはつり橋を渡って取り付きます。
2011年08月13日 07:12撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 7:12
ダイグラ尾根へはつり橋を渡って取り付きます。
鼻をこするような急登です。
2011年08月13日 07:19撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
8/13 7:19
鼻をこするような急登です。
滑落しないよう注意しましょう。
2011年08月13日 07:34撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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8/13 7:34
滑落しないよう注意しましょう。
2011年08月13日 07:40撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 7:40
2011年08月13日 08:39撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 8:39
休場の峰からダイグラ尾根が見渡せます。
一番奥のピークが宝珠山で、飯豊本山はさらに奥になります。

2011年08月13日 09:16撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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8/13 9:16
休場の峰からダイグラ尾根が見渡せます。
一番奥のピークが宝珠山で、飯豊本山はさらに奥になります。

さて、今回は熱中症対策に「経口補水液OS-1」です。
そして、行動食は「炒り大豆」と「ナッツ」をブレンドしました。
2011年08月13日 09:23撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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8/13 9:23
さて、今回は熱中症対策に「経口補水液OS-1」です。
そして、行動食は「炒り大豆」と「ナッツ」をブレンドしました。
シモツケソウ
2011年08月13日 09:29撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 9:29
シモツケソウ
ハクサンシャジン
2011年08月13日 09:33撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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8/13 9:33
ハクサンシャジン
下っては登っての繰り返し♪
2011年08月13日 09:35撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 9:35
下っては登っての繰り返し♪
千本峰では白骨化した針葉樹が・・・
2011年08月13日 10:18撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
8/13 10:18
千本峰では白骨化した針葉樹が・・・
千本峰からダイグラ尾根。手前のピークが1499m峰、真ん中宝珠山、奥にちらりと飯豊本山。
ゴジラの背中みたいです。
2011年08月13日 10:24撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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8/13 10:24
千本峰からダイグラ尾根。手前のピークが1499m峰、真ん中宝珠山、奥にちらりと飯豊本山。
ゴジラの背中みたいです。
岩場を下ります。
2年前にデカザックできたときは、通過にてまどりましたが、今回は軽装なので、なんなく通過。
2011年08月13日 10:27撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
8/13 10:27
岩場を下ります。
2年前にデカザックできたときは、通過にてまどりましたが、今回は軽装なので、なんなく通過。
岩場から鳥帽子岳を眺める。
クサイグラ尾根には昔は道があったそうです。
2011年08月13日 10:29撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 10:29
岩場から鳥帽子岳を眺める。
クサイグラ尾根には昔は道があったそうです。
岩場をくだって振り返る。
急角度なので、慎重に。
2011年08月13日 10:33撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 10:33
岩場をくだって振り返る。
急角度なので、慎重に。
タテヤマウツボグサ
2011年08月13日 10:36撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 10:36
タテヤマウツボグサ
エゾシオガマ
thanks to mermaidさん
2011年08月13日 10:48撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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8/13 10:48
エゾシオガマ
thanks to mermaidさん
バファ○ンの半分は「やさしさ」でできているそうですが、ダイグラ尾根にあるわずかな「やさしさ」、1499m峰を巻く緩やかな道です。
2011年08月13日 10:56撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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8/13 10:56
バファ○ンの半分は「やさしさ」でできているそうですが、ダイグラ尾根にあるわずかな「やさしさ」、1499m峰を巻く緩やかな道です。
1499m峰。
巻かせてくれてありがとう。
2011年08月13日 10:57撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 10:57
1499m峰。
巻かせてくれてありがとう。
左側が崩壊していますので、雨天時は嫌ですね。
2011年08月13日 11:05撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 11:05
左側が崩壊していますので、雨天時は嫌ですね。
2011年08月13日 11:10撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 11:10
2011年08月13日 11:13撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 11:13
イチゴがおいしそう♪
2011年08月13日 11:37撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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8/13 11:37
イチゴがおいしそう♪
ミヤマキンボウゲ。
2011年08月13日 11:49撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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8/13 11:49
ミヤマキンボウゲ。
後ろから登山者が歩いてきます。
彼らが歩いているところは道ではなく、
その下に道がつけられています。
