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Yamareco

記録ID: 1297634
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

山伏岳〜高松岳

2017年10月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
Phoebus その他3人
GPS
--:--
距離
8.8km
登り
864m
下り
943m

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
1:20
合計
7:40
9:00
9:00
40
9:40
9:00
80
屏風のコル
10:20
10:40
70
11:50
12:50
70
14:00
14:00
50
水飲場
15:10
ゴール地点
山伏岳の山頂から見る屏風尾根は、見事な岩壁でなんとも魅力的。なので、今回はその屏風尾根の展望をメインに考えた。始めは屏風尾根のピストンと考えていたが、幸い、車2台でアプローチできたので、一台を下山口にデポしてからの周回コースにすることができた。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口までの林道は、途中、ワイヤーゲートがあったが、なんとかして登山口まで車で入れた。
今回は車2台で来たので、一台を下山口の湯ノ又温泉跡に一台回してからの登山となった。
コース状況/
危険箇所等
往路に取った高倉沢コースは、登山口付近がかなり荒れていて、小さな標識はあるが、うっかりするとブル跡に迷い込みやすい。
湯ノ又コースもやや藪がうるさく、近年はあまり歩かれていないようだ。
その他周辺情報 何年か前に、沢登りの帰りに湯ノ又温泉に入った記憶があるが、すでに廃館になったようで、場所もちょっとわからず、ショックだった。
林道終点の駐車場にて出発準備
2017年10月28日 08:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/28 8:00
林道終点の駐車場にて出発準備
最初は杉林の中に登山道が延びるが、ブル道があちこちにあり、紛らわしい
2017年10月28日 08:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/28 8:13
最初は杉林の中に登山道が延びるが、ブル道があちこちにあり、紛らわしい
出発早々、山ブドウゲット、けっこうな数、落ちていた
2017年10月28日 08:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/28 8:20
出発早々、山ブドウゲット、けっこうな数、落ちていた
ところどころに小さな道標がある
2017年10月28日 08:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/28 8:25
ところどころに小さな道標がある
ブナハリタケもゲット
2017年10月28日 08:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/28 8:49
ブナハリタケもゲット
今度は真打、なめこの登場。
まだ登り始めて1時間弱で、キノコ採りに30分はかかった、
こんなペースで山頂まで行けるのかい?
2017年10月28日 08:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/28 8:56
今度は真打、なめこの登場。
まだ登り始めて1時間弱で、キノコ採りに30分はかかった、
こんなペースで山頂まで行けるのかい?
ブドウ平の朽ちた道標。
この先、いよいよ急登となる
2017年10月28日 09:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/28 9:03
ブドウ平の朽ちた道標。
この先、いよいよ急登となる
ブナ林の中、ジグザグ登りで標高をあげる
2017年10月28日 09:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/28 9:39
ブナ林の中、ジグザグ登りで標高をあげる
尾根上(屏風のコル)に着くと、ジャンダルムが行く手前方に望まれる
2017年10月28日 09:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/28 9:43
尾根上(屏風のコル)に着くと、ジャンダルムが行く手前方に望まれる
ジャンダルムの登り、次第に屏風尾根が全貌を表わす
2017年10月28日 09:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/28 9:47
ジャンダルムの登り、次第に屏風尾根が全貌を表わす
屏風尾根の急峻な山襞
2017年10月28日 09:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/28 9:48
屏風尾根の急峻な山襞
山伏岳がいよいよ近い
2017年10月28日 09:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/28 9:57
山伏岳がいよいよ近い
屏風尾根を背に、最後の登り
2017年10月28日 10:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/28 10:10
屏風尾根を背に、最後の登り
この日の山伏岳山頂は、ビュービューの風で休む気になれない。しょうがなく、あっさりと素通りして縦走路を進む
2017年10月28日 10:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/28 10:22
この日の山伏岳山頂は、ビュービューの風で休む気になれない。しょうがなく、あっさりと素通りして縦走路を進む
風を避け、休憩を挟みながら約1時間で高松岳の避難小屋へ到着。
2017年10月28日 11:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/28 11:47
風を避け、休憩を挟みながら約1時間で高松岳の避難小屋へ到着。
今まで、一人の登山者としか会わなかったが、小屋に入れば10人ほどのパーティが。
ここだけ、人口密度が過密状態だったので、二階に陣取り、昼飯にする
2017年10月28日 12:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/28 12:22
今まで、一人の登山者としか会わなかったが、小屋に入れば10人ほどのパーティが。
ここだけ、人口密度が過密状態だったので、二階に陣取り、昼飯にする
小屋からちょっと離れたところにある高松岳山頂で記念写真。ここも一枚撮ったら即、下山。
2017年10月28日 12:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/28 12:54
小屋からちょっと離れたところにある高松岳山頂で記念写真。ここも一枚撮ったら即、下山。
ブナ林に入るとようやく風も弱まり、初冬の寒さから逃れられた
2017年10月28日 13:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/28 13:41
ブナ林に入るとようやく風も弱まり、初冬の寒さから逃れられた
沢沿いまで下れば傾斜も無くなり、のんびり下山。
木橋にはびっちりと苔が付着し、中々の風情。
2017年10月28日 14:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/28 14:25
沢沿いまで下れば傾斜も無くなり、のんびり下山。
木橋にはびっちりと苔が付着し、中々の風情。
湯ノ又沢左股のうつくしい滑床
2017年10月28日 15:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/28 15:04
湯ノ又沢左股のうつくしい滑床
湯ノ又沢本流も、切れ目のないナメだ。何年か前の記憶がよみがえる
2017年10月28日 15:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/28 15:12
湯ノ又沢本流も、切れ目のないナメだ。何年か前の記憶がよみがえる
温泉はなくなってさみしいが、湯ノ又大滝は健在。
40mの美瀑だ。
2017年10月28日 15:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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10/28 15:24
温泉はなくなってさみしいが、湯ノ又大滝は健在。
40mの美瀑だ。
撮影機器:

感想

高倉沢コースは、林道終点までなんとか車で入れたが、登山口からしばらくは作業道というか、ブル道が入り乱れ、ところどころに小さな標識はあるが、なんともわかりにくい。
行く前に調べたが、屏風尾根にストレートに登るコース(古い記録だと思うが)も見られたが、今は廃道化しているようで、それらしい分岐はあるにはあったが、かなり踏み跡が薄く、自重した。
下山路にした湯ノ又コースもヤブが目立ち、あまり歩かれていないようだった。湯ノ又温泉が廃館になったのも、コース利用者が少なくなった一因でもあるのかもしれない。
必然的に泥湯からのコースがメインになっているのも、うなずける。

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