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Yamareco

記録ID: 1301500
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

原点回帰の山歩き 初冬の「燕岳」

2017年11月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:38
距離
11.3km
登り
1,495m
下り
1,489m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:31
休憩
2:07
合計
8:38
5:59
11
スタート地点
6:10
6:10
30
6:40
6:41
23
7:04
7:09
23
7:32
7:37
27
8:04
8:04
32
8:36
8:47
15
9:02
9:10
28
9:38
9:39
10
9:49
10:09
8
10:17
10:17
12
10:29
10:29
8
10:37
10:51
5
10:56
10:56
13
11:09
11:10
6
11:16
12:07
8
12:15
12:15
21
12:36
12:36
9
12:45
12:50
20
13:10
13:10
17
13:27
13:30
18
13:48
13:49
12
14:01
14:02
23
14:25
14:25
12
14:37
ゴール地点
天候 快晴!!
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
22:15 しなのIC
25:00 第1駐車場着
06:00 第1駐車場発
14:25 下山
 温泉:有明山荘620円
コース状況/
危険箇所等
コースもよく整備されてますんで、ほんとに3大急登?と思うぐらい歩きやすい。道迷いの心配なんてありません。

初めてこの時期あるきましたが、
雪、氷で緊張した箇所といえば、燕山荘直下の狭い階段。氷がステップに張り付いていて、ちょっと神経を使いました。とは言ってもわずか数メートルのことですが。
その他周辺情報 第1駐車場には簡易トイレがあり、トイレットペーパーの備え付けは十分。
きれいに清掃がなされており、女性でも安心ではないでしょうか。手洗場はなかったような気がします。