2011年08月13日 11:50撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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8/13 11:50
後ろから登山者が歩いてきます。
彼らが歩いているところは道ではなく、
その下に道がつけられています。
可憐なウメバチソウ
2011年08月13日 11:56撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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8/13 11:56
可憐なウメバチソウ
宝珠山の肩付近では、ニッコウキスゲが癒してくれます。
2011年08月13日 12:04撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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8/13 12:04
宝珠山の肩付近では、ニッコウキスゲが癒してくれます。
ハクサンフウロ
thanks to mermaidさん
2011年08月13日 12:08撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 12:08
ハクサンフウロ
thanks to mermaidさん
宝珠山が近づいてきました。
2011年08月13日 12:16撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 12:16
宝珠山が近づいてきました。
ハクサンコザクラにしては色が薄い気がします
2011年08月13日 12:19撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 12:19
ハクサンコザクラにしては色が薄い気がします
モミジカラマツ
2011年08月13日 12:20撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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8/13 12:20
モミジカラマツ
宝珠山への登り。
2011年08月13日 12:26撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 12:26
宝珠山への登り。
すぐそこのピークが宝珠山。
奥には飯豊本山がみえますネ♪
2011年08月13日 12:30撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 12:30
すぐそこのピークが宝珠山。
奥には飯豊本山がみえますネ♪
西側の稜線はガスで覆われています。
2011年08月13日 12:31撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 12:31
西側の稜線はガスで覆われています。
岩場をくだって振り返ったところ。
2011年08月13日 12:40撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 12:40
岩場をくだって振り返ったところ。
最後はお花畑を登り、飯豊本山へつめます。
2011年08月13日 13:45撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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8/13 13:45
最後はお花畑を登り、飯豊本山へつめます。
2011年08月13日 13:50撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 13:50
ヒナウスユキソウ
2011年08月13日 14:08撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 14:08
ヒナウスユキソウ
チングルマの残骸
2011年08月13日 14:10撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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8/13 14:10
チングルマの残骸
飯豊本山からのぼってきたダイグラ尾根を振り返ります。
2011年08月13日 14:19撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 14:19
飯豊本山からのぼってきたダイグラ尾根を振り返ります。
イイデリンドウなのかな?
2011年08月13日 14:29撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 14:29
イイデリンドウなのかな?
御西小屋への道には植生回復を促すネットが敷いてありました。
2011年08月13日 14:44撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 14:44
御西小屋への道には植生回復を促すネットが敷いてありました。
こうやって徐々に植生が回復しつつある姿をみるのはうれしいです。
2011年08月13日 14:44撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
8/13 14:44
こうやって徐々に植生が回復しつつある姿をみるのはうれしいです。
長靴を履いた御西小屋の管理人さん。
私がシャルターで幕営すると知り、ものすごく心配してくださりました。
古い小屋の跡があるからそこに張るといいよと。
2011年08月13日 15:00撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
8/13 15:00
長靴を履いた御西小屋の管理人さん。
私がシャルターで幕営すると知り、ものすごく心配してくださりました。
古い小屋の跡があるからそこに張るといいよと。
タカネマツムシソウのお花畑♪
2011年08月13日 15:02撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
8/13 15:02
タカネマツムシソウのお花畑♪
御西小屋につきました。
管理人さんが言うとおり風を避けられそうです。
2011年08月13日 15:18撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 15:18
御西小屋につきました。
管理人さんが言うとおり風を避けられそうです。
一緒に御西小屋についたおじさんが、大日岳をピストンしようというのでついてきました。
2011年08月13日 15:23撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
8/13 15:23
一緒に御西小屋についたおじさんが、大日岳をピストンしようというのでついてきました。
ヤマハハコ
2011年08月13日 15:24撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
8/13 15:24
ヤマハハコ
ハクサンフウロ
2011年08月13日 15:29撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 15:29
ハクサンフウロ
お花の写真を撮っていると、あっという間に引き離されます。
2011年08月13日 15:30撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 15:30
お花の写真を撮っていると、あっという間に引き離されます。
慌てて追いかけます。
2011年08月13日 15:33撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
8/13 15:33
慌てて追いかけます。
