小金ヶ嶽 - 三嶽 (最悪)


- GPS
- 03:49
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 800m
- 下り
- 810m
コースタイム
13:37分 小金ヶ嶽(昼食休憩20分)
14:30分 大タワ
15:05分 御嶽
16:25分 下山 駐車場 (計3時間50分)
天候 | 晴れ - 小雨 - 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道372号線県道301号線鍔市ダムを目標に進む。 料理屋”いわや”さんの駐車場に留めさせてもらった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に熊出没の立て札あり。奥は深くない山なので出ないとは思うが、熊よけの鈴が必要な雰囲気を出している山。 小金ヶ嶽の登山口から始めの20分程は細い沢を何度か横切りながら沢筋を上がっていく。赤い目印テープがあるが判りにくく、沢を離れないように遡上する。 三嶽の頂上でマムシと遭う。地面をよく見て歩く必要がある。 |
写真
感想
暑いので高い山に行きたかったのですが、時間の余裕がとれなくて、県下の山で行ったことのない山に行くことにしました。
御嶽と小金ヶ嶽の間にある大タワから振り分けで登るのが一般的なようで、その間の登山道は良く整備されています。
今回登った火打岩から小金ヶ嶽へ登る登山道は小さな沢を何度も横切る判りにくい道で、この時期はヤマビルにとりつかれそうで休憩が出来ません。
木が茂っていて陽は差さないのですが、蒸し暑くて陰気なコースです。
小金ヶ嶽は頂上下15分間ほどは岩を登る急な登山道で予想外でした。
大タワの休憩所で休んでいる団体がいましたが、それ以外では人に会うことはありませんでした。
こんな暑い日に低山を登る物好きは少ないみたいです。
小金ヶ嶽の頂上は見晴らしがありましたが霞んでいて遠望は良くありません。
御嶽は頂上の少し手前で見晴らしがありますが、頂上は良くなかったです。
頂上ではマムシと遭遇しました。ストックで頭を叩けば殺せそうでしたが、どこかで仕返しがありそうでやめました。
御嶽から火打岩の村までは高低差のない道をダラダラ歩く好きではない道です。
人が歩かないせいか蜘蛛の巣に付かれて、マムシも気になっていやな道です。
全体の感想としては、8月の暑い日に地元の山を登ったのは間違っていた、と反省しました。
すごい汗の量で、岩の上に座って休憩するとお漏らしをしたように岩に水がしたたっていました。
そのせいもあって、標高が低いので油断していたのですが結構ばてました。
登るとしたら冬が良いのだが、もう二度とここへ来ることはないと思います。
場所も近くてよく似ているが、7月10日に登った松尾山から白髪岳の方が景色も良く変化があって良いコースです。
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