錦繍の朝日連峰−日暮沢から大朝日岳周回

2017年10月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,827m
• 下り: 1,811m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:06
• 休憩: 0:49
• 合計: 10:55

6:30 日暮沢小屋
7:51 7:54 ゴロビツ沢源頭水場
8:54 9:02 清太岩山
9:35 ユーフン山
10:11 10:12 竜門山
11:00 11:11 西朝日岳
11:56 中岳
12:11 金玉水
12:20 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
12:34 12:52 大朝日岳
13:01 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
13:19 13:21 銀玉水
14:38 14:44 古寺山
15:10 三沢清水
15:36 ハナヌキ峰分岐
15:39 ハナヌキ峰
16:51 竜門滝
17:25 ゴール地点

天候

晴れ（主稜線の雲は10:00頃にほぼとれた）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日暮沢小屋の駐車スペース利用

コース状況／危険箇所等

＊ハナヌキ峰を下りきって根子川沿いに歩く道はへつりっぽい箇所もあったので、暗い時間帯は注意が必要と感じた。

その他周辺情報

大井沢温泉 湯ったり館（@300円）

写真

10/1 6:30

6:30スタート

10/1 6:39

木の根階段

10/1 7:16

7:00を過ぎると空が明るくなってきた

10/1 7:37

月山にはやはり雲。葉山は辛うじて見えてる

10/1 7:51

ゴロビツの水場

10/1 8:25

小朝日が見えた

10/1 8:47

ユーフン山（左）と清太岩山

10/1 8:48

清太岩山頂に登山者の姿が見える

10/1 8:52

アカモノが電球みたいになってしまった

10/1 8:54

清太岩山まで来たけど、主稜線に雲！

10/1 8:55

大朝日も

10/1 8:55

以東も見えない、ぐぬぬ…^^

10/1 9:32

気を取り直してユーフン山へ

10/1 9:35

ユーフン山通過

10/1 9:35

主稜線の雲はそのうちとれそう

10/1 9:48

北斜面が色づいている

10/1 10:00

竜門山まであと一歩

10/1 10:08

分岐まで来た

10/1 10:08

以東岳側

10/1 10:11

こちら側は間もなくとれそうだ

10/1 10:15

さて西朝日へ

10/1 10:20

優美な稜線

10/1 10:35

西朝日が近づいてきた

10/1 10:36

稜線の風に震えてました

10/1 10:40

もう少し

10/1 11:00

西朝日岳到着

10/1 11:01

大朝日にわずかに雲

10/1 11:01

もうすぐとれそうなので待ってみる

10/1 11:02

歩いてきた主稜線。以東の雲はとれた

10/1 11:09

雲がとれてきた！

10/1 11:09

素晴らしい山容

10/1 11:12

中岳へ向かう

10/1 11:25

雲はすっかりとれた

10/1 11:39

中岳の巻き道へ

10/1 12:08

巻き終わると大朝日が目の前

10/1 12:11

金玉水は通過

10/1 12:20

小屋も通過して真っ直ぐ山頂へ

10/1 12:35

山頂到達！

10/1 12:35

中ツル尾根

10/1 12:35

御影森山の尾根

10/1 12:36

祝瓶山方面

10/1 12:36

小朝日岳方面

10/1 12:48

祝瓶を眺めながら至福の昼食

10/1 12:53

さて、下ります

10/1 13:01

バイバイ、またね

10/1 13:06

ヘロヘロでもお参りは欠かせません^^

10/1 13:19

いつも美味しい銀玉水

10/1 13:45

小朝日へ

10/1 13:48

肉眼ではもっと赤かったのですが…

10/1 13:54

小朝日に取り付く

10/1 13:58

でもすぐに巻き

10/1 14:03

とんがり障子ヶ岳

10/1 14:18

巻き終わった

10/1 14:23

次は古寺山へ

10/1 14:38

古寺山到着

10/1 14:51

大小朝日はここで見納め、またね！

10/1 15:10

三沢清水通過

10/1 15:36

ようやくハナヌキ峰分岐

10/1 15:49

今頃月山が顔を出してくれた

10/1 16:02

16:00を回ると日没との競争

10/1 16:31

沢音が近づくと激下り開始

10/1 16:51

竜門の滝？

10/1 16:58

去年よりは明るいうちにハシゴ場通過

10/1 17:26

暮れきらないうちに何とか帰着。鶴岡の方は無事に戻れただろうか

撮影機器：

GR DIGITAL 3 RICOH

装備

個人装備

長袖インナー Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 熊鈴・笛 ヘッドランプ 予備電池 GPSロガー ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

Tak_Ok

　飯豊の疲労が少し残っている感じだったので月山くらいにしておこうと車を向けたところ、重たげな雲がかかってすぐにはとれない様子。それではと回頭し、今季3度目の日暮沢小屋へ。体調と相談しながら、竜門かあるいは清太岩山で主稜線を眺めて引き返してもいいやくらいの気持ちで歩き出します。

　ゴロビツの水場までゆっくり上げていくと脚はそれほど重くなくまずまずの調子で、これは飯豊修行の成果かと調子に乗ってほとんど休まずに清太岩山へ。主稜方面に結構ボリュームのありそうな雲がかかっており、月山だけでなくこっちもかと一瞬気落ちしたのですが、空は明るいことから気を取り直して竜門まで進むことに。竜門の分岐まで進むと以東や大朝日のあたりに雲が少し残るものの稜線の雲はほとんどとれており、これは西朝日からの眺望も期待できそう。
　今年の紅葉は赤色が綺麗らしいとテレビで見たカミさんが言っていたとおり鮮やかに色づいた斜面を楽しみながら西朝日にたどり着くと、間もなくとれそうな雲が大朝日山頂にかかるだけ。西朝日山頂でしばらく待っていると案の定以東の雲も、大朝日の雲もとれてきました！図ったようなタイミングに感謝しつつその素晴らしい山容を胸とSDカードにしっかりと刻みつけます^^

　その後中岳に隠れてるときを除いて大朝日岳から目を離せずに進み、小屋を通過して真っ直ぐ山頂へ。遠望はややもやった感じで遠くの山こそ見えないものの、周囲をぐるっと美しい山に囲まれて仕合わせな昼食の後、いつも冷たくて旨い銀玉水やこちらもすごい小朝日南斜面の紅葉を楽しみながら何とか暮れきる前にハナヌキ峰を下りてきました。これほど静かで美しい山が住まいのそばに存在することに改めてありがたさを感じた山行でした。