木曽駒☆雲海&小さな秋(福島Bコースと上松Aコース)
- GPS
- 31:42
- 距離
- 31.7km
- 登り
- 2,481m
- 下り
- 2,627m
コースタイム
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 2:31
- 合計
- 10:45
天候 | 8日:晴れのちガス 9日:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
・行きは福島Bコースで帰りは上松Aコースを予定していたので、車はコガラ登山口には停めず、原野駅の近くにある「道の駅日義木曽駒高原」に停めさせて頂きました。道の駅からコガラ登山口まで徒歩で1時間40分(ちょっと早足で)。 【電車】 ・上松駅から原野駅まで戻るために使用しました。240円。本数が少ないため、時刻表を調べて頭に入れながら行動したほうがよいです。私は行き当たりばったりで行動していたので上松駅で1時間40分待つことになりました。。。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【危険箇所】 ・とくになし。ただ福島Bコース、上松Aコースともに『ヤスデ』が大量発生しているので、足元をあまり見ないような歩行技術が求められます笑。 【水場】 ・福島Bコースの4合目付近の力水は水量は少ないですが流れています。8合目の水場は潤沢。あと車道沿いにある木曽駒冷水(スキー場跡地の近く)は潤沢でした。 ・上松Aコースの金懸小屋近くの水場は、かなり水量が控えめでしたが一応生きていました。 |
その他周辺情報 | 【寝覚の床】 ・上松にある景勝地です。臨川寺経由で行く場合は200円かかります。下山後にこちらに立ち寄ってから上松駅へと向かいました。 |
写真
感想
2週連続の中央アルプス、今週は木曽側から登ってきました。
今回の目的は、
「木曽側と伊那側のトレースを繋ぐこと」
「木曽側の避難小屋の視察」
「寝覚の床に行くこと」
であったので、原野駅(正確にはその近くの道の駅)からスタートし、上松駅にゴールする、ちょっと道路歩きが多めのコース設定。長い道路歩きは辛かったですが、その分達成感は得ることが出来ました。
今回なんといっても素晴らしかったのは『雲海』。登っている途中にガスがかかってしまったのですが、山頂手前で魔法のように視界が開けて、そして目の前に広がる雲海。最高です。とくに雲に浮かぶ三ノ沢岳が印象的でした。眼下に広がる雲海とは対照的に、上を見上げると透き通った青空が広がっていたのが、おそらくこの素晴らしい景色を作り上げていたのでしょう。
そしてこの日は玉乃窪山荘の最終営業日、なんと2年前のこの日にこの山荘で出会った修験者さん(とその相方さん)とまさかの再開!縁ってやはりあるものですね。そして夜な夜な始まる宴会。オーナーさんのご厚意でお酒を振る舞って頂きました!本当にありがとうございました!次に来るときはワインでも持ってこよう!
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余談ですが、今回の登山で衝撃だったのは福島Bコースでも上松Aコースでも『ヤスデ』が大量発生していたことです。『ヤスデ』という名前は玉乃窪山荘で聞いたのですが、あまり気持ちのいいものではないので、知らない方はGoogleしないほうがいいと思います。。。本当に足の踏み場もないくらい道にビッチリといまして、けっこうなストレスでした。なるべく足元を見ない歩行技術が求められます笑。オーナーさんに聞いたところ、たまに爆発する年があるみたいで、今年がたまたまそうだったとのことです。
もし今年登られる方がいましたら、それなりの覚悟をもって歩いてください笑。
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