真夏の雲取山、見直しました

2025年07月20日(日) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 22.1km
• 登り: 1,739m
• 下り: 1,743m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:15

距離 22.1km 登り 1,739m 下り 1,743m

5:23 丹波山村村営駐車場
5:27 小袖緑道あがり
5:51 5:53 小袖山
6:48 6:55 休憩
7:00 堂所
7:28 七ッ石小屋下分岐
7:32 七ツ石小屋
7:37 7:42 七ツ石山の水場
7:42 七ッ石小屋上分岐
7:48 七ツ石神社
7:50 7:53 七ツ石山
7:55 8:00 南ア展望岩で休憩
8:06 ブナ坂
8:27 奥多摩小屋
8:34 ヨモギノ頭
8:51 小雲取山
9:02 雲取山避難小屋
9:04 9:06 雲取山
9:09 9:23 雲取山避難小屋
9:30 小雲取山
9:41 ヨモギノ頭
10:10 10:14 ブナ坂
10:21 上段と下段の分岐
10:32 10:34 七ッ石小屋下分岐
10:48 堂所
11:00 茶煮場
11:34 小袖緑道あがり
11:38 丹波山村村営駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丹波山村村営駐車場は朝5;10ですでにほぼ満車、一番奥に3台程度のスペースあり、駐車できましたが、すぐ後から来た車で満車になりました。下山時のお昼前には帰った人で10台程度の空きができてました。昨日の土曜日から来て、1泊2日の人が多いためと思われます。

コース状況／危険箇所等

登り尾根（バリルート）について
危険個所；無し
アップダウン；小さなピークがいくつかあるので、短い下りがあります。
道迷い；標高950〜1150mは尾根が広く二重になっているところもあるので、踏み跡が薄くなっていますので、歩きやすいところを探しながら登ります。下りではルートロス注意です。
藪；この時期でもほとんどありません。
下りでの状況は,今回の逆コースを歩いた次のレコ参照
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3908325.html

