記録ID: 1295246
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
谷川・武尊
谷川岳 主脈縦走!
2017年10月25日(水) 〜
2017年10月26日(木)
7010_xt
体力度
8
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 14:20
- 距離
- 28.9km
- 登り
- 3,107m
- 下り
- 2,811m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 7:05
7:46
28分
スタート地点
14:51
2日目
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:14
14:00
ゴール地点
| 天候 | 初日は雨、2日目は完璧な快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス 自家用車
■バス 平標山登山口 発 7:06 越後湯沢駅 着 7:42 490円 ■電車 越後湯沢駅 発 8:13 土樽駅 着 8:29 240円 |
| その他周辺情報 | ■肩ノ小屋避難小屋 かたのこやひなんごや トマノ耳より下方200ｍ 40名収容 宿泊は事前予約要。 寝具無し素泊まり2,500円：食事代3,500円： 寝具は1,500円で借りられます。 ■平標山の家 たいらっぴょうやまのいえ 平標山頂より群馬側約１�� 平成18年新築：5月〜10月有人：25名収容： 水洗トイレ：水あり： ■エビス避難小屋 かまぼこ形：常時無人開放：5名程度収容： ■越路避難小屋 こしじひなんごや 毛渡乗越の 700ｍ万太郎より コルゲート管使用： 常時無人開放：5名程度収容 ■大障子避難小屋 おおしょうじひなんごや 大障子の頭と 小障子の頭のほぼ中間 かまぼこ型鉄製： 常時無人開放：15名程度収容：利用者多数： ■オジカ避難小屋 オジカ沢ノ頭付近 コルゲート管使用：H６新築：床スノコ： 常時無人開放：5名程度収容 ■一ノ倉岳避難小屋 いちのくらだけひなんごや 一ノ倉岳頂上 かまぼこ型：極小：常時開放：4名収容：雷避難用 ： |
写真
登山口に予定より早く到着。バス、電車と乗り継いで来る予定でしたが、平標山駐車場でお会いした座間市のおじさんに送って貰いました。おかげで予定より早く開始出来ました。有り難う。
10/25 7:44
登山口に予定より早く到着。バス、電車と乗り継いで来る予定でしたが、平標山駐車場でお会いした座間市のおじさんに送って貰いました。おかげで予定より早く開始出来ました。有り難う。
登りで蓬新道を選択したが、2日前の台風と今日が雨という事もあり水量が多めで渡渉する羽目になった。4~5回渡渉します。濡れても構わないという潔さで突っ込み、結果濡れなかった。
1
10/25 8:38
登りで蓬新道を選択したが、2日前の台風と今日が雨という事もあり水量が多めで渡渉する羽目になった。4~5回渡渉します。濡れても構わないという潔さで突っ込み、結果濡れなかった。
蓬ヒュッテから少し下りた所にある水場。かなり勢いよく出てました。
蓬ヒュッテから武能岳を目指します。
池塘か？長雨の水溜まり？
今日は雨だが、ガスらず景色は見えるのが救いです。
池塘か？長雨の水溜まり？
今日は雨だが、ガスらず景色は見えるのが救いです。
武能岳から少し進み、茂倉岳への登り返しに絶句。これ登んの？という感じ。
西黒尾根側も雪がある。寒いので小屋へ向かう。
本日はソロ女性、ソロ男性、改修工事来られていた電気工事屋さんが泊まりでした。
持ち込んだ酎ハイでは寒く、甘酒を頂きました。(400円)
1
10/25 14:48
西黒尾根側も雪がある。
寒いので小屋へ向かう。
本日はソロ女性、ソロ男性、改修工事来られていた電気工事屋さんが泊まりでした。
持ち込んだ酎ハイでは寒く、甘酒を頂きました。(400円)
寒いので小屋へ向かう。
本日はソロ女性、ソロ男性、改修工事来られていた電気工事屋さんが泊まりでした。
持ち込んだ酎ハイでは寒く、甘酒を頂きました。(400円)
今日攻める稜線を眺めて記念撮影。
たまらないだろうね。
この時は軽く考えてました。
たまらないだろうね。
この時は軽く考えてました。
天神尾根を見る。
ロープウェイ駅がすぐその辺に見える。
前回来た際はガスって何も見えなかったので意外な感じがしました。
ロープウェイ駅がすぐその辺に見える。
前回来た際はガスって何も見えなかったので意外な感じがしました。
俎�堯覆泙覆い燭阿蕁砲鯆�める。初めはこれを攻めるの？と思ってましたが登山道では無いです。行っちゃう人いるだろうけどね。
一旦下って、ダラダラ登り切ったピークが万太郎山。
これ結構大変なんじゃね？
これ結構大変なんじゃね？
大障子避難小屋の中。
コルゲート管の避難小屋でここが一番まともそうです。
コルゲート管の避難小屋でここが一番まともそうです。
万太郎山ピーク手前から右奥に見える谷川岳を振り返る。これで今日の工程の三分の一程度。
手前の避難小屋は越路避難小屋。
仙ノ倉手前のピークはエビス大黒ノ頭。
仙ノ倉手前のピークはエビス大黒ノ頭。
結構キツイ…。
反対側からで4人程すれ違いました。
皆さん健脚な雰囲気が漂ってました。
反対側からで4人程すれ違いました。
皆さん健脚な雰囲気が漂ってました。
そして仙ノ倉山の登り返し。
中間にエビス大黒避難小屋が見えます。
中間にエビス大黒避難小屋が見えます。
仙ノ倉山に登り切る。
完全にバテた…。計算上は快適に縦走するはずが…。舐めてました。荷物ぶん投げたい。
完全にバテた…。計算上は快適に縦走するはずが…。舐めてました。荷物ぶん投げたい。
ヘリンボーンの様に見える階段区間。この頃は早く帰りたいと頭が一杯なので、1段飛ばしで駆け下ります。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
シュラフ・マット含め18kg。トレーニング兼ねて色々突っ込んで返り討ちに遭う。
|
|---|
感想
馬蹄形か主脈縦走か悩みましたが、前回訪れた際に目を奪われた主脈を縦走する事に。
平標山をゴールに土樽駅出発で廻れば、馬蹄形も少しカジれるなと思いコースを選択してみました。
平標山駐車場からバス停へ向かう途中、今日の山行を中止したおじさんと立話しをしていたら、車で送って頂ける事に。本当に有難かったです。
車中で伺いましたが、定年退職されてからは車で遠征し年間山行日数は軽く100日を超えるとの事。今日も東北方面からの帰りで1週間自宅へ帰っていないとの事でした。理想的なスタイルで憧れます。
送って頂いた事で1時間早めて登り始められ、時間に余裕が出来た事もあり、割と安全に登れました。初日は雨で濡れた岩が滑り易く、ペースを上げられない事もあり妙に疲れました。
肩の小屋では晩飯が豪勢でした。おかずが豊富でおでんが付いて炊き込みごはんで…。私は素泊まりなので食べませんでしたが…。
軽荷にして寝具借りて晩飯食っておけば良かったと少し後悔しました。
2日目の主脈はバテましたが素晴らしい眺望の中を歩きます。後半は感動する余裕もなくなりましたが…、やはり谷川岳は縦走しないと勿体ないですね。
今回の山行で自分の体力的限界点を知り、馬蹄形は事前に遅筋をトレーニングし軽荷で臨むべし！と誓いました。
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