2017年の山!雲取山日帰りトレイル(三峯神社ルート:大輪〜雲取山〜三峯神社)



- GPS
- 08:31
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 2,776m
- 下り
- 2,087m
コースタイム
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 8:34
走りやすい部分は多くなく全体的にハードなコース。最後のくだりの霧藻ヶ峰以降は走りやすく、足に疲労が残った状況での下りの走りは、とてもいい練習になった。
三峯神社の茶屋16時ラストオーダーに間に合いたい!というちょっと頑張ればいけるくらいの目標があってよかった。
天候 | 概ね晴れ(ただし山頂では曇り><) |
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過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
御花畑駅(西武秩父駅から徒歩7分)6:26発 (電車) →6:46 着 三峰口駅 7:00発 (バス) →7:12 大輪 【復路】 三峯神社 16:30発 (バス) →17:45 西武秩父駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
その他周辺情報 | ・雲取山荘では宿泊者以外は飲み物のみ販売している(ペットボトル400円)。水は無料。 ・三峯神社の売店では、この季節は、16時L.0で16時30分まで食事ができる。 ・西武秩父駅直結の祭りの湯で帰りは汗を流す。(東京方面からだと秩父漫遊切符購入で平日は無料。土日は100円。) |
写真
帰り道、大ダワ(1700m付近)までくだってから1921mの白岩山まで登らなければならないのがこのコースの辛いところ。
装備
個人装備 |
ザック
GPSウォッチ
地図
ファストエイドキット
スマホ
お金
BUFF
ロングタイツ
レインウェア上下
ナイキ長袖ランT
ユニクロフリース
ユニクロウルトラライトダウン
トレイル用靴下
トレイルシューズ
ハンドライト
エマージェンシーシート
熊鈴
芍薬甘草湯
塩熱タブレット
おにぎり
飲み物
タラタラしてんじゃねーよ
山より団子
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感想
§1 登るきっかけ
せっかく登るなら2017mの今年の山雲取山に行きたい!ということを9月ごろから考えていたが、なかなか休日の都合や同行者の都合が合わなかった。
雲取山に登るのは、鴨沢ルートが東京からのアクセスがよく登山者が多いようだが、スタートとゴールの標高差と頂上までのを考えると三峯神社ルートも悪くない、との情報を得て三峯神社ルートに決定。
しかし蓋を開けて見ると、
1) 三峯神社ルートは白岩山や霧藻ヶ峰を経由するため、アップダウンが他のルートに比べて多い。
2) 三峯神社行きのバスの始発が遅いため、大輪〜三峰神社約3km、標高差約700mを歩いて登ることに。
というだいぶハードなコースになってしまった^^;
§2 アクセス等考察
西武秩父駅から徒歩8分くらいにある民泊を利用して前泊。
御花畑駅の6:26の始発に乗って三峰口に移動し、三峰口からバスで大輪へ。
という手段をとった。
公共交通機関のみを使う交通手段としては、非常にリーズナブルかつ快適な選択だったと感じる。
また、三峯神社は関東有数のパワースポットかつ紅葉の美しい神社であり、バスの渋滞が心配されたことも、大輪〜三峯神社を歩いた一つの理由である。
結論からいえば、台風のため日曜→火曜 に変更したため、大輪までの混雑は皆無であり、三峰口7:00発のバスは自分達以外に乗客なし、という状況であった。おそらく三峯神社直通バスで行っても渋滞はなかったと思われる(ただし平日は三峯神社直通のバスの始発が遅いのがネック)
§3 紅葉と秋
コース上で紅葉が一番綺麗なのは三峯神社周辺であった。
余談ではあるが、写真撮影が好きそうな老夫婦にスマホで写真撮影を頼んだら、全然使いこなせずブレブレだったので、もう一度別の若い人に頼んでしまった。申し訳ないことをした^^;
また、頂上付近は霜が下りているとこもあり、冬の訪れを感じた。
§4 気温と服装
天気予報では頂上付近が−1度、スタート付近も5度と10月にしては寒かったので、服装を迷った。普段寒い時期に山には行かず、レースでは立ち止まることは少なく5度くらいの気温であれば半袖で走り切っちゃうこともあるので。
結局、長袖のランTの上に、ユニクロフリース、TNFのレインウェア上、ユニクロウルトラライトダウン、としっかり目の防寒で行くことにした。
スタート直後は全部着るスタイル。その後、15分でウルトラライトダウン、30分ユニクロフリース、を脱いで、基本長袖ランT+レインウェア、というスタイルで進んだ。
その後6合目〜7合目くらいで暑い時に一瞬レインウェアを脱いだ時間もあったが、雲取山荘あたりからはかなり寒くなり、上にウルトラライトダウンを着て頂上まで登った。帰りも雲取山荘まではウルトラライトダウンを着て下り、その後は脱いで、長袖ランT+レインウェアで下まで降った。
こまめな脱ぎ着を怠らなかったため、快適なウェアリングでの山登りができた。
お金がない人にとっては、ユニクロもかなり使えると感じた。
§5 食事
雲取山荘では宿泊者以外には食事の販売・提供はなし。
身軽なトレランスタイルで行く自分としては、提供してほしいところであるが、しゃあない。持っていったおにぎりを2つ食べた。
帰りの三峯神社の大島屋は16時ラストオーダーがそれを目標にして下り、間に合った!しいたけ蕎麦となめこそばの温かさが身にしみた。
§6 朔日の「白い氣守」
毎月1日に配られる「白い氣守」のため、31日午後から早くも並んでいる人がいた。
日本人並ぶの好きだね。。。
でも自分はお守りなんかに頼るより、山と自然の恵みに感謝しながら、山道を歩いたり走ったりする方が好きであるな、と再確認した。
§7 まとめ
何はともあれ、天気のいい中、美しい紅葉も見れて、2017年に雲取山登れてよかった。
今度行く時は鴨沢or奥多摩駅から行ってみたい!
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