写真

7/20 5:28

今回はいきなりバリルートの登り尾根

7/20 5:41

獣道をたどってトラバース気味に登ります。

7/20 5:53

小袖山

7/20 5:53

四等三角点

7/20 5:58

踏み跡

7/20 6:01

二重山稜の真ん中のくぼ地を登ってます。

7/20 6:08

駐車場からは早朝にもかかわらず賑わっていて、ちょうど出発ラッシュだったので、一般道は混雑が予想されますが、こっちはだれもいなくて静かで大正解。

7/20 6:13

日が射してきましたが、尾根上は風があって気温も20℃程度で涼しく快適です。

7/20 6:17

少し岩場

7/20 6:32

痩せ尾根もあって楽しい。兵庫でバリ三昧だったころのことを思い出しました。バリらしいルートですがシビアではなく、バリを楽しみながら登ります。

7/20 6:55

無名の小屋

7/20 6:57

平らな一般道が見えてきました

7/20 6:57

一般道に降り立ちました。振り返って、右上の踏み跡から。

7/20 6:59

堂平

7/20 7:33

七ツ石小屋

7/20 7:38

水場。冷たくて美味しい

7/20 7:45

石尾根縦走路に出ました

7/20 7:48

気持ちいい尾根

7/20 7:49

同じく

7/20 7:49

七ツ石神社

7/20 7:51

七ツ石山到着

7/20 7:52

行く手に雲取山登場

7/20 7:52

七ツ石山自撮り

7/20 7:52

富士山も登場

7/20 7:53

いつ見ても美しい裾野

7/20 7:53

超アップ

7/20 7:54

丹沢道志方面。中央右奥に見えるのはたぶん箱根

7/20 7:54

丹沢山塊

7/20 7:55

南アルプス北部

7/20 7:55

白根三山

7/20 7:56

大きな飛龍山。左奥の連なりが南ア

7/20 7:57

南ア全山が見える場所まで降りて休憩

7/20 7:57

南ア南部名主たち

7/20 7:58

笊ヶ岳も

7/20 7:59

甲斐駒

7/20 7:59

仙丈ケ岳

7/20 7:58

北岳

7/20 7:58

間ノ岳

7/20 7:58

農鳥岳

7/20 7:59

塩見岳

7/20 8:00

悪沢岳

7/20 8:00

赤石岳

7/20 8:00

聖岳

7/20 8:08

ブナ坂

7/20 8:14

ダンシングツリー

7/20 8:24

五十人平の新しい案内

7/20 8:24

獣除けゲート

7/20 8:25

ヘリポートからの小雲取

7/20 8:25

ヘリポート

7/20 8:27

奥多摩小屋が廃業されてから長いこと閉鎖されていた天場がついに再開されました

7/20 8:26

テント場案内。今度ここに泊まってゆっくり来よう

7/20 8:28

トイレと管理棟

7/20 8:28

管理棟

7/20 8:28

トイレ

7/20 8:29

水場へ5分

7/20 8:34

ヨモギノ頭からの丹沢〜富士

7/20 8:34

七ツ石山からの石尾根と丹沢

7/20 8:35

ヨモギノ頭からの富士

7/20 8:35

ヨモギノ頭から小雲取へ向かいます。

7/20 8:46

雲取への最後の難関、小雲取山の登り。

7/20 8:51

小雲取山直下からの展望

7/20 8:51

小雲取山からの富士が一番大きく見えます。

7/20 8:52

小雲取山

7/20 8:53

緑濃い夏の雲取

7/20 8:54

奥秩父の峰々も見えてきました

7/20 8:54

北奥千丈・国師と甲武信・三宝山

7/20 8:55

雲取へのプロムナード

7/20 8:56

空が広い

7/20 8:56

同じく

7/20 8:57

ホタルブクロ

7/20 9:00

雲取へのウィニングロード

7/20 9:01

同じく

7/20 9:03

避難小屋

7/20 9:04

雲取山頂

7/20 9:05

着きました。駐車場から登り尾根＆七ツ石山経由でも3時間40分！前より短縮できました。そして52登目。

7/20 9:05

日本二3つしかないという原三角点の一つ。先日はもう一つお米山で見てきまいた。

7/20 9:05

7/20 9:05

富士と一緒に

7/20 9:06

飛龍山と北奥千丈岳、背後の南ア

7/20 9:06

北岳、鳳凰三山、仙丈ケ岳アップ

7/20 9:06

南ア南部

7/20 9:07

木賊、甲武信、三宝山

7/20 9:08

避難小屋

7/20 9:09

山梨百の山頂でも自撮り

7/20 9:23

石尾根を戻ります。この辺り、落葉松の幼木がだいぶ伸びて来ているので、そのうち展望なくなりそうです。

7/20 9:24

小鳥

7/20 9:33

シモツケソウ

7/20 9:33

ちょっと遠回りして、富田新道へ

7/20 9:34

ここから石尾根へ巻道で戻ります。この道は小雲取山の急斜面を回避できるので、楽にです。

7/20 10:10

ブナ坂に戻ってきました。帰りはここから巻いて行きます

7/20 10:50

堂所

7/20 11:23

枝道を下って林道へ

7/20 11:24

林道に下山

7/20 11:24

ここから降りてきました

7/20 11:24

現在地

7/20 11:26

少し林道歩き

7/20 11:35

正規の登山口

7/20 11:37

朝のぼった登り尾根の登り口（左の尾根）

7/20 11:38

駐車場に帰ってきました

7/20 11:41

雲取山頂から2時間15分。お疲れ様でした

撮影機器：

EX-ZR3000 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

shigetoshi

今年1月以来52回目の雲取山。
雲取山は標高2000mちょっとなので、真夏は暑いかと思いながらも、
そうは言っても近くでは一番高くて、他よりはまし、
と思って予定の無かったこの連休に急遽日帰りでトレーニングに行くとこに。

ところが、行ってみると、朝は気温20℃程度、
登りに使った登り尾根は西風があって気持ちの良い森の木陰に道で、
思いの外に快適に登ることができました。
そのためか、最近強く感じていた体力低下はほとんど感じられず、
時間的にはむしろ速いくらいで、足が攣ることもなく登ることができて
少し安心しました。

そして梅雨明け後の真夏の雲取山、天気が良くて空気も澄んでいて展望がよかったこともありますが、すがすがしい夏の高原の雰囲気で、とてもよく、見直しました
登りに登り尾根を選んだのも、静かにバリルートを楽しめて良かったです。