守門岳、浅草岳(豪雨の影響状況)


- GPS
- 64:00
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 2,269m
- 下り
- 2,244m
コースタイム
4:40二口-5:25程久礼小屋-7:35大岳7:50-8:55守門岳9:35-20:45滝見台10:50-11:45二口
(宿泊先)
守門温泉 青雲館 025-797-2555
16日
5:30ムジナ沢登山口-7:10桜ゾネ平7:20-8:40浅草岳(朝食99:15-10:05桜ゾネ平10:20-11:25ムジナ沢登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
7月末の集中豪雨の影響 守門岳 二口駐車場の手前の車道の路肩のあ崩壊。自動車の通行は許可しているが危険。(写真参照)手前に広場があるのでそこに駐車して移動した方がいいかもしれません。 浅草岳 ネズモチ平への車道が大自然館跡の先から通行止め。行けるところまでいってみましたが、土砂崩れのため道が完全にうまっていました。 福島県へ抜ける田子倉湖沿いの国道252号も県道385号との分岐の少し先で通行止め。新潟方面から浅草岳にのぼるのはムジナ沢登山口だけです。 登山道はどちらの山も問題なく歩けました。 浅草山荘の温泉も豪雨のため配管が壊れ沸し湯のみとのことです。 |
写真
感想
関越道練馬インターを20時に入り、二口駐車場に23時着。
スムーズに移動できました。登りはすでにUターンラッシュげ渋滞が始まっています。帰りのことを考えると憂鬱になります。
二口駐車場にはキャンピングカーが1台停まっているだけで静かです。
トイレもきれいです。
ビールを1本飲んで就寝。
翌朝4:40出発。コウクルミ沢沿いに保久礼小屋に歩き、大岳経由守門岳へ。
コウクルミ沢沿いの登山道はあまり整備されていません。多くの人が保久礼小屋まで車で上がるのでしょう。
朝食を景色のいいところで思っていたのですが、なかなかいいところがなく、6時過ぎに登山道沿いで食べてしまいました。
今日は昼食を山頂付近でと考えていたので、タイミングが合いませんでした。
大岳山頂で休憩するなら三角点のあるところより守門岳方面に少し歩いたところに守門岳をなが目るビューポイントがあるのでそちらがお勧めです。
青雲岳から守門岳のお花畑はシーズンならさぞかしきれいなことでしょうが。いまわ緑一色でした。
下山は二口コース。炎天下の下山。滝の眺望がけが慰めでした。
午前中には下山。旅館でチェックインさせてくれるか心配だったのですが、ダメなら温泉だけでも入れさせてもらうとお願いしたころチェックインokでした。青雲館は融通も利いています。おかけで暑い真昼間を部屋でのんびりすることができました。
翌日朝食はお弁当にしてもらい早朝に浅草岳に出発。
午前中には下山して温泉にも入ってしまい、早いところ関越道に入ってしまおうとおもっていたのですが、ネズモチ平への道路が通行止め。
やむなくムジナ沢登山口から歩くことに。
下草刈りはしてくれているのですが、ぬかるみが多く、渡渉箇所も何箇所かある歩きにくい登山道です。おまけにブヨや蚊がうるさくまとわりついてきます。虫よけスプレーなどなんのやくにもたちませんでした。うでを5,6か所刺されてしまいました。812ピークでようやく視界が開けぬかるみからも解放されひと段落。しかし道が悪いのは桜ゾネ広場まで続きます。
桜ゾネ広場のすぐ家に皇太子ご成婚記念で立てられた「浅草の鐘」のところが休憩ポイント。守門岳からネズモチ平が見渡せます。
嘉平次ポッチからは稜線歩き。木道がつづきます。お花畑では辛うじてキンコカの群落がなごませてくれました。
この日浅草岳は私たちだけだとおもっていたのですが、山頂で2人連れのパーティが先行していました。林道をづっと歩いてきたとのことでした。
下山後浅草山荘の温泉で汗を流そうとしたのですが、入口に温泉をやっていないとの張り紙がしてあり、神湯温泉に変更。
http://www1.ocn.ne.jp/~kamiyu/
きれいで大きな温泉で、備品も整っています。
ホームページの割引券を利用すれば一人500円です。
浴場も空いていてゆったり入ることができました。
お勧め温泉ですが、食堂は混雑のため、食事は1時間待たされました。
帰りの時間を気にしなければならないときは気をつけた方がいいです。
コメント
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ちかく守門岳に行こうと思っているのですが、
豪雨の影響がわからずにいました。
とても参考になります。
お役に立ててうれしいです。
お気をつけて行ってきてください。
戻ってきてから知ったのですが、交通情報は「魚沼市観光協会」のホームページが参考になります。
http://www.city.uonuma.niigata.jp/kankou/
秋には越後三山のいずれかを登りに行きたいと思っています。
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