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Yamareco

記録ID: 1287058
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ハイキング
日光・那須・筑波

沼原から那須を小さく一周

2017年10月11日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:23
距離
15.5km
登り
977m
下り
977m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
1:36
合計
7:24
6:20
12
スタート地点
6:32
6:36
104
8:20
8:20
18
8:38
8:42
55
9:37
9:59
21
10:20
10:21
7
10:28
10:28
26
10:54
10:54
13
11:07
11:07
2
11:09
11:09
13
11:22
11:22
4
11:26
11:26
16
11:42
12:47
52
13:39
13:39
5
13:44
ゴール地点
天候 快晴→霧→霧雨
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沼原湿原駐車場利用、朝6:00の時点では10台未満でした。
聞いた話では、峰の茶屋駐車場は6:00ですでに満車だったそうです。
コース状況/
危険箇所等
危険はありません。
沼原湿原から三斗小屋温泉に通じる南斜面側は湿り気味です。
その他周辺情報 板室健康のゆグリーングリーン
大人500円、無料ロッカー(100円投入返却)、露天風呂あり
駐車場着。
期待せざるを得ない朝。
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駐車場着。
期待せざるを得ない朝。
写真いまいちですがきれいでした。
テントが幾つかたっておりました。
写真いまいちですがきれいでした。
テントが幾つかたっておりました。
さあ出発。
沼原湿原の展望デッキ、実ははじめていってみました。
戻り際の一枚。
沼原湿原の展望デッキ、実ははじめていってみました。
戻り際の一枚。
せっかくなので湿原を少しだけ歩く。
朝靄が良い感じ。
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せっかくなので湿原を少しだけ歩く。
朝靄が良い感じ。
少しずつ木々が色づいてきます。
少しずつ木々が色づいてきます。
鮮やか。
空が明るくなってきました。
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空が明るくなってきました。
茶臼岳。
姥ヶ平下の分岐。
本日一の選択ミス(多分)がここにあった。
姥ヶ平下の分岐。
本日一の選択ミス(多分)がここにあった。
ところどころ泥濘はあれど、全般に歩きやすい道。
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ところどころ泥濘はあれど、全般に歩きやすい道。
よいねぇ。
気分最高♪
お月さまとふわふわの雲。
お月さまとふわふわの雲。
初☆三斗小屋温泉!
初☆三斗小屋温泉!
しばしウロウロして、さて登りますか。
しばしウロウロして、さて登りますか。
光と湯気と紅葉と。
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光と湯気と紅葉と。
温泉神社へ。
温泉神社本殿。
おぉ!本日一番の紅葉エリア。
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おぉ!本日一番の紅葉エリア。
立ち止まっては眺め、写真撮影。
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立ち止まっては眺め、写真撮影。
上を向き、青空バックの写真好き。
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上を向き、青空バックの写真好き。
自然色の調和のスバラシキこと。
3
自然色の調和のスバラシキこと。
ゴールドブレンドな色合いです。
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ゴールドブレンドな色合いです。
陽を浴びるススキも絵になるね。
陽を浴びるススキも絵になるね。
光の射す方へ。
温泉の湧くところ。
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温泉の湧くところ。
疲れを感じる隙を与えない景色が続きます。
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疲れを感じる隙を与えない景色が続きます。
あのてっぺんまで。
あのてっぺんまで。
光の射す方へ2。
尾根線まであとわずか。
光の射す方へ2。
尾根線まであとわずか。
隠居倉へ、最後の尾根を登る。
ときどき振り返る。
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隠居倉へ、最後の尾根を登る。
ときどき振り返る。
頂上まであとわずか。
すごくキレイなんだけど・・・
あれ、なんか白っぽくなってきた。
頂上まであとわずか。
すごくキレイなんだけど・・・
あれ、なんか白っぽくなってきた。
10分もたたず隠居倉山頂着。
嬉しくも泣ける"真っ白な"山頂なのでありました。
10分もたたず隠居倉山頂着。
嬉しくも泣ける"真っ白な"山頂なのでありました。
20分ほど休憩して、熊見曽根へと向かいます。
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20分ほど休憩して、熊見曽根へと向かいます。
振り返ってみると、けっこう凄い道に見えたり。
振り返ってみると、けっこう凄い道に見えたり。
真っ白すぎて朝日岳には見向きもせず。
平日でもこんなに人がいるのですなぁ。
真っ白すぎて朝日岳には見向きもせず。
平日でもこんなに人がいるのですなぁ。
一瞬明るくなったらすぐに撮影(笑)
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一瞬明るくなったらすぐに撮影(笑)
峰の茶屋の小屋周辺から先はさらに人がたくさん。
峰の茶屋の小屋周辺から先はさらに人がたくさん。
姥ヶ平を見下ろす。
賑やかな声がここまで聞こえてくる(?)
姥ヶ平を見下ろす。
賑やかな声がここまで聞こえてくる(?)
人混みを避けて南月山方面に抜けようかと迷いましたが・・・
人混みを避けて南月山方面に抜けようかと迷いましたが・・・
結局予定通り姥ヶ平へ下りました。
結局予定通り姥ヶ平へ下りました。
茶臼岳方面。
今日も手抜きヤマメシ。
まずはコンビニサンドイッチを軽くトースト。
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今日も手抜きヤマメシ。
まずはコンビニサンドイッチを軽くトースト。
そして梅おにぎりでわさび茶漬け。
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そして梅おにぎりでわさび茶漬け。
1時間ほど粘りましたが・・・
ひとときの晴れ間もなく、諦めて下山開始です。
霧が濃くなり、やがて霧雨に。
1時間ほど粘りましたが・・・
ひとときの晴れ間もなく、諦めて下山開始です。
霧が濃くなり、やがて霧雨に。
しっとり紅葉もいいんじゃない?
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しっとり紅葉もいいんじゃない?
最後の分岐まできました。
最後の分岐まできました。
駐車場に着いた時には弱雨小雨。
急いで温泉へと向かいました。
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駐車場に着いた時には弱雨小雨。
急いで温泉へと向かいました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ 食器 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール

