また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

ヤマレコ

記録ID: 1287568 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走日光・那須・筑波

男体山 −信仰の山で山伏に出会う−

日程 2017年10月06日(金) [日帰り]
メンバー , その他メンバー1人
天候曇り
アクセス
利用交通機関
車・バイク
二荒山神社周辺に無料駐車場あり。神社入り口にトイレもあります…が、紙無し。神社なのに「かみなし」とはこれいかに?
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
Web Services by Yahoo! JAPAN
歩くペース 0.7〜0.8(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち92%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
4時間32分
休憩
1時間37分
合計
6時間9分
S二荒山神社中宮祠06:1307:14四合目07:1608:02七合目08:2109:21二荒山神社奥宮09:3709:40男体山09:4209:45二荒山神社奥宮10:2511:01七合目11:1311:44四合目11:4512:16二荒山神社中宮祠12:2112:22ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所はありませんが急な坂道です。下りで足を痛める人が続出するらしく、神社の方から自信のない人はストックや杖を利用するように促されました。
その他周辺情報中禅寺湖周辺のホテルで日帰り入浴が可能な場所があります。
すぐ近くには日本三名瀑の一つ、華厳の滝があります。
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図 [pdf]

写真

午前5時、中禅寺湖のほとりにある二荒山神社の前に到着しました。観光地と言えどもど早朝のこと、あたりはシンと静まり返っています。
2017年10月06日 06:03撮影 by Canon PowerShot D20, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
午前5時、中禅寺湖のほとりにある二荒山神社の前に到着しました。観光地と言えどもど早朝のこと、あたりはシンと静まり返っています。
山全体が神社の境内、つまりはご神域ということで神社の開門を待って登る必要があります。開門は6時なので、いくら早く着いても登り始めることができないんですね。
6時、太鼓の音とともに神社の門が開かれます。おお…なんか厳かな雰囲気…。気を引き締めて門をくぐります。
2017年10月06日 06:08撮影 by Canon PowerShot SX60 HS, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
山全体が神社の境内、つまりはご神域ということで神社の開門を待って登る必要があります。開門は6時なので、いくら早く着いても登り始めることができないんですね。
6時、太鼓の音とともに神社の門が開かれます。おお…なんか厳かな雰囲気…。気を引き締めて門をくぐります。
1
社務所前の広場を出発。登山道の入口として山門をくぐります。
さすが由緒ある神社、立派な構えです。
では、行ってきます!
2017年10月06日 06:14撮影 by Canon PowerShot SX60 HS, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
社務所前の広場を出発。登山道の入口として山門をくぐります。
さすが由緒ある神社、立派な構えです。
では、行ってきます!
山門をくぐるといきなり急な石段が目の前にそびえたちます。
2017年10月06日 06:16撮影 by Canon PowerShot SX60 HS, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
山門をくぐるといきなり急な石段が目の前にそびえたちます。
石段が終わると今度は土段が始まります。段差が大きく足に来ますなぁ。まだ体が温まっていないので結構堪えます。
2017年10月06日 06:18撮影 by Canon PowerShot D20, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
石段が終わると今度は土段が始まります。段差が大きく足に来ますなぁ。まだ体が温まっていないので結構堪えます。
1合目には遥拝所があり、東屋が設けられています。
2017年10月06日 06:21撮影 by Canon PowerShot D20, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
1合目には遥拝所があり、東屋が設けられています。
1合目を過ぎるといよいよ登山道らしい道に変わってきました。樹林帯の笹原の中に幾筋か刻まれた踏み跡。はるか昔から多くの人に踏まれてきた信仰の道。
2017年10月06日 06:23撮影 by Canon PowerShot D20, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
1合目を過ぎるといよいよ登山道らしい道に変わってきました。樹林帯の笹原の中に幾筋か刻まれた踏み跡。はるか昔から多くの人に踏まれてきた信仰の道。
そう考えると一見なんの変哲もない山道が神聖なものに感じられてきます。
2017年10月06日 06:38撮影 by Canon PowerShot D20, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
そう考えると一見なんの変哲もない山道が神聖なものに感じられてきます。
林道と登山道が交差する地点が3合目となります。
2017年10月06日 06:48撮影 by Canon PowerShot SX60 HS, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
林道と登山道が交差する地点が3合目となります。
3合目から4合目の間は基本的に林道を歩きます。
2017年10月06日 06:54撮影 by Canon PowerShot D20, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
3合目から4合目の間は基本的に林道を歩きます。
林道は当然ながら車両通行可能に作られているので、さっきまでとはうって変わって緩い勾配で登って行きます。体は楽なのですが徒歩では少々冗長に思えます。
2017年10月06日 06:59撮影 by Canon PowerShot SX60 HS, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
林道は当然ながら車両通行可能に作られているので、さっきまでとはうって変わって緩い勾配で登って行きます。体は楽なのですが徒歩では少々冗長に思えます。
この辺りまで来ると次第に中禅寺湖の湖面が見えるようになってきます。標高が上がるのと連動して湖が見える角度がどんどん変わって行くのも、このコースの楽しみの一つ。
2017年10月06日 07:16撮影 by Canon PowerShot SX60 HS, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
この辺りまで来ると次第に中禅寺湖の湖面が見えるようになってきます。標高が上がるのと連動して湖が見える角度がどんどん変わって行くのも、このコースの楽しみの一つ。
一方、代わり映えしないのが登山道の風景。
2017年10月06日 07:19撮影 by Canon PowerShot SX60 HS, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
一方、代わり映えしないのが登山道の風景。
もちろん、岩があったりロープが設置してあったり、いろんな場面があるのですが、基本的には似たようなパターンの繰り返しです。
2017年10月06日 07:24撮影 by Canon PowerShot D20, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
もちろん、岩があったりロープが設置してあったり、いろんな場面があるのですが、基本的には似たようなパターンの繰り返しです。
ここのコースの特徴として随所に避難小屋が設けられています。参拝目的で登ってくる山慣れない人のためなのでしょうかね。
2017年10月06日 07:32撮影 by Canon PowerShot SX60 HS, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
ここのコースの特徴として随所に避難小屋が設けられています。参拝目的で登ってくる山慣れない人のためなのでしょうかね。
6〜8合目にかけてが一番の難所でしょうか。
ゴツゴツした大岩が重なり合った急斜面を登って行きます。
