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Yamareco

記録ID: 1299811
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

天狗岳(白駒池よりにゅう経由)

2017年11月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:45
距離
13.6km
登り
907m
下り
888m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:29
休憩
1:13
合計
7:42
距離 13.6km 登り 907m 下り 907m
6:31
2
6:33
6:34
4
6:38
32
7:10
7:16
25
7:41
2
7:43
7:44
3
7:47
7:50
2
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40
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7
8:40
2
8:42
37
9:19
9:20
7
9:27
9:31
3
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9:50
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10:05
10:16
11
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2
10:29
10:32
8
10:40
10:46
35
11:21
11:22
16
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11:50
7
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3
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13
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5
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42
13:09
13:12
3
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4
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26
13:45
13:47
2
13:49
13:50
9
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白駒池駐車場利用 1日500円(夜間入場可)
コース状況/
危険箇所等
・登山口〜白駒池
木道が整備されており、遊歩道になっています。
特に問題になるような箇所は無く、登山装備じゃなくても散歩として歩ける道です。

・白駒池〜にゅう
白駒湿原までは木道がありますが、細いのでやや整備度は下がります。
白駒湿原を過ぎると樹林帯の登りになりますが、だんだんと斜度が上がって行くタイプの登りです。
足場は角が丸い岩が多く、足運びには注意が必要です。
にゅうには頂標はありませんが、三角点があります。
登る際には東側の明らかに一発な断崖に気をつけましょう。

・にゅう〜中山峠〜天狗の鼻
東側は基本的に切れ落ちています。
危険を感じる箇所はほとんどありませんが、頭には入れておく必要があるでしょう。
比較的歩きやすい土道があるのは天狗の鼻までです。

・天狗の鼻〜東天狗岳〜西天狗岳
東天狗岳まではひたすら岩道になります。
天狗の鼻は少し登ってから西側を巻いていきます。
正しいルートが若干わかりづらく、東側や岩の上にも踏み跡が続いているので、間違えないように注意が必要です。
西天狗岳へは一旦鞍部に降り登り返しますが、特に危険箇所はありません。
ザレによるスリップに気をつけましょう。

・黒百合平分岐〜天狗の奥庭〜黒百合ヒュッテ
浮石だらけの九十九折を下り、大岩の庭園を歩いていきます。
特に天狗の奥庭は猛烈に歩きづらい上にそこそこ距離があるため、今回のコースでは最も辛いところと感じました。
転倒リスクの高い箇所が続きますので、集中力を消費します。