感想

だいぶ遅れましたが。

3週続けての父ソロ登山。諸事情により緩めのルート設定でした。
個人的には那須にはあまり行っておらず、まだ歩いてない区間が多いです。
今回はその中で、熊見曽根〜三斗小屋温泉を歩いてみるのが一番の目的。
二番目が、姥ヶ平をはじめ山の紅葉を楽しむこと。
というわけで、このようなコース設定。

沼原湿原→三斗小屋温泉→隠居倉→熊見曽根→剣が峰→牛ヶ首→姥ヶ平。

快晴の空の下、沼原湿原駐車場を出発。
三斗小屋温泉までは湿りがちでちらほら泥濘はありますが、歩きやすく問題ない道です。小さな沢をたびたび横切るので、降雨後など水量が増えるときは注意が必要になるかもしれません。
沼原湿原からみて日出平分岐直後と湯川超え直後が、ごく短いながらも傾斜がきつめの登りになります。

失敗だったのは、朝のうちに姥ヶ平に立ち寄らなかったこと。
この時点では快晴だったのに、予定通りぐるり周って姥ヶ平についた時には、人も多いし一帯が霧の中でした。
姥ヶ平下の分岐でしばし迷ったのですが・・・残念でした。

その後、最後の沼原湿原分岐を過ぎてから三斗小屋温泉までの道のり、ゆったりとした紅葉のトンネルをくぐり抜ける素晴らしい道でした。

三斗小屋温泉〜熊見曽根も歩きやすかった。
裏那須側の展望がよくて気持ちよかったなぁ。
たびたび立ち止まって景色を眺めたり写真を撮ったりしてたので、それなりに登ってるはずでしたが疲れは感じませんでした。
この三斗小屋温泉の前後がこの日のハイライトでしたね。

ところが隠居倉山頂のわずか手前から、あっという間にガスが一面に広がってしまいました。なんか3週続けて同じようなことが・・いつの間にやら「山頂にガスを呼ぶ男」になっちゃってるのでありました。

熊見曽根を通過しても一面真っ白だったので、朝日岳は見向きもせずに分岐を峰の茶屋方面へ。

熊見曽根以降はメインルートで人が一気に増えました。
紅葉もピークを過ぎた平日なので混雑回避できるかなと思っていましたが・・・甘かったです。時間的にもメインストリームに逆行となり、朝日岳分岐〜峰の茶屋まではすれ違いで相当時間がかかってしまいました。

この後の峰の茶屋〜茶臼岳・姥ヶ平周辺もすごい人でしたが、先週の紅葉ピーク時はもっと凄かったのでしょうか。ちょっと想像できないです。

牛ヶ首を目指す途中、牛ヶ首にも姥ヶ平にもかなりの人出が見えたので、混雑を避けて南月山方面に抜けてしまおうかとも思ったのですが、軽く迷った末に予定通り進むことにしました。

牛ヶ首からの下りにもそれなりの時間を要して、姥ヶ平についたのはお昼前。
一瞬でも日差しがでないかと昼食を含め1時間ほど待ったのですが、ガスはむしろ濃くなりはじめたので、あきらめて帰ることにしました。
入り口付近が混雑してたので、ひょうたん池へ行くのも断念しました。

改めて、朝寄っておくべきだったなぁと後悔あとを絶たず、残念至極。
次は日陰だろうとなんだろうと、快晴でまだ人の少ない朝に来るぞ、と心に誓ったのでありました。

帰り道はますます霧が濃くなり、途中から霧雨、駐車場に戻る頃には小降りの雨になっていました。石の表面などやや滑りやすくなっていたので注意しながらの緩い下り道。雨を気にしてなんとなくペースも上がり気味でしたが、短めのコース設定にしていたので、ここ2回の山行(谷川岳西黒尾根、女峰山)に比べると余裕たっぷりのゴールでした。

下山後、今日は日帰り温泉施設を開拓しようかと思っていましたが、濡れた身体を早く温めるべくいつもの、多分最寄りの、板室温泉グリーングリーンへ。霧雨の露天に気持ちよいボンヤリ時間を過ごして、家路についたのでありました。

まとめ。
姥ヶ平は残念でしたが、2つの目的は達成できたかな。
何人かの方とお喋りもさせて頂いたりして、ここ最近のソロ登山(=平日なので登山者少な目)とは違う楽しさがあった山行となりました。楽しかった!

最後にヤマメシ覚書。
今回は徹底してラクしてしまおうということで、以下の二品。
・コンビニサンドイッチでホットサンド(パンを軽くトースト)
  パンははがしてパンのみでトーストがよさそうです。
  はがさずに迂闊にレタス等を下にしてしまうと、水分が出て大変。
  ・・・というのを一枚目で学び、二枚目はおいしくできました。
・梅わさび茶漬け(コンビニ梅おにぎりとわさび茶漬け)
  おにぎりはローソンのカリカリ梅と梅肉が入ったタイプでしたが、
  これだと味が強すぎました。わさび茶漬けも味濃いめだし。
  おにぎりの味とお茶漬け、色々組み合わせが楽しめそうです(笑)

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