2017年10月06日 07:54撮影 by Canon PowerShot SX60 HS, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
6〜8合目にかけてが一番の難所でしょうか。
ゴツゴツした大岩が重なり合った急斜面を登って行きます。
浮いた石も多いので足元に注意が必要です。
2017年10月06日 08:02撮影 by Canon PowerShot SX60 HS, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
浮いた石も多いので足元に注意が必要です。
8合目を過ぎると道は再び土道となり、傾斜も緩やかになります。
2017年10月06日 08:45撮影 by Canon PowerShot D20, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
8合目を過ぎると道は再び土道となり、傾斜も緩やかになります。
土の道だけに洗掘が進んだのか大規模な路面改修跡があります。
土嚢が数十メートルにわたって敷き詰められ地面を均してありました。
2017年10月06日 08:50撮影 by Canon PowerShot D20, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
土の道だけに洗掘が進んだのか大規模な路面改修跡があります。
土嚢が数十メートルにわたって敷き詰められ地面を均してありました。
9合目付近、標高は2000メートルを超えているはずなのですが、まだまだ背の高い木が生えています。北東北の感覚だと1500メートル以上になると森林限界なので不思議な感じがします。
2017年10月06日 09:02撮影 by Canon PowerShot SX60 HS, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
9合目付近、標高は2000メートルを超えているはずなのですが、まだまだ背の高い木が生えています。北東北の感覚だと1500メートル以上になると森林限界なので不思議な感じがします。
もうすぐ山頂が見えそうだというあたりになって前方から登山者の団体が下りてくるのが見えました。その集団の格好は足元は地下足袋に草鞋、脚絆で固め手には錫杖や金剛杖、頭には頭襟(ときん:天狗がかぶっている黒い帽子を想像していただければ)という出で立ち。なんと山伏の集団でした。人によっては登山靴を履いていたり、白装束の上からゴアのカッパを着ていたりするところは、現代の山伏ですが。
2017年10月06日 09:05撮影 by Canon PowerShot D20, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
もうすぐ山頂が見えそうだというあたりになって前方から登山者の団体が下りてくるのが見えました。その集団の格好は足元は地下足袋に草鞋、脚絆で固め手には錫杖や金剛杖、頭には頭襟(ときん:天狗がかぶっている黒い帽子を想像していただければ)という出で立ち。なんと山伏の集団でした。人によっては登山靴を履いていたり、白装束の上からゴアのカッパを着ていたりするところは、現代の山伏ですが。
1
さすがに山頂直下ともなると木々の背丈は低くなり景色が荒涼としてきます。足元は火山灰のようなザレ場となるので、一歩一歩が重く感じます。
2017年10月06日 09:05撮影 by Canon PowerShot SX60 HS, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
さすがに山頂直下ともなると木々の背丈は低くなり景色が荒涼としてきます。足元は火山灰のようなザレ場となるので、一歩一歩が重く感じます。
お、やっと山頂でしょうか?
建物や銅像?が見えてきました。
2017年10月06日 09:18撮影 by Canon PowerShot SX60 HS, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
お、やっと山頂でしょうか?
建物や銅像?が見えてきました。
着いたー。ここまで3時間強。
山頂には鳥居や奥宮の祠、コンクリート造りの社務所、銅像、山名盤など実に多くの人工物が設置されています。
2017年10月06日 09:22撮影 by Canon PowerShot SX60 HS, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
着いたー。ここまで3時間強。
山頂には鳥居や奥宮の祠、コンクリート造りの社務所、銅像、山名盤など実に多くの人工物が設置されています。
これだけ多くの物が建造されていますが神域であるのでトイレは無いのだとか。おそらく「清浄・不浄」の思想に沿ったことなんでしょうが、標準CTで7時間の山でトイレが無いっていうのはけっこう厳しいなぁと。
結局は雉撃ち花摘みが横行することになるんじゃないかなーと思うんですがどうなんですかね。
2017年10月06日 09:22撮影 by Canon PowerShot SX60 HS, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
これだけ多くの物が建造されていますが神域であるのでトイレは無いのだとか。おそらく「清浄・不浄」の思想に沿ったことなんでしょうが、標準CTで7時間の山でトイレが無いっていうのはけっこう厳しいなぁと。
結局は雉撃ち花摘みが横行することになるんじゃないかなーと思うんですがどうなんですかね。
独立峰だけあって展望は素晴らしく、苦労して登る価値はあります。曇り空ではありましたが高曇りで、遠くは富士山や中央アルプスの山々をはじめ北関東の主要な山を全て望むことができます。
2017年10月06日 09:22撮影 by Canon PowerShot SX60 HS, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
独立峰だけあって展望は素晴らしく、苦労して登る価値はあります。曇り空ではありましたが高曇りで、遠くは富士山や中央アルプスの山々をはじめ北関東の主要な山を全て望むことができます。
1
三角点もゲット♪
2017年10月06日 09:41撮影 by Canon PowerShot SX60 HS, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
三角点もゲット♪
下りは同じ道を戻ります。今度は急な下り坂になるので、中禅寺湖に向かって飛び込んでいくかのような錯覚が。
このままジャンプして中禅寺湖に着水したら楽そうだなぁとか、愚にもつかないことを考えながら歩いて行きます。
2017年10月06日 10:26撮影 by Canon PowerShot SX60 HS, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
下りは同じ道を戻ります。今度は急な下り坂になるので、中禅寺湖に向かって飛び込んでいくかのような錯覚が。
このままジャンプして中禅寺湖に着水したら楽そうだなぁとか、愚にもつかないことを考えながら歩いて行きます。
1
土嚢で固められた地面は固く、周りの土は砂が浮いてザラついており…つまりどこを歩いてもスリップしそうな感じ。
2017年10月06日 10:35撮影 by Canon PowerShot SX60 HS, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
土嚢で固められた地面は固く、周りの土は砂が浮いてザラついており…つまりどこを歩いてもスリップしそうな感じ。
登りで大変だった区間は、下りでもやっぱり大変で…。
ゴツゴツした岩場の急斜面では下りでも速度が出ません。
足にかかる負担も結構なものです。
2017年10月06日 11:08撮影 by Canon PowerShot SX60 HS, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
登りで大変だった区間は、下りでもやっぱり大変で…。
ゴツゴツした岩場の急斜面では下りでも速度が出ません。
足にかかる負担も結構なものです。
「下りで足を痛める人が多いのでストックか金剛杖の使用をお勧めします」と言われていたわけがわかりました。
これは山を歩きなれていない人には厳しいわ。
2017年10月06日 11:44撮影 by Canon PowerShot SX60 HS, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
「下りで足を痛める人が多いのでストックか金剛杖の使用をお勧めします」と言われていたわけがわかりました。
これは山を歩きなれていない人には厳しいわ。
無事に下山しました。
振り返ると男体山はガスに包まれて見えなくなってました。
我々は運がいい。
2017年10月06日 12:25撮影 by Canon PowerShot SX60 HS, Canon
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
無事に下山しました。
振り返ると男体山はガスに包まれて見えなくなってました。
我々は運がいい。