・黒百合ヒュッテ〜中山〜高見石小屋〜白駒池
最後まで岩まみれの枯れ沢のような所を下っていきます。
浮石も多く、足場を探しながら歩く必要があり、斜度は緩いですがなかなかに長い道のりですので、疲労が溜まった後半戦ではリスクが高くなる道です。
中山展望台と高見石展望台では、なかなかの展望を楽しめますが、高見石展望台のほうは若干の岩登りが必要です。
その他周辺情報 <バッジ購入場所>
天狗岳 : 黒百合ヒュッテ
にゅう : 白駒池駐車場売店
白駒池 : 白駒池駐車場売店
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
こんばんは。
本日は白駒池駐車場に来ております。
天狗岳への登山を計画し、前泊ついでに星空撮影に挑戦している所です。
しかし徒手空拳では手ブレが酷い。
やはり三脚が必要か。
2017年11月03日 04:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/3 4:35
こんばんは。
本日は白駒池駐車場に来ております。
天狗岳への登山を計画し、前泊ついでに星空撮影に挑戦している所です。
しかし徒手空拳では手ブレが酷い。
やはり三脚が必要か。
ということで、おはようございます。
時刻は6時を回り、日の出を迎えましたので出発します。
三連休だというのに前泊組が全然いません。
やはり有料駐車場は不人気なのでしょうか?
2017年11月03日 06:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/3 6:11
ということで、おはようございます。
時刻は6時を回り、日の出を迎えましたので出発します。
三連休だというのに前泊組が全然いません。
やはり有料駐車場は不人気なのでしょうか?
駐車場のトイレは50円。
かなり綺麗なトイレでした。
2017年11月03日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 6:16
駐車場のトイレは50円。
かなり綺麗なトイレでした。
今日は晴れ予報大本命の文化の日。
空を見るに、いい天気になりそうです。
午後から風がちょっと強いかもしれない予報なので、スタートは早めにしました。
2017年11月03日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 6:16
今日は晴れ予報大本命の文化の日。
空を見るに、いい天気になりそうです。
午後から風がちょっと強いかもしれない予報なので、スタートは早めにしました。
入り口の主張がとても強い登山口。
大倉尾根の入り口に匹敵するように思います。
2017年11月03日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 6:19
入り口の主張がとても強い登山口。
大倉尾根の入り口に匹敵するように思います。
序盤は快適な木道歩き。
わずかな登りもウォーミングアップにちょうどいいですね。
2017年11月03日 06:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 6:25
序盤は快適な木道歩き。
わずかな登りもウォーミングアップにちょうどいいですね。
あっという間に白駒荘に到着。
池で遊ぶボートなど、こちらで借りることができるようですね。
流石にまだ開いていませんが。
2017年11月03日 06:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 6:36
あっという間に白駒荘に到着。
池で遊ぶボートなど、こちらで借りることができるようですね。
流石にまだ開いていませんが。
早朝の白駒池の美しさは言葉を失うレベル。
まるで時が止まったようです。
2017年11月03日 06:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 6:36
早朝の白駒池の美しさは言葉を失うレベル。
まるで時が止まったようです。
白駒荘の裏手から登山を継続します。
目的地は天狗岳ですが、まずはにゅうに寄って行く計画です。
2017年11月03日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 6:38
白駒荘の裏手から登山を継続します。
目的地は天狗岳ですが、まずはにゅうに寄って行く計画です。
この辺から木道の整備度が下がります。
でもまだ2枚あるので良心的な部類。
道中には平均台のような1枚木道も結構ありました。
まぁ木道があるだけでも十分整備されているのですが。
2017年11月03日 06:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/3 6:43
この辺から木道の整備度が下がります。
でもまだ2枚あるので良心的な部類。
道中には平均台のような1枚木道も結構ありました。
まぁ木道があるだけでも十分整備されているのですが。
なんかアスレチックな感じの木道も出現。
繋げなかった理由があるのでしょうか?
2017年11月03日 06:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 6:52
なんかアスレチックな感じの木道も出現。
繋げなかった理由があるのでしょうか?
遊歩道を辿り白駒湿原に到着。
木道ありの散歩と言えるのはここまでで、この先は登山者の世界になります。
2017年11月03日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/3 6:55
