【大源太山、七ツ小屋山】極彩色の稜線へ知人達を案内


- GPS
- 07:56
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,263m
- 下り
- 1,253m
コースタイム
天候 | 快晴時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10台ほどのスペースで6AMの到着で残り1台ほどのスペースでした。ただ、手前の路肩に少しスペースがあり、下山時はそこに4〜5台縦列に停まっていました。 尚この場所は、 ・docomoの電波は入らず ・トイレなし ・登山届ポストあり でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポスト 登山口にあります。 ■コース状況 大源太山の七ツ小屋側直下に鎖場があります。鎖に頼らずとも登下降できますが、無理は禁物。 第二渡渉ポイント通過後の急坂など、この日は岩や土が濡れていて滑りやすかったです。 |
その他周辺情報 | ■下山後の温泉 湯沢温泉の「駒子の湯」で汗を流しました。清潔な綺麗な設備の温泉です。 詳細は下記ページをご参照ください。 http://yuzawaonsen.com/02koma.html ■下山後の食事 越後湯沢駅前の「レストランゆざわ」で頂きました。 少々古びて見える外観、および昭和な内観は好みの分かれるところでしょうけれど、ポークカツレツは非常に美味、絶品でした。店員さんも折り目正しく素晴らしい登山の最後を気持ちよく締めくくることができました。感謝。 |
写真
今回は登山が初めての知人が急遽参加。もう一人は一年ぶりの登山。。自身、初めてのルートでもあり少々不安もありますが、登山届を提出してスタートです。
感想
毎年これくらいの時期に、月曜日が仕事休みの知人達を山に案内するのが恒例行事となっています。年に一度しか登山をせぬ一人と、子供を産んでから二年近く登山をしていない一人。。まったく未経験では無いものの、体力に懸念のある二人に先日見た谷川連峰の美しい紅葉を見せてあげたい。ルート選定のスタートはそこからでした。
当初は西黒尾根up〜谷川岳〜茂倉新道downというルートも想定しましたが、少々体力的な負荷が高いだろうということで見送り。ヤマレコを拝見しているうちに「大源太山」のレコに出会いました。
上越、いや、東洋のマッターホルン?? 写真を見ると見事な鋭鋒で、その姿に心惹かれました。以前、馬蹄型縦走をした際の写真を漁っていると、その時も姿に心惹かれたようで写真を何枚も撮っていました。しかもこの山、あの気持ちの良い馬蹄型縦走路の一部を歩きつつ周回ができるではありませんか。もうこれで行先は決定。
案内役として未熟な私。他人を案内しての登山で、未知のルートを選びたくはありません。そこで三連休の初日の土曜日に試登しようと思ったのですが、あいにくの雨。渡渉のあるルートを歩くのは止めた方が良いということで断念。ぶっつけ本番となりました。
本番近くになって、一人は子供が体調を崩して参加を断念。代わりという訳ではありませんが、登山未経験の知人が参加することに。。何かあった時の装備をいろいろ余分にザックに詰め込みつつ当日を迎えました。
結果は写真の通り。紅葉の盛りに巡り合い、絶景の素晴らしき山行となりました。登山デビューの知人も苦しみつつも喜んでくれたようで何より。
そして全員怪我無く下山できたことが何よりでした。
改めて山の神様に感謝した素敵な秋の休日でした。
コメント
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登山未経験の方に進めるには適度なきつさの先に絶景が待ってるいい山かもしれませんね!
こないだ僕も久しぶりに友人を案内した(西沢渓谷)のですが、ヒヤヒヤもんでした。僕にとっては散歩道でも、普段山をやらない人にとっては怖い道なんですよね、ガイドの難しさを改めて学びました。
sunatomoさん お疲れ様です。そうなんですよね、人の案内って難しい。歩くペースにしても、急な登りなんかだと自分のリズムよりゆっくりだとかえって疲れるので、先に進んで待つと言うのを繰り返すのですが、本来は適度なペースと足運びで合わせてあげないといけないんですよね。下りはさすがに最後尾で確認しつつはぐれないように見てましたけれど。
登山ガイドの方々に頭が下がります。
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