感想/記録

何度も近くに来たことがあり、姿だけは目にしていた男体山。今回、初めて登りに行きました。山域全体が神社のご神体ということで、6時に神社の山門が開門してからでないと入山できない、入山には拝観料?として500円かかる…など、少し普通の登山とは違う雰囲気です。ちなみに、ここでは山に登るのは登山ではなく登拝なんだそうな。
3合目と4合目の間に林道を挟む以外は、ほとんど全ての区間で急坂が続きます。登りはじっくりと汗を搾られ、下りでは重力が足の関節と筋肉を攻撃してきます。難しい場所はありませんが甘い山ではありません。
独立峰だけあって、山頂付近からの展望は素晴らしく登った価値がありました。曇り空ではありましたが高曇りで、遠くは富士山や中央アルプスの山々をはじめ北関東の主要な山を全て望むことができました。
また、足元に広がる中禅寺湖と戦場ヶ原も美しく、なるほど百名山にふさわしい山だなと満足して下山しました。
訪問者数:55人
-
拍手

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録へのコメント

まだコメントはありません

この記録に関連する本

この記録に関連する登山ルート

この記録で登った山/行った場所

登山 登山用品 山ごはん ウェア トレイルラン
トレッキング クライミング 富士山 高尾山 日本百名山
この記録は登山者向けのシステムヤマレコの記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら
ページの先頭へ