遊歩道を辿り白駒湿原に到着。
木道ありの散歩と言えるのはここまでで、この先は登山者の世界になります。
白駒湿原から伸びる沢は凍結していました。
一足先に冬景色ですね。
2017年11月03日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 6:55
白駒湿原から伸びる沢は凍結していました。
一足先に冬景色ですね。
にゅうへの分岐を示す指導標なのですが、なにやら場末のパチンコ屋みたいな感じになっている…。
にゅうって乳の意だと思っていたのでカタカナなのは意表を突かれました。
2017年11月03日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 7:12
にゅうへの分岐を示す指導標なのですが、なにやら場末のパチンコ屋みたいな感じになっている…。
にゅうって乳の意だと思っていたのでカタカナなのは意表を突かれました。
すぐ近くには「にう」。
小さい「ゅ」が消えてしまっただけなのでしょうけども、これはこれで可愛いような気も。
2017年11月03日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/3 7:12
すぐ近くには「にう」。
小さい「ゅ」が消えてしまっただけなのでしょうけども、これはこれで可愛いような気も。
看板でいろいろと遊んでいるにゅうですが、登りはそれなりに斜度があります。
岩階段のような道ですが、一段の段差がそこそこある箇所が多く、結構足を使わされます。
2017年11月03日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 7:41
看板でいろいろと遊んでいるにゅうですが、登りはそれなりに斜度があります。
岩階段のような道ですが、一段の段差がそこそこある箇所が多く、結構足を使わされます。
にゅう(2352.2m)登頂です。
頂標は無いので、三角点を入れて撮影。
2017年11月03日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 7:48
にゅう(2352.2m)登頂です。
頂標は無いので、三角点を入れて撮影。
にゅうから天狗岳方面の展望。
左端にはあのお方も。
東天狗岳は岩峰の後ろなのでギリギリ見えていないかな?
2017年11月03日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
11/3 7:44
にゅうから天狗岳方面の展望。
左端にはあのお方も。
東天狗岳は岩峰の後ろなのでギリギリ見えていないかな?
東側展望。
金峰山方面です。
太陽真下やや右がおそらく金峰山ではないかと。
それにしても最高の天気です。
2017年11月03日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 7:44
東側展望。
金峰山方面です。
太陽真下やや右がおそらく金峰山ではないかと。
それにしても最高の天気です。
にゅうより北アルプスの方々。
穂高から立山まで揃い踏みです。
2017年11月03日 07:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 7:45
にゅうより北アルプスの方々。
穂高から立山まで揃い踏みです。
にゅうより白駒池。
池が予想以上に小さく見え、ここまででも既に結構歩いているという事を示すのでしょう。
2017年11月03日 07:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 7:45
にゅうより白駒池。
池が予想以上に小さく見え、ここまででも既に結構歩いているという事を示すのでしょう。
にゅうを後にし中山峠に向かいます。
写真は高見石小屋からの合流点。
ここからは傾斜も少なく歩きやすい道がしばらく続きます。
2017年11月03日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 8:31
にゅうを後にし中山峠に向かいます。
写真は高見石小屋からの合流点。
ここからは傾斜も少なく歩きやすい道がしばらく続きます。
しばらく歩いていると、唐突に前方が開けます。
地形図では断崖絶壁を示す崖記号が集中しているあたり。
目指す双耳峰が青空に映えます。
東西のピークの対比が魅力的ですね。
2017年11月03日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 8:37
しばらく歩いていると、唐突に前方が開けます。
地形図では断崖絶壁を示す崖記号が集中しているあたり。
目指す双耳峰が青空に映えます。
東西のピークの対比が魅力的ですね。
中山峠を通過。
ここは四方へ分岐する十字路にあたります。
唐沢鉱泉や稲子湯からの道が一堂に会する地点。
どちらも非常に人気なルートですよね。
むしろにゅう経由が1番マイナーなような気も。
2017年11月03日 08:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 8:42
中山峠を通過。
ここは四方へ分岐する十字路にあたります。
唐沢鉱泉や稲子湯からの道が一堂に会する地点。
どちらも非常に人気なルートですよね。
むしろにゅう経由が1番マイナーなような気も。
道はいよいよ岩だらけになってまいりました。
申し訳程度のハシゴもあります。
が、ここにつけるならもっと必要な箇所があるような…
