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Yamareco

記録ID: 1296028
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

静かな秋を探して 裏からの雲取山 <唐松沢林道 富田新道> 八丁橋基点

2017年10月27日(金) [日帰り]
 - 拍手
boroP その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:23
距離
22.5km
登り
2,001m
下り
1,993m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:21
休憩
0:58
合計
9:19
5:56
60
6:56
6:56
165
9:41
9:43
29
10:12
10:13
7
10:20
10:25
19
10:44
10:46
14
11:00
11:02
2
11:04
11:08
2
11:10
11:51
14
12:05
12:05
21
12:26
12:26
21
12:47
12:47
84
14:11
14:12
63
15:15
15:15
0
15:15
ゴール地点
天候 晴れほぼ無風
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八丁橋近辺駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
<唐松沢林道>
今年6月に通行止めが解除(ビジターセンター表記で通行注意)になった
一般登山道ですが 山行時時小崩落個所数か所、倒木数か所、
落ち葉堆積多数で 個人的印象は破線ルート並と感じました
特に落ち葉堆積の狭い高度あるトラバースが多数ですので
それなりの装備、注意が必要です。

<富田新道(野陣尾根)>
歴史ある登山道ですが 比較的歩かれる方も少ないようで
急坂広尾根の落葉堆積多数部は
登山者のレベルによっては ルートを見失いがちが懸念されます
この部分に赤テープ標記は 山行時多数ありましたが 山深く
この手の標記は 欠落、見落としも多々あると思われますので
読図等や時間余裕は 必要と思われます。

<その他>
林道、一般登山道
日原林道は地図コースタイム通り歩くのは かなり厳しい感じを受けました。

※唐松沢林道は ネット上の情報の中には「通行止め」とかが
 散見されたので 山行前日に 奥多摩ビジターセンタ―に
 「通行注意」を電話確認して 撤退考慮の登りで使う方がいいなどの
 アドバイスをいただきました。ありがとうございました。

夜明け前の日原
水量は
台風影響で
非常に多い
5
水量は
台風影響で
非常に多い
いたる所で
林道に流れ込んでいます
3
いたる所で
林道に流れ込んでいます
期待膨らむ
やーっと着いた!
マイナールート入口
(富田新道入口)
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やーっと着いた!
マイナールート入口
(富田新道入口)
吊り橋付近は
正に 観光?景勝地
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吊り橋付近は
正に 観光?景勝地
この辺の紅葉は
まだ ちょっと早い?
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この辺の紅葉は
まだ ちょっと早い?
いきなり
ルートがわかり辛い!
苔岩の中がルートです
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いきなり
ルートがわかり辛い!
苔岩の中がルートです
唐松沢林道・富田新分岐
唐松沢林道へ
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唐松沢林道・富田新分岐
唐松沢林道へ
春?に再整備された
木橋が作品的でいい雰囲気
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春?に再整備された
木橋が作品的でいい雰囲気
全体的にトラバース道は
枯葉堆積多く狭いです
3
全体的にトラバース道は
枯葉堆積多く狭いです
結構慎重に歩きます
1
結構慎重に歩きます
上流に行くにつれ
やや荒れてきました
2
上流に行くにつれ
やや荒れてきました
一番?の難所
この橋を渡って
沢と離れます
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この橋を渡って
沢と離れます
尾根側に
ぶな?の見事な紅葉が
広がります
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尾根側に
ぶな?の見事な紅葉が
広がります
間もなく
ブナ坂
着いた!
結構なボリュームでした
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着いた!
結構なボリュームでした
だそうです、、、
1
だそうです、、、
懐かしい?
石尾根縦走路
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懐かしい?
石尾根縦走路
初冠雪の富士山!
7
初冠雪の富士山!
シンボルツリー?
10
シンボルツリー?
白鳳三山も薄ら
ヘリポート
奥多摩小屋
懐かしいオブジェも
看板下げていました
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懐かしいオブジェも
看板下げていました
振返れば
丹沢山塊も
再び富士山
見えた!
この間から
やたら気になる
唐松の幼木
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この間から
やたら気になる
唐松の幼木
残り200ヤード?
刻むか、、、
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残り200ヤード?
刻むか、、、
振返って
石尾根
到着!!
東京、埼玉合同山頂標
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到着!!
東京、埼玉合同山頂標
個人的には
デザインが
ちょっと違和感、、、
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個人的には
デザインが
ちょっと違和感、、、
浅間山も初冠雪で
薄ら
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浅間山も初冠雪で
薄ら
離れた所に
山梨百名山標
1
離れた所に
山梨百名山標
何度見てても
再び
丹沢山塊
さあ富田新道へ
なだらか
いい雰囲気
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なだらか
いい雰囲気
サワラノ平までは
実になだらか
素敵です
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サワラノ平までは
実になだらか
素敵です
すてきな私設?山頂標
2
すてきな私設?山頂標
目立った
紅葉
これも
作品?
サワラノ平
段々枯葉が酷くなり
広尾根でルートが、、、
振り向くと
kazu、、さんが居たりして[[sweat]] [[sweat]]
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段々枯葉が酷くなり
広尾根でルートが、、、
振り向くと
kazu、、さんが居たりして[[sweat]] [[sweat]]
馬酔木もありました
1
馬酔木もありました
紅葉で気分紛らわしていますが
急坂にかなり
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紅葉で気分紛らわしていますが
急坂にかなり
膝にきています
戻ってきました
こんな立派な石積??
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こんな立派な石積??
最後の登り
残っていたニガナ?
1
残っていたニガナ?
残っていたフジアザミ
1
残っていたフジアザミ
残っていたリンドウ
5
残っていたリンドウ
残っていたシロヨメナ?
2
残っていたシロヨメナ?
結構疲れました!
3
結構疲れました!