2011年08月13日 15:33撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 15:33
トリカブト
2011年08月13日 15:35撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
2
8/13 15:35
トリカブト
お花の誘惑にまけてまた引き離されます。
…よく見たらおじさんが走ってます。どういうこと!?
2011年08月13日 15:35撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 15:35
お花の誘惑にまけてまた引き離されます。
…よく見たらおじさんが走ってます。どういうこと!?
ゼーゼーハーハーいいながら大日岳に到着するとおじさんが待っていました。
トレランをやられる方のようです。
2011年08月13日 16:03撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
2
8/13 16:03
ゼーゼーハーハーいいながら大日岳に到着するとおじさんが待っていました。
トレランをやられる方のようです。
ほとんどガスですが西大日岳方面。
展望を期待して山頂で粘りましたが、晴れず。
2011年08月13日 16:14撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 16:14
ほとんどガスですが西大日岳方面。
展望を期待して山頂で粘りましたが、晴れず。
御西小屋に戻るとツェルトが!!
2011年08月13日 17:07撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/13 17:07
御西小屋に戻るとツェルトが!!
アサイラムビビーを設営します。
今回はテストなので、一番風が強そうな場所に張りました。
2011年08月13日 17:36撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
2
8/13 17:36
アサイラムビビーを設営します。
今回はテストなので、一番風が強そうな場所に張りました。
水場は少し下ったところ。
味噌を口に含んで水を飲むと、アラ不思議、口の中で味噌汁ができます(笑)
2011年08月13日 17:57撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
7
8/13 17:57
水場は少し下ったところ。
味噌を口に含んで水を飲むと、アラ不思議、口の中で味噌汁ができます(笑)
翌朝、ガスの中稜線を歩きます。
2011年08月14日 04:50撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/14 4:50
翌朝、ガスの中稜線を歩きます。
天狗の庭付近では、タカネマツムシソウとハクサンシャジンの紫の絨毯ですよ〜
2011年08月14日 05:07撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
5
8/14 5:07
天狗の庭付近では、タカネマツムシソウとハクサンシャジンの紫の絨毯ですよ〜
ウサギギク
2011年08月14日 05:40撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/14 5:40
ウサギギク
御手洗ノ池。ガスで幻想的ですっ。
2011年08月14日 05:42撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/14 5:42
御手洗ノ池。ガスで幻想的ですっ。
昨日のおじさんに追い抜かれました。
2011年08月14日 06:33撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/14 6:33
昨日のおじさんに追い抜かれました。
なんか、カッチョイイ
2011年08月14日 06:37撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
8/14 6:37
なんか、カッチョイイ
梅花皮小屋の管理人さんは地下足袋ですか〜
2011年08月14日 07:01撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
8/14 7:01
梅花皮小屋の管理人さんは地下足袋ですか〜
梅花皮小屋から石転び沢雪渓を見下ろす。
2011年08月14日 07:12撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
8/14 7:12
梅花皮小屋から石転び沢雪渓を見下ろす。
北俣岳、ガスガス。
2011年08月14日 07:34撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/14 7:34
北俣岳、ガスガス。
昨日登ったダイグラ尾根がみえます
2011年08月14日 08:24撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/14 8:24
昨日登ったダイグラ尾根がみえます
ガスが晴れてきて快適な稜線歩きです。
2011年08月14日 09:19撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
8/14 9:19
ガスが晴れてきて快適な稜線歩きです。
丸森尾根分岐(地神北峰)から北方面。
ガスの中に朳差岳が見えます。今回はあきらめました。
2011年08月14日 09:30撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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8/14 9:30
丸森尾根分岐(地神北峰)から北方面。
ガスの中に朳差岳が見えます。今回はあきらめました。
丸森尾根を下るとキンコウカ♪
2011年08月14日 09:41撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
8/14 9:41
丸森尾根を下るとキンコウカ♪
はじめはならだかに下ります。
2011年08月14日 09:45撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/14 9:45
はじめはならだかに下ります。
ニッコウキスゲの群落
2011年08月14日 09:58撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/14 9:58
ニッコウキスゲの群落
登山道が洗掘されて、歩きづらい。
2011年08月14日 10:21撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/14 10:21
登山道が洗掘されて、歩きづらい。
飯豊本山方面。
2011年08月14日 10:42撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
8/14 10:42
飯豊本山方面。
岩場をくだります。
2011年08月14日 12:38撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/14 12:38
岩場をくだります。
下って振り返る。
結構な高さですね。
2011年08月14日 12:41撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/14 12:41
下って振り返る。
結構な高さですね。
飯豊山荘に到着しました。
お疲れ様でした。
2011年08月14日 13:29撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
8/14 13:29
飯豊山荘に到着しました。
お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

