屏風岳・不忘山 南蔵王縦走

2017年10月09日(月) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 13.2km
• 登り: 548m
• 下り: 1,418m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:47

7:04 蔵王レストハウス内避難小屋
7:07 7:08 刈田岳
7:13 7:14 刈田岳避難小屋
7:33 7:36 刈田峠登山口
7:45 7:45 刈田峠避難小屋
8:06 8:07 前山
8:23 8:23 杉ヶ峰
8:38 8:38 芝草平
8:53 8:54 倉石・秋山沢コース分岐
9:08 9:08 屏風岳
9:21 9:21 水引入道コース分岐
9:42 9:42 南屏風岳
10:13 10:14 不忘山
11:28 11:28 白石女子高校山小屋跡
11:43 11:43 白石スキー場登山口
11:51 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蔵王エコーライン脇の駐車スペースは7時半にはかなり埋まっていました。
刈田岳の駐車場とリフトの駐車場は空いていました。
下山先の蔵王白石スキー場の駐車場は広く余裕がありました。

コース状況／危険箇所等

南蔵王の屏風岳、不忘山を縦走し、蔵王白石スキー場に下るのにパートナーに刈田岳からスキー場まで車を回してもらいました。
刈田岳からの下山は蔵王ハイラインを何度か横切るので注意が必要です。
刈田峠から南屏風岳までの南蔵王縦走登山コースは非常に歩きやすい整備された登山道でした。初心者でも問題ないです。
南屏風岳の下りは黒土の硬く滑りやすい部分があり、不忘山は岩場があり、やや危険度があがります。
不忘山からの下りは登山道整備中でした。泥濘みが多い情報でしたが、かなり整備が進んで泥濘みはあまりありませんでした。まずまず歩きやすかったです。

その他周辺情報

バッジ　:　蔵王山　刈田岳山頂レストハウス　360円
温泉　:　遠刈田温泉　トスネット元気荘　600円

写真

南蔵王縦走登山コースの案内板がありました。

まず、前山に向かいます。

広葉樹の所は紅葉しています。

前山に到着しました。

次に向かう杉ヶ峰です。

杉ヶ峰の一部も赤くなっています。

前山を振り返りました。

杉ヶ峰の山頂です。三角点がありました。

眼下に湿原が見えてきました。

芝草平です。

芝草平ももう枯草になっていました。

芝草平の鞍部の木道を歩きます。

コケモモの実がなっていました。

烏帽子岳への分岐点です。

屏風岳から水引入道と馬ノ神岳です。

眼下は赤く染まっています。

水引コースの稜線です。

屏風岳の山頂です。一等三角点があります。

屏風岳の山頂には三つ山頂標識がありました。

眼の紅葉に日が当たりました。

南屏風岳から不忘山の稜線です。

不忘山です。

屏風岳を振り返ります。

南屏風岳の山頂です。風が吹き抜けます。

南屏風岳からの不忘山は綺麗なピラミッドに見えます。

南屏風岳と不忘山の鞍部からの不忘山です。

下ってきた南屏風岳です。

岩場を登ると不忘山の山頂です。

不忘山の山頂手前ピークに祠の屋根が。

直ぐ下に祠がありました。

不忘山の山頂標識まで後少し。

不忘山の山頂に到着しました。

分岐点に不忘の碑があります。

下を見ると看板が、カエル岩だそうです。

少し下ってくると、紅葉してきました。

ナナカマドが真っ赤に色付いています。

紅葉のトンネルを下りました。

アザレア平から不忘山を振り返りました。

蔵王白石スキー場のゲレンデに出ました。

蔵王白石スキー場のセンターハウスめがけて下ります。

遠刈田温泉にあるトスネット元気荘で汗を流します。

内湯は広くはありませんが、温泉がザコザコ流れて良いです。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 飲料 ヘッドランプ GPS ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

YamaOnsen

三連休の初日は雨、二日目は五頭山でも登ろうと新潟へ遠征したものの、朝の雨でやる気を失い。三日目はようやく一等三角点百名山の屏風岳を含めて南蔵王縦走ルートを歩きました。
晴れ予報だと思っていたら朝から曇りがちも、蔵王エコーラインは紅葉も見頃で少しテンションアップしました。
ただし序盤はほぼ雲がかかって景色も今ひとつでしたが、屏風岳の山頂に登った頃から少し日が差すようになってきました。
南屏風岳の稜線や不忘山ではまずまずの天気となって紅葉も綺麗に見えました。
紅葉シーズンの連休だけあって蔵王白石スキー場から登って来られる人も多かったです。
下山後は、遠刈田温泉のトスネット元気荘で入浴しました。