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Yamareco

記録ID: 1281808
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ハイキング
甲信越

越後駒ヶ岳♪錦秋の登山道を登る越後三山の名峰♪

2017年10月08日(日) [日帰り]
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sho0120 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:10
距離
15.4km
登り
1,255m
下り
1,259m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:15
休憩
0:55
合計
8:10
距離 15.4km 登り 1,257m 下り 1,259m
7:50
25
8:15
0:00
45
9:00
9:05
35
9:40
9:45
40
10:25
0:00
75
11:40
0:00
20
12:00
12:40
15
12:55
13:00
40
13:40
0:00
30
14:10
0:00
30
14:40
0:00
50
15:30
0:00
30
16:00
枝折峠登山口 着
⚪ヤマプラの標準コースタイムは、11時間ほどですが、実際に歩いてみて、それほど長くないコースだと思いました
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
⚪関越自動車道を北上し、新潟県の小出ICで下ります。
⚪国道352号線から奥只見シルバーラインで銀山平へ。
⚪銀山平で再び国道352号線を上り、枝折峠にて車中泊をしました。
⚪枝折峠は日付変更前から満車です!
〈自宅から3時間〉
コース状況/
危険箇所等
⚪比較的良く整備されています。
⚪雨上がりだったため、多少の泥濘がありました。
⚪駒の小屋手前の岩場は急なので注意が必要です。
その他周辺情報 ⚪駒の小屋 → http://www.iine-uonuma.jp/play/tozan_list/climbing_info.html
⚪大湯温泉 → http://www.iine-uonuma.jp/stay/stay_info/stay_yunotanionsenkyo/stay_ooyuonnsen.html
⚪道の駅「ゆのたに」→ http://www.miyukinosato.com/
越後駒ヶ岳(2003m)
車中泊した枝折峠からスタートです
車中泊した枝折峠からスタートです
越後三山国定公園の中を歩きます
越後三山国定公園の中を歩きます
登山届はしっかり提出しましょう
登山届はしっかり提出しましょう
水洗トイレ
駐車場から車が溢れ、細い国道の脇に縦列駐車が続いています
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駐車場から車が溢れ、細い国道の脇に縦列駐車が続いています
長い長い登山コースのスタート。日没までに戻ってくることが重要です
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長い長い登山コースのスタート。日没までに戻ってくることが重要です
雲海が人気のスポット
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雲海が人気のスポット
たくさんのカメラマンが早朝から待機していました
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たくさんのカメラマンが早朝から待機していました
最初のピーク。明神峠
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最初のピーク。明神峠
明神分岐。右手は駒の湯方面からの登山道
明神分岐。右手は駒の湯方面からの登山道
明神峠。鞍部ではなく、ピークになっています
明神峠。鞍部ではなく、ピークになっています
道行山への分岐。ちょっと登ると山頂です
道行山への分岐。ちょっと登ると山頂です
360°のパノラマ。目指す越後駒ヶ岳も全貌を現します
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360°のパノラマ。目指す越後駒ヶ岳も全貌を現します
越後三山の中ノ岳
5
越後三山の中ノ岳
中ノ岳の奥の兎山方面
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中ノ岳の奥の兎山方面
群馬百名山の大清水山や丹後山もこちらの山並に見えるのでしょうか?
群馬百名山の大清水山や丹後山もこちらの山並に見えるのでしょうか?
荒沢岳。山頂付近の険しさが画になります
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荒沢岳。山頂付近の険しさが画になります
銀山平から奥只見湖
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銀山平から奥只見湖
木道を進んで、次のポイント小倉山を目指します
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木道を進んで、次のポイント小倉山を目指します
徐々に標高を上げて紅葉ロードに突入
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徐々に標高を上げて紅葉ロードに突入
色づいた葉の鮮やかさは、実際に見ると素晴らしい
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色づいた葉の鮮やかさは、実際に見ると素晴らしい
小倉山の山頂標。本当のピークは駒の湯方面にちょっと登った地点にあるようです
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小倉山の山頂標。本当のピークは駒の湯方面にちょっと登った地点にあるようです
燃える秋
紅葉のトンネル
見上げても錦秋
百草ノ池。池はここからは見えず、上の方から見下ろすとわかります
百草ノ池。池はここからは見えず、上の方から見下ろすとわかります
山の斜面も錦です
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山の斜面も錦です
前駒から臨む越後駒ヶ岳
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前駒から臨む越後駒ヶ岳
岩々の急斜面が始まります
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岩々の急斜面が始まります
息が上がり切ったところで、駒の小屋
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息が上がり切ったところで、駒の小屋
山頂を目指して、駒の小屋はスルー
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山頂を目指して、駒の小屋はスルー
山頂への最後の登り
山頂への最後の登り
ガスガスですが…
ガスガスですが…
中ノ岳との分岐に到着し、稜線に立ちました
中ノ岳との分岐に到着し、稜線に立ちました
山頂へのアプローチ
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山頂へのアプローチ
2003mのピーク、越後駒ヶ岳の山頂に遂に到着
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2003mのピーク、越後駒ヶ岳の山頂に遂に到着
銅剣もお出迎え
山頂標と記念撮影
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山頂標と記念撮影
3つあるうちの一番新しい山頂標
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3つあるうちの一番新しい山頂標
雲海の向こうに妙高山&火打山
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雲海の向こうに妙高山&火打山
目の前に中ノ岳
山頂が荒々しい八海山
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山頂が荒々しい八海山
昨年の秋に登った巻機山
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昨年の秋に登った巻機山
平ヶ岳方面
新潟方面の山々
山頂への斜面が素晴らしい眺め
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山頂への斜面が素晴らしい眺め
いつまでも山頂で景色を楽しみたかったのですが、下りも長いので下山します
いつまでも山頂で景色を楽しみたかったのですが、下りも長いので下山します
厳しい小屋下の登りと比べると、とてもたおやかな山頂付近
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厳しい小屋下の登りと比べると、とてもたおやかな山頂付近
中ノ岳への稜線も歩いてみたいルートです
中ノ岳への稜線も歩いてみたいルートです
下りも頑張りましょう
下りも頑張りましょう
色づいた葉と駒ヶ岳
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色づいた葉と駒ヶ岳
下山道が果てしなく続く稜線のよう
下山道が果てしなく続く稜線のよう
見上げると、草紅葉の山頂ライン
見上げると、草紅葉の山頂ライン
青空と山頂稜線
駒の小屋まで下りてきました
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駒の小屋まで下りてきました
小屋前のベンチ。登る時には、たくさんの人でごった返していましたが、もう皆さん下山したようです
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小屋前のベンチ。登る時には、たくさんの人でごった返していましたが、もう皆さん下山したようです
駒の小屋と駒ヶ岳
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駒の小屋と駒ヶ岳
さあ、枝折峠に帰りましょう
さあ、枝折峠に帰りましょう
黄色が鮮やか
秋の素晴らしい時期に登山できました
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秋の素晴らしい時期に登山できました
彩りの下山道
百草ノ池を通過
青空に映える
小倉山も通過します
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小倉山も通過します
道行山にも登りません
道行山にも登りません
オヤマリンドウ
もう脚がへろへろです
もう脚がへろへろです
明神峠。たくさんの人が、疲れて休憩していました
明神峠。たくさんの人が、疲れて休憩していました
もう少しでゴールです
もう少しでゴールです
枝折峠に到着。まだ、それなりに車はあります。長かったぁ〜!
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枝折峠に到着。まだ、それなりに車はあります。長かったぁ〜!