2017年11月03日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 8:47
道はいよいよ岩だらけになってまいりました。
申し訳程度のハシゴもあります。
が、ここにつけるならもっと必要な箇所があるような…
近いようで遠い。
しかしこの天気でテンションは最大級に。
東天狗岳の形状は近づけば近づくほど斜度がキツくなるので、ペースを守りたいのですが無意識にハイペースになってしまう。
2017年11月03日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 8:48
近いようで遠い。
しかしこの天気でテンションは最大級に。
東天狗岳の形状は近づけば近づくほど斜度がキツくなるので、ペースを守りたいのですが無意識にハイペースになってしまう。
天狗の鼻が近づくにつれ、この様な印を辿る岩登りの道になります。
危険度は上がるのですが、高山に来た感があって楽しくて仕方ない。
露出設定がいつのまにか変わっていて、やたら暗い写真になってしまいました。
2017年11月03日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 8:59
天狗の鼻が近づくにつれ、この様な印を辿る岩登りの道になります。
危険度は上がるのですが、高山に来た感があって楽しくて仕方ない。
露出設定がいつのまにか変わっていて、やたら暗い写真になってしまいました。
黒百合平との分岐を通過。
下山時はここを折れて黒百合ヒュッテに立ち寄って行く予定です。
まずは直進。
2017年11月03日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
11/3 9:19
黒百合平との分岐を通過。
下山時はここを折れて黒百合ヒュッテに立ち寄って行く予定です。
まずは直進。
天狗の鼻を巻きます。
まず登って画像右のほうへ巻いて行くのですが、ここ、画像左にも岩の上にも踏み跡があり非常にわかりにくいです。
2017年11月03日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 9:24
天狗の鼻を巻きます。
まず登って画像右のほうへ巻いて行くのですが、ここ、画像左にも岩の上にも踏み跡があり非常にわかりにくいです。
巻いて進んで行くと、ようやっと目的地が見えて来ます。
あれこそ東天狗岳ピーク!
2017年11月03日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 9:29
巻いて進んで行くと、ようやっと目的地が見えて来ます。
あれこそ東天狗岳ピーク!
東天狗岳(2645m)登頂!
天狗岳は西天狗岳の方が標高が高いこともあり、こちらは地味な感じに。
標高を示す頂標の様なものもありませんでした。
2017年11月03日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 9:35
東天狗岳(2645m)登頂!
天狗岳は西天狗岳の方が標高が高いこともあり、こちらは地味な感じに。
標高を示す頂標の様なものもありませんでした。
主役は西天狗岳に譲りますが、展望は東天狗岳に分があります。
写真は金峰山方面。
五丈石がとても目立ちますね!
2017年11月03日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 9:42
主役は西天狗岳に譲りますが、展望は東天狗岳に分があります。
写真は金峰山方面。
五丈石がとても目立ちますね!
北アルプスの方々。
にゅうからも見えましたが、こちらの方がよりクリアに見る事ができます。
拡大すると奥穂高岳の山肌に大きな一つ目がある様に見える。
2017年11月03日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 9:42
北アルプスの方々。
にゅうからも見えましたが、こちらの方がよりクリアに見る事ができます。
拡大すると奥穂高岳の山肌に大きな一つ目がある様に見える。
立山と思われます。
来年もまた行きたい。
2017年11月03日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 9:42
立山と思われます。
来年もまた行きたい。
硫黄岳と赤岳。
爆裂火口の迫力が凄まじい。
2017年11月03日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 9:43
硫黄岳と赤岳。
爆裂火口の迫力が凄まじい。
南アルプスの方々。
農鳥岳、北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。
北岳の背後に見えるのは塩見岳かな?
2017年11月03日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 9:43
南アルプスの方々。
農鳥岳、北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。
北岳の背後に見えるのは塩見岳かな?
北八ヶ岳の方々。
蓼科山の独特な形。
2017年11月03日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 9:43
北八ヶ岳の方々。
蓼科山の独特な形。
さて、次の目的地はあの西天狗岳です。
結構降るなーとゲンナリしているところ。
2017年11月03日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 9:44