今回は、夏休みでも空いている飯豊山に行ってきました。
中でもダイグラ尾根はいつでも空いている知る人ぞ知る穴場です。
この日も私の他に4人しか取り付いていなかったようです。

今回はトレランシューズを履いて、飯豊山荘のゲートを出発します。
林道歩きを終えると川の左岸を高巻く道ですが、ここはところどころ崩壊しており、注意が必要です。
もうすぐダイグラ尾根の取り付きというところで、おにぎりを忘れたことに気がつきます。
行動食を3,000kcal以上持っていたので、なんとかなるかなとも思いましたが、取りに戻ることにしました (ToT)/~~~

ついでに、朝露で濡れたトレランシューズを長靴に履き替え再出発です。
普段、長靴を履いていると思わないのですが、トレランシューズから履き替えるとやはり重いと感じてしまいます。
1時間ロスして、ダイグラ尾根の取り付きである吊橋に到着です。

ここからは急登が続きます。
また、ワンステップが大きく、倒木がいたるところで登山道を塞いでおり、足が短い私は一苦労です。
今回の行動食は「炒り大豆」と「ナッツ」のブレンドです。どちらも高カロリー、高炭水化物、高タンパクと栄養抜群です。
難点は喉を通りにくいこと、特に炒り大豆は口の中の水分を奪いとっていきます…
が、これは私の作戦でもあったのです。この行動食が喉を通るくらい体力に余裕を持たせて行動することで、オーバーペースになることが絶対にありません。ちょっとでも消耗したら、この行動食は喉を通りませんから(笑)。

いくつものアップダウンを繰り返し、ダイグラ尾根を詰めていきます。
千本峰を過ぎると大きい1枚岩を降ります。ここはホールドも少なめで注意が必要です。
特にデカザックだと苦労すると思います。
ダイグラ尾根は基本的に尾根を直登する厳しい道なのですが、1499m峰だけは巻いて緩やかな道となっています。バファ○ンの半分はやさしさでできているそうですが、ダイグラ尾根のやさしさはこの巻き道だけです(笑)

宝珠山まで着くと飯豊本山が大きく見え、ダイグラ尾根も終わりが近づきます。
ここで、すれ違った下山者の方で水が残り1.5リットルしかないと言っていましたが、少なすぎです。数日前も下山者が熱中症にかかりヘリが飛んでいますので、登り・下りに関わらず水は多めに持っていくべきと思います。

宝珠山から下るところでも岩場がちょっとありますので慎重に通過します。
最後の登り(御前坂)はお花畑の中の気持ちいいトレイルです。道を間違えると高山植物を踏み荒らしてしまうので、注意しましょう。