感想

前夜に車中泊をして早出を目論んでいたのですが、登山開始時刻は7時50分。ぐずぐずの時間です。これでは日没までに下山できないと考え、途中でも日が暮れる前に戻ってこようと出発前に確認し、遅〜い登山をスタートしました。
小倉山までの区間は歩きやすい斜度のアップダウンでかなりのハイペースで登れたのですが、その後は高低差が厳しくなっていくに連れてペースダウン。へろへろの後半戦でした。特に、前駒から駒の小屋までの岩場は、かなりの急斜面だったので、息が上がり、脚は止まっちゃう悲惨な状態でした。また、山頂から戻ってくる下山者も多くなり、岩場でのすれ違いに時間を要しました。それでも、紅葉の素晴らしい登山道を歩けて、はるばる新潟まで来て良かったと思えるコースが続き、登頂意欲はマックスになっていきました。
丁度12時に山頂に到着しましたが、ガスガスの状態から徐々に視界が開け、見えなかった周囲の山々がひとつひとつ姿を現す様子に感動しました。特に八海山の強烈な稜線は、遠くから眺めているだけで十分満足な険しさでした。それにしても、山頂付近の草紅葉や山頂から見下ろす雲海の展望は、この時期、この時間にしか味わえない最高の越後駒ヶ岳であり、ずっと景色を眺めていたいと思いました。
12時40分に下山を開始したので、ハプニングがなければ日没前の枝折峠到着はできると計算しましたが、東へ下るため、日が陰るのはもう少し早いだろうと予測し、これまたハイペースで下っていきました。案の定、オーバーペースで脚の筋肉が悲鳴を上げ、ゴール手前はかなりのペースダウンとなってしまいました。それでも16時には下山を終え、明るいうちに、国道352号線の峠道を魚沼市まで戻ることができました。
今年は、赤城山、安達太良山、磐梯山、会津駒ヶ岳、木曽駒ヶ岳、妙高山、そして越後駒ヶ岳と日本百名山7座を登ってきましたが、山頂からの眺望を一番楽しめた1座だったと思います。改めてこの夏の悪天候が悔やまれますが、今年最後の日本百名山登頂が素晴らしい眺望であったことで、どの山も皆懐かしい思い出になりました。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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