さて、次の目的地はあの西天狗岳です。
結構降るなーとゲンナリしているところ。
鞍部まで降りて来ました。
地図読みでは50m程度の登り返しなので、大した事無いはず。
2017年11月03日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/3 9:55
鞍部まで降りて来ました。
地図読みでは50m程度の登り返しなので、大した事無いはず。
短いんですが、意外と急登で足に響きます。
でもこちらは広々としていて歩きやすい道。
2017年11月03日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/3 10:01
短いんですが、意外と急登で足に響きます。
でもこちらは広々としていて歩きやすい道。
西天狗岳(2646m)登頂です。
こちらには頂標がありましたが、比較的地味な感じ。
南八ヶ岳とは方針が違う感じでしょうか?
赤岳の所が長野山梨の県境なのも関係してるのかな?
2017年11月03日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/3 10:04
西天狗岳(2646m)登頂です。
こちらには頂標がありましたが、比較的地味な感じ。
南八ヶ岳とは方針が違う感じでしょうか?
赤岳の所が長野山梨の県境なのも関係してるのかな?
展望は東天狗岳に譲りますが、爆裂火口の迫力は西天狗岳からの眺めが勝ちました。
根石岳山荘も写っています。
2017年11月03日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 10:07
展望は東天狗岳に譲りますが、爆裂火口の迫力は西天狗岳からの眺めが勝ちました。
根石岳山荘も写っています。
東天狗岳のピーク直下までもう一度登り返し、下山は黒百合平方面を経由します。
写真に写っている岩まみれのあたりが天狗の奥庭かな?
2017年11月03日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 10:39
東天狗岳のピーク直下までもう一度登り返し、下山は黒百合平方面を経由します。
写真に写っている岩まみれのあたりが天狗の奥庭かな?
一つ前の写真の岩まみれの所に来ました。
天狗の奥庭上とのこと。
上って事は、このスリバチ状の岩場の下、池がある窪みあたりが天狗の奥庭なのでしょうか。
そっちに降りる事はできませんが。
2017年11月03日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 11:04
一つ前の写真の岩まみれの所に来ました。
天狗の奥庭上とのこと。
上って事は、このスリバチ状の岩場の下、池がある窪みあたりが天狗の奥庭なのでしょうか。
そっちに降りる事はできませんが。
それにしても、この天狗の奥庭上。
めちゃくちゃ歩きにくいです。
岩の荒野という感じで、足置きにものすごく神経を使います。
しかも結構長い。
2017年11月03日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/3 11:10
それにしても、この天狗の奥庭上。
めちゃくちゃ歩きにくいです。
岩の荒野という感じで、足置きにものすごく神経を使います。
しかも結構長い。
多分、内側の低くなった全域が天狗の奥庭なのでしょう。
道はお鉢巡り状に付けられています。
2017年11月03日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/3 11:13
多分、内側の低くなった全域が天狗の奥庭なのでしょう。
道はお鉢巡り状に付けられています。
スリバチ池は部分的に凍結していました。
こちら側からはこれ以上近づく道は無さそうです。
2017年11月03日 11:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 11:27
スリバチ池は部分的に凍結していました。
こちら側からはこれ以上近づく道は無さそうです。
歩きにくい岩道をジリジリ進んで行くと、ようやく眼下に黒百合ヒュッテの姿が見えてきました。
2017年11月03日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/3 11:32
歩きにくい岩道をジリジリ進んで行くと、ようやく眼下に黒百合ヒュッテの姿が見えてきました。
黒百合ヒュッテ到着。
建物の前には岩で作ったベンチとテーブルが複数あります。
ここでお昼休憩をとりました。
2017年11月03日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 11:35
黒百合ヒュッテ到着。
建物の前には岩で作ったベンチとテーブルが複数あります。
ここでお昼休憩をとりました。
黒百合ヒュッテのテント場。
奥にも続いています。
居心地良さそうなテント場ですね!
2017年11月03日 11:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 11:50
黒百合ヒュッテのテント場。
奥にも続いています。
居心地良さそうなテント場ですね!
ヒュッテを過ぎてしばらくは木道が復活します。
歩きやすくて快適すぎる。
面白みは無いので、下山だけずっとこうならいいのに。
2017年11月03日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 11:51
ヒュッテを過ぎてしばらくは木道が復活します。
歩きやすくて快適すぎる。
面白みは無いので、下山だけずっとこうならいいのに。