飯豊本山から御西小屋へはなだらかな稜線歩きです。
飯豊の特徴として稜線にでるまではどのコースも急登で大変ですが、稜線にでるとなだらかな山容で、アルプスと比べて楽に歩けます♪
御西岳の手前で御西小屋の管理人さんとお会いしました。軽装の私が幕営するというと、ものすごく心配をしていただき、古い小屋の跡ならば塀で風が避けられるので、そこにするとよいと勧めてくださいました。
しかし、今回は次回に3000mでの幕営をするテストも兼ねています。ゆとり教育をうけていては、社会の荒波、否北アの強風に立ち向かえません。
せっかくのご好意ですが、一番風が強そうなところに幕営することにしました。

大日岳をピストンするか迷っていたのですが、一緒に御西小屋についたおじさんが行くというので付いていくことにしました。
が、このおじさんの早いこと早いこと、写真を撮っている間にあっという間に引き離されてしまいます。慌てて追いかけ、ハーハーゼーゼー言いながら、やっとの思いで大日岳に到着です。
聞けば、このおじさんトレランをやっているとのこと。
先に言ってよ〜知っていればついていかなかったのに… (>_< )。おかげでグッタリです。。。
幼いころ親に 『知らないおじさんについていってはダメ』 と教育されましたがこのことだったのですね、この歳になりようやく分かりました! ( ← 違 )

その後、御西小屋に戻るとツェルト泊の青年がおり、トークが盛り上がりました。
ビビー泊の私を同じULハイカーと思ったようですが、長靴を履いていること、バーナーを持たずに行動食(しかも豆w)で乗り切ろうとしていることを知るとかなりウケてくれて「すごいですね〜。独自の路線をいかれてますね!」と大笑いをしてくれました。
エアマットの変わりに桃を包むシート(桃用シート)を使っていることや、寝袋なしでシュラフカバーのみなこと、味噌汁レシピ(上記写真参照)は秘密にしておきました。
これ以上、私の装備・食料を公開すると変態と思われかねないので (>_<) ( ← もう遅い?)

その後、テン場で知り合った、単独行6名で消灯時間の20時まで宴会をして消灯です。
みなさん、中高年と呼ばれる先輩方ですが、テントを背負って登ってきており、すごいなと尊敬しちゃいます。会話はオヤジギャグ連発でそこらの居酒屋で飲んだくれているおじさんと変わらないのですが・・・。
ビール、イワナの塩焼き、お肉とご馳走になりまして、ありがとうございました。

寝具はシュラフカバーのみとして、冬山用のアンダーウェア(キャプリーン4)などを着込んだところ、寒さを感じることはありませんでした。
また、風が強く吹いたせいか結露もほとんどなく、ビビーの中は快適でした。
これなら北アの3000mの稜線もいけそうな気がします。

さて、2日目はご来光を期待して再度、大日岳に向かいますが、ガスがかかっていたので、引き返し飯豊の稜線を南下します。
ガスに巻かれますが、ハクサンフウロ、タカネマツムシソウ、ミヤマキンポウゲなどのお花畑が癒してくれます。
ときおりガスが晴れて飯豊の優しい山容を見せてくれます。
また、東側には昨日登ったダイグラ尾根が見えるのもイイですね。

朳差岳まで行こうかなと思っていましたが、下山が夕方になり翌日の仕事に響きそうだったので丸森尾根を下山することにします。
ここも急坂でさらに登山道が洗掘で深く掘られているので通行には難儀します。
途中の夫婦清水でおいしい水を汲み、飯豊山荘を目指し下ります。
岩場を慎重に下ると飯豊山荘まで一足労です。

最後に・・・
今回のコースは2年前に24kgと私にとっては、限界に近い重量を背負って、縦走した思い出深いコースです。当時はダイグラ尾根を登りきった時点でグッタリでしたが、今回軽量化してULスタイルで挑んだら前回苦労した箇所もあっさり通過でき、さほど苦労せずに登りきることができました。一言で言えば登山道の難易度が劇的に下がりました。
ULが流行するのはこういう訳なのねとULの魅力を実感した一方で、ULは登山者を弱くするなとも感じました。たまには重いザックを背負って歩かねばな〜と感じたのでした(その方がゆっくり山を楽しめますしね)。

今回は、2000mでのビビーでの幕営に成功し、お花を満喫し、素晴らしい先輩方と出会えた良い山行でした★

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コメント

ゲスト
飯豊らしい風景ですね
nagagutuさん、おはようござます。

ダイグラ尾根のルート、お疲れ様でした。先日、bikihanakoも歩いたのが何だか遠い昔のような感じがします。石転び沢の雪渓も大分少なくなったように見えますね

>幼いころ親に 『知らないおじさんについていってはダメ』 と教育されましたがこのことだったのですね、この歳になりようやく分かりました!