感想

子どもの頃(50年前、、
地図をよく眺めては
東京にも2000mの山があるんだ、、、
高尾山や御岳山は遠足や家族ハイキングでよく行ったが、、
2000mの山は どんな所かと、、
勝手に アルプスなどの写真から
急峻な石峰を思い浮かべていた
雲取山に初めて登ったのは 梅雨の合間の2010年7月
鴨沢からのほぼピストン日帰り
晴れだったが 富士山は雲の中で
虫が多かった、、、
その時 道標で裏(北側)からルートがいくつかある事を知った
道標の差す先は なんだか良さそうな雰囲気が続いていた 
いつかとは思っていたが
日原方面は 横浜からだと遠いので 先伸ばしが続く
元々 出不精の性格 最近このまま放置は マズイと言う事で
2017年は特に意識しませんでしたが
稜線の紅葉は 台風で終盤との情報より
沢と紅葉(黄葉)と絡めて行くことにしました

ネットにあった唐松沢林道の通行止め、崩落個所等の
情報には 翻弄されましたが
日々変化する山なら そんなものでしょうね
当たり前ですが
石尾根稜線以外は 実に静かで
(沢音は 結構激しかったけど、、、)
大きな里山?の懐の深さを見せていただきました
稜線も 初冠雪の富士山や 唐松の黄葉も輝き
全般に渡って 変化ある周回にさせていただきました
特に 印象に残ったのは小雲取からサワラノ平まで
ナダラカコース 歩き易く明るく良かったです
ただ日帰り周回コースとしては
決して鴨沢ピストンより短いわけではなく
(多分 1H以上ロング)
この日照が短い時期 迷うと 山深くちょっと余裕がないでしょうし
林道は 八丁橋基点としたのに
非常に長く感じ 全体的に結構ハードに感じました
でも いつか鷹ノ巣山や天祖山を絡めて
ぐるっと周回もしたいなあ〜と思いながら
帰路につきました

ありがとうございました!

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コメント

富田新道!
おこんばんは〜🎵
週末の度に雨降りで、暫く山に登れていないkazu5000です (T_T)

青空と紅葉🍁
金曜日は絶好の登山日和でしたね!
羨ましいでございます!

さて、富田新道は是非とも歩いてみたいと思っておりましたので、大変参考になりました。早速、パクリストに登録しましたです (*^^*)

これからの季節、更に枯葉が堆積するとルートがより不鮮明になりそうですね。

お疲れさまでした〜 (´▽`)ノ
2017/10/28 19:14
Re: 富田新道!
今晩は!!

そうですね〜週末は天気の巡り合わせ良くなく
別に悪意はありませんが、、、
kazuさんのストレスを無視?して 遊んで
す、すいません


富田新道は林道のアプローチを抜かせば
ほぼ全域自然林のいいルートでした
下部は急登ですが 巾広尾根で
起伏変化はあるし
(その分 落ち葉と合わせてルートが
分かりずらいとは言えますが、、、)
特にサワラノ平より上は 
ブナ、ダケカンバ、唐松と変化あるなだらかルート
スキップピクニック感覚が満喫できます
ただ これからの季節
これ以上落葉はたいして酷くならない気がしましたが
全部 落葉樹林帯なので 展望は出てきて
陽だまりがいいかもしれないけど
ちょっと 寂しいかも、、、
奥様といっしょなら関係ないか
個人的には 新緑は良さそうと感じました

これからの週末に天気が良くなる事を
祈っています
on-boroP
2017/10/28 20:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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