木道はすぐに終わり、再び岩の多い樹林帯を登ると中山展望台に到着です。
ちなみに、中山(2496m)は少し手前で通過する何もないピークがおそらくそうです。
2017年11月03日 12:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 12:24
木道はすぐに終わり、再び岩の多い樹林帯を登ると中山展望台に到着です。
ちなみに、中山(2496m)は少し手前で通過する何もないピークがおそらくそうです。
中山展望台からの展望。
天狗岳の後に来ているので、劇的な感動は無かったのですが、展望広場は岩こそ多いですが広いので休憩にはもってこいですね
2017年11月03日 12:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 12:26
中山展望台からの展望。
天狗岳の後に来ているので、劇的な感動は無かったのですが、展望広場は岩こそ多いですが広いので休憩にはもってこいですね
中山展望台をすぎると、岩だらけの枯れ沢の様な所をひたすら降っていきます。
高見石小屋までずっとこの調子で、天狗の奥庭に次いで神経をすり減らされるポイント。
疲労が溜まっているので、こっちのがキツイかもしれない。
2017年11月03日 12:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 12:29
中山展望台をすぎると、岩だらけの枯れ沢の様な所をひたすら降っていきます。
高見石小屋までずっとこの調子で、天狗の奥庭に次いで神経をすり減らされるポイント。
疲労が溜まっているので、こっちのがキツイかもしれない。
やっとの思いで高見石小屋に到着。
長い下りでかなり足が疲れているので、ここでも小休止をとる事にしました。
やはり下山のが苦手です。
2017年11月03日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 13:08
やっとの思いで高見石小屋に到着。
長い下りでかなり足が疲れているので、ここでも小休止をとる事にしました。
やはり下山のが苦手です。
甘いものが欲しくて、オランジーナを購入。
いつもはコーラなのですが、たまには変化をつけてみたくなりました。
2017年11月03日 13:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 13:09
甘いものが欲しくて、オランジーナを購入。
いつもはコーラなのですが、たまには変化をつけてみたくなりました。
少し休んで後、高見石展望台に立ち寄ります。
高見石展望台に行くには結構な岩場を登って行く必要があります。
2017年11月03日 13:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 13:18
少し休んで後、高見石展望台に立ち寄ります。
高見石展望台に行くには結構な岩場を登って行く必要があります。
展望台はなかなかの好展望で、北アルプスまで見ることができました。
写真は白駒池、これからあそこに向かいます。
2017年11月03日 13:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 13:15
展望台はなかなかの好展望で、北アルプスまで見ることができました。
写真は白駒池、これからあそこに向かいます。
高見石小屋からもやはり歩きにくい道が続き、ゲンナリしながら白駒池に到着。
早朝とはまた違う表情の白駒池にはボートが浮かんでいました。
ここまで来れば下山完了した様なものです。
木道をのんびり歩き駐車場に帰還しました。
2017年11月03日 13:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 13:46
高見石小屋からもやはり歩きにくい道が続き、ゲンナリしながら白駒池に到着。
早朝とはまた違う表情の白駒池にはボートが浮かんでいました。
ここまで来れば下山完了した様なものです。
木道をのんびり歩き駐車場に帰還しました。
今回の収穫はこちら。
天狗岳のバッジとシャツは黒百合ヒュッテで、にゅうのバッジと白駒池のバッジは白駒池駐車場にある売店で購入しました。
まさかにゅうが有るとは思わなかったので、大興奮です。
2017年11月03日 19:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/3 19:20
今回の収穫はこちら。
天狗岳のバッジとシャツは黒百合ヒュッテで、にゅうのバッジと白駒池のバッジは白駒池駐車場にある売店で購入しました。
まさかにゅうが有るとは思わなかったので、大興奮です。

感想

だんだんと冬の足音が近づく11月最初の登山は、北八ヶ岳最高峰の天狗岳へ行って来ました。

なんとなく気になっていたにゅうに立ち寄るため、登山口は白駒池を選択。
道中は既に紅葉が終わって霜が降り、水面には薄氷が張っているなど、一足先に冬になっている様でした。
しかし、流石は快晴大本命の文化の日。
今年1番なんじゃないかと思えるほどの快晴で、森林限界より上は動いていると暑いくらいでした。
スタートからゴールまで晴天に恵まれ、天狗岳の大展望を堪能することができました。

雪山はまだ尻込みしている私としては、2000mを超える山々へ登る年内のチャンスはこれが最後かもしれません。
今回の山行は、年内最後の遠征としては出来過ぎなくらい素晴らしい1日となりました!






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