この一文、思わず笑ってしまいました
bikihanakoも実は朝露でトレランシューズが濡れてしまい、「晴れているのに、シューズの中は海」状態になってしまいました 長靴の方が威力を発揮しそうですね

実は、次に歩こうと思っているルートはドロドロ道で悪名高いため、長靴購入を考えています。色々と探しているのですが、何が良いのか良く分かりません。希望は、「スパイク付き、なるべく長いもの」が良いかなと思っていますが、どんなメーカーのものがお勧めですか お教え頂けると幸いです

bikihanako
2011/8/16 5:44
知らないおじさんには着いて行ってはダメ?
nagagutuさん、こんにちは
飯豊でのUL山行、お疲れ様です

知らないおじさんは要注意ですね
私もツボにはまっちゃいました

UL山行で今度は北アですか
問題は防寒対策でしょうか?
一番の悩み所は地面との断熱かな?(あくまで推測です)
まだテン泊なんてやったことが無いので興味津々です

二年前は24キロでしたか!!
とても重くて私だとすぐへばっちゃいそうです。
確実に進化してますね。

次回の山行も楽しみにしています^^
2011/8/16 16:28
変態装備(笑
強引味噌汁製造機さん コニチワ

いやぁ〜。今回はゴメンナサイですよ!
山行記録がほとんど頭に残らないっ!!

『その他』の部分が異常なほど素晴らしすぎて

もう、アタシは長靴山行では驚かなくなりましたが
さすがにパッサパサの煎り豆や桃シート。さらには味噌汁と
単独行の素敵な方々に告白しなくて大正解だと思います

そーいえば、お花もたくさん出会えたよーで
ホントに楽しい山行だったのがガッツリ伝わってきましたよ

次回もド変態記録、楽しみにしてますわよっ←(違w

 
2011/8/16 16:57
飯豊は良いで(他の人に使われる前に書きました)
nagagutuさん  こんにちは

独自路線…体を張って笑いを取りに行くなんて流石ですね

しかし、東北アルプス言われるだけあって
3000m級に負けずとも劣らない
素晴らしい雰囲気ですね
そういえば、安達太良山から見えた飯豊山脈は
アルプスそのものでした

ちなみに私も半分はやさしさで出来ています

では次の、帰ってきた長靴山行も
楽しみにしております(前人未湯も忘れずに!)
2011/8/16 17:48
いいルートですね〜
nagagutuさん

こんにちは

こんなルートがあるんだ〜っと思って拝見してましたが、慣れてないと難しそうなルートですね

ULは時代の流れですかね
私の愛用のモンベルのザックも新しいモデルは50L以上のテン泊用でも、最近は荷物が軽いからっつって生地を強度が弱いのにして軽量をはかっているそうです
でも軽いのに慣れちゃうと冬は大変な思いしますよね
たまには重いの担いだほうがいいですね
2011/8/16 19:00
bikihanakoさんへ
こんばんは。
ありがとうございます。

飯豊、満喫してきました
石転び沢は雪渓がうすくなり、かなり危険な状態だそうです。

『知らないおじさん』ネタに喰いついていただきうれしいです

bikihanakoさんも長靴デビューされますか〜。
大きいホームセンターに行くと何十種類も売っていますので、きっと足にあったのが見つかりますっ。
泥道では長靴がベストチョイスですね
2011/8/16 19:29
aottyさんへ
こんばんは〜
ありがとうございます。

そうなんですよ、『知らないおじさん』についていくとひどい目にあいますね。
年齢は51歳だそうでまたまたビックリです。

防寒で一番のポイントは地面との断熱だと思います。
さすがaottyさん、するどいですね〜。
でも私には桃用シートがあるからダイジョウブと思います、いや信じています

24kgはかなり無駄なものを担ぎましたから、通常の幕営であれば、15-6kgと思います。
今回のULスタイルは11kgくらいでした。
私の場合進化じゃなくて退化だと思いますよ。
今、それだけの重量を背負って同じコースを歩く体力がありません
2011/8/16 19:38
きれいな心のnyaroさんへ
こんばんハ。
ありがとうございます。

ものすごく誉められている気がしてうれしいです  (え、誉めてないですか?)

味噌汁はですね、ザックに水を外付けにして、太陽の熱でぬるくなった水を使用するとなおgoodですね
一応、ドライフルーツ、ようかん、チョコ、甘栗、ウィダーインゼリーなど、一般的な行動食も持参してました。 ( ← そんなに変態じゃないですよね?)

次回は北アで派手に散ってきますよ〜
2011/8/16 19:48
to4さんへ
こんばんはっ。
ありがとうございます。

「飯豊はいいで」をタイトルに入れようかなと思いましたが、to4さんが使われるだろうなと、とっておきました

笑いをとりにいったのではなく、装備を合理的に追及したところ、面白くなってしまいました
おそらく、私のスタイルはULとも若干違いますね(笑)

飯豊は登るまではアルプスより大変と思いますが、一旦登ってしまうと稜線がなだらかで、アルプスより楽に歩けますね。
なおかつ豪雪地帯なので、標高が低くても雪渓、高山植物など、3,000m級の貫禄があります。

半分がやさしさ…JAROに訴えられないですか
2011/8/16 20:00
Utunduさんへ
こんばんは〜。
ありがとうございます。

何をおっしゃいますか〜。剣北方稜線に行かれるような方には朝飯前のルートですよ
飯豊はひたすら体力勝負ですね。

ULは確かに楽なのですが、登山者を弱くしますね。
「剣岳」の映画を見ていて、一番感心したのは測量道具を横に背負っていた長次郎さんですね。
今の登山者では重量的にも厳しいでしょうが、そうでなくてもすぐに岩とかに引っ掛けて滑落をしてしまうと思います。

私も今はULがマイブームですがUH(必要以上に重い荷物を持っていくこと)も大好きです。
今回、御西小屋で一緒に飲んだ方々もビールや肉をボッカされ、山を楽しんでいるな〜とうらやましかったです。

なにより、達成感は2年前のデカザックを背負っての縦走のほうがはるかに大きかったです。
いづれ体力がついたらこのコースをデカザックで再び歩きたいなと思います
2011/8/16 20:12
nagagutuさん、こんばんは。
飯豊本山から望んだダイグラ尾根は気が遠くなる程長くてギザギザでした。
そこを歩いて登ったんですね
ちょっと格好良いですよ

ビビーは良さそうですね。
私はピコシェルターでNGなのが分かったので、ツェルトのサイズを上げるか、ビビーにしようかと思っています。
2011/8/18 21:52
MATSUさんへ
ありがとうございます。

>ちょっと格好良いですよ
「ちょっと」なんて言わず「ものすごく」と言ってくださ〜い

MATSUさんの脚力なら朝飯前ですね。
実際歩いたらこんなに短いの?と拍子抜けされるかもしれません。
少なくてもULの方にとっては難路ではないと思います。デカザックだと本当に厳しい道ですが・・・。

ビビーはあまり情報がないですよね〜。
私は海外のサイトを見たり、店の人にメールで聞いたりして情報を集めました。
情報を細かく分析されるMATSUさんが何を選ばれるのか、楽しみにしています
2011/8/18 22:08
飯豊は良いで(あ、先を越されてる!)
お疲れですー!

>登山道の難易度が劇的に下がりました。

なるほど、わかる気がします。
でもなぁ、軽量化と快適さって反比例するところもあるしなぁ・・・。
nangagutuさんみたいに、楽しく体を慣らしていくのがいいのかもしれないんだけれど、一歩誤ると変態だっていうし(≧∇≦)

飯豊、ムシはだいじょぶでした???
2011/8/18 23:45
宴会楽しかったです!
nagagutuさん

はじめまして!

御西小屋のテン場宴会でご一緒した者です

稜線では珍しいビビーを見て只者ではないな〜と思っていましたが味噌汁レシピや桃シートなど楽しいっすね!

軽量化してもしっかりビーサン持ってる所もさすがです(笑)

また何処かのお山で会えるかな?
ノースのビビー探しちゃいそうですよ(笑)
2011/8/19 16:24
garummaさんへ
こんばんはっ。
ありがとうございます。

標高が低いところではアブがまとわりついてきましたが、稜線上は快適でしたよ。

そうですねっ。軽量化すると「快適さ」や
「楽しさ(ビール、つまみ)」が犠牲になりますね
私の場合はまだUL2回目なのですが、既に同じULの方からも変態扱いされる域に達したようです・・・

ただ、私は安全には気を使っていて、水を大量に持っていくので、ULの方々よりは重い装備だと思います。
外傷や病気の場合を除けば、水と体力さえあれば夏山でほとんどの状況は乗り切れますから

新しいジャンルUH(ウルトラヘンタイ)のパイオニアになりま〜す ( ← 違 )
2011/8/19 21:08
tcraft925さんへ
こんばんはっ。

ありがとうございます。

「はじめまして」ではないですね、2時間楽しく飲ませ
ていただきましたから(笑)
(ハセガワケンタの恩人の方ですよね)
私はまともなつまみを持っておらず、サラミしか提供できなかったのにみなさんからたくさんご馳走になってしまい、恐縮でした

ビーサンで水場に行こうとしてヒドイ目にあいましたよ〜
今回の行程で一番危なかったですね

日本でノースのビビーを使っている人はほとんどいないと思われますので、もしいたら私の可能性大です。
見つけたらお声がけください。
2011/8/19 21:26
飯豊山脈周遊
nagagutuさん

こんな良いとこに行かれていたのですね!
レコ発掘が遅れました

東北、上越の山は豪雪地帯ですので
標高が低くても高山植物が沢山ですね。

味噌は塩分多いので熱中症対策にはいいですね

> アサイラムビビーを設営します
耐風テストもバッチリですね
北アの3000mでは是非、槍の穂先で
2011/8/21 13:05
kankotoさんへ
ありがとうございます!

東北の山はアルプスほどの規模はありませんが、良い雰囲気があり好きです。
また、山小屋が整備されていないので、あまり登山者が多くないところも気にいっています。

私の30リットルのザックには、ストーブをいれる余裕が無かったので、味噌は舐めましたが、まさに熱中症対策として持っていきました

アサイラムビビー、槍の穂先に張ったら、翌朝の新聞に載れそうですね、日○食品のラオウみたいに
2011/8/21 20:19
出遅れ、気後れ、金送れ
すません!コメント遅くなりました

飯豊はいいで!(もういい?)

UL山行・・・
ulmatsuさんの登山かと思ったら、全く違いましたね

アサイラムビビーいいですねー
荷物も置けて730gはかなり凄いです。
欲しくなってきました

3000mって何処に張るのですか?
槍と奥穂の間ですか?
2011/8/24 13:20
onsenさんへ
ありがとうございます。

よく、気づかれましたねぇ〜このレコに(笑)
飯豊はいいでっ。
ホントですよ〜。紅葉の時期は最高なのでオススメです。

アサイラムビビー、今のところ快適ですよ〜。
ただ、雨がふるとしんどいでしょうね。
デキル山男のonsenさんには、ツェルトのほうが似合っているかも・・・。
冬は雪洞泊で

3,000mは四捨五入しますので2,500m以上ならどこでも可です
とハードルを下げておきます
2011/8/24 21:47
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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体力レベル
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