帰り道は昼間になるわけですが、
約10kmの林道はせまく、ブラインドコーナー等すれ違いに気を使います。日中でも必ずハイビーム通行をしていただけるとカーブミラーに反射して対向車を余裕をもって確認できるので、ぜひ点灯を。
05:59 第1駐車場発
エンジン付けっぱなし車が一台いたおかげでほとんど眠れず。
2017年11月03日 05:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 5:59
05:59 第1駐車場発
エンジン付けっぱなし車が一台いたおかげでほとんど眠れず。
06:08 登山口
びっくり、結構ピッケル持ってる人多かったんで
2017年11月03日 06:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 6:08
06:08 登山口
びっくり、結構ピッケル持ってる人多かったんで
06:41 第一ベンチ
久々の三大急登。今回はゆっくり山行がテーマ
2017年11月03日 06:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 6:41
06:41 第一ベンチ
久々の三大急登。今回はゆっくり山行がテーマ
07:04 第二ベンチ
この気温でも動くと汗だく
2017年11月03日 07:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 7:06
07:04 第二ベンチ
この気温でも動くと汗だく
07:25
このグレートな青空!紅葉があれば文句ないとこだがそれは贅沢
2017年11月03日 07:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 7:25
07:25
このグレートな青空!紅葉があれば文句ないとこだがそれは贅沢
07:34 第三ベンチ
ベンチごとに滴る汗をぬぐう。この段階で服装は夏仕様に
2017年11月03日 07:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 7:34
07:34 第三ベンチ
ベンチごとに滴る汗をぬぐう。この段階で服装は夏仕様に
08:01 富士見ベンチ
今日もよく見える!富士山
2017年11月03日 08:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 8:01
08:01 富士見ベンチ
今日もよく見える!富士山
08:27
大天井側。来てよかったあ。予報通りの快晴!
2017年11月03日 08:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 8:27
08:27
大天井側。来てよかったあ。予報通りの快晴!
08:37 合戦小屋
スイカ!はない。でも帰りにコーラがあれば十分。
2017年11月03日 08:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 8:37
08:37 合戦小屋
スイカ!はない。でも帰りにコーラがあれば十分。
08:53
でた!北穂の象徴「槍ヶ岳」
いやあ、もうさいこー
2017年11月03日 08:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 8:53
08:53
でた!北穂の象徴「槍ヶ岳」
いやあ、もうさいこー
今日は本当に遠くまでよく見渡せる。富士山の両サイドは南と八。
2017年11月03日 08:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/3 8:57
今日は本当に遠くまでよく見渡せる。富士山の両サイドは南と八。
09:01
高度をあげるごとに開ける視界
2017年11月03日 09:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 9:01
09:01
高度をあげるごとに開ける視界
09:05 合戦尾根
思ってたほど雪がないのがちょっと残念(強がり)。
2017年11月03日 09:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 9:05
09:05 合戦尾根
思ってたほど雪がないのがちょっと残念(強がり)。
今日はソロなんで自分の時間がたっぷり。
2017年11月03日 09:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 9:08
今日はソロなんで自分の時間がたっぷり。
往路は、なんとかノー軽アイゼン
2017年11月03日 09:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 9:10
往路は、なんとかノー軽アイゼン
浅間山に左が白根山かな。。
2017年11月03日 09:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 9:17
浅間山に左が白根山かな。。
09:20 
見下ろすのはさっきまでいた合戦沢の頭
2017年11月03日 09:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 9:20
09:20 
見下ろすのはさっきまでいた合戦沢の頭
09:26
このコントラストと、雪を踏むあの音が、いいねえ
2017年11月03日 09:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/3 9:26
09:26
このコントラストと、雪を踏むあの音が、いいねえ
餓鬼岳の左奥に真っ白に雪をかぶった鹿島槍ヶ岳
2017年11月03日 09:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 9:27
餓鬼岳の左奥に真っ白に雪をかぶった鹿島槍ヶ岳
09:37
眺望にみとれて前に進まないや
2017年11月03日 09:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 9:37
09:37
眺望にみとれて前に進まないや
裾野までみえる今日の富士山
2017年11月03日 09:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/3 9:37
裾野までみえる今日の富士山
今日はどこも天気がよさそう、明日は荒天予報
2017年11月03日 09:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 9:37
今日はどこも天気がよさそう、明日は荒天予報
09:39 あとちょっとで燕山荘
2017年11月03日 09:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 9:39
09:39 あとちょっとで燕山荘
09:46
振り返って再び富士山
2017年11月03日 09:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 9:46
09:46
振り返って再び富士山
09:50 燕山荘下
キター これこれ、この景色!
2017年11月03日 09:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
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09:50 燕山荘下
キター これこれ、この景色!
09:52
人があまりいないんでシャッター押してもらうのも一苦労
2017年11月03日 09:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/3 9:52
09:52
人があまりいないんでシャッター押してもらうのも一苦労
09:55
この至福の時間
2017年11月03日 09:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 9:55
09:55
この至福の時間
この景色見ちゃうと、また表銀座行きたくなるねえ
2017年11月03日 09:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 9:59
この景色見ちゃうと、また表銀座行きたくなるねえ
山男は今日もそこにいた
2017年11月03日 10:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/3 10:09
山男は今日もそこにいた
10:10 テント場
遠くの火打山は形が特徴的
2017年11月03日 10:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 10:10
10:10 テント場
遠くの火打山は形が特徴的
10:38 燕岳2762m
ここが頂上。人も少なく、のんびり滞在
2017年11月03日 10:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 10:38
10:38 燕岳2762m
ここが頂上。人も少なく、のんびり滞在
カメラ女子に頼んだ1枚。
2017年11月03日 10:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/3 10:39
カメラ女子に頼んだ1枚。
いつまでみてても飽きない贅沢な眺望
2017年11月03日 10:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 10:44
いつまでみてても飽きない贅沢な眺望
10:54 眼鏡岩
登りたくなっちゃうが登るなと注意書き
2017年11月03日 10:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 10:54
10:54 眼鏡岩
登りたくなっちゃうが登るなと注意書き
10:55
2017年11月03日 10:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 10:55
10:55
岩の上の人が画になった
2017年11月03日 10:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 10:59
岩の上の人が画になった
有名なイルカ岩
2017年11月03日 11:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 11:07
有名なイルカ岩
このコンディションなら雪山もやってみたい
2017年11月03日 11:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 11:09
このコンディションなら雪山もやってみたい
11:57
がっつり飯も食ったしそろそろ降りますかねえ
2017年11月03日 11:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 11:57
11:57
がっつり飯も食ったしそろそろ降りますかねえ
12:02
太陽の位置もかわり、押さえの一枚
2017年11月03日 12:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 12:02
12:02
太陽の位置もかわり、押さえの一枚
12:07 下山開始
今日は一日登山日和でした
2017年11月03日 12:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 12:07
12:07 下山開始
今日は一日登山日和でした
12:12
スリップを恐れ下りは軽アイゼン装着。怖い箇所は凍り付いた一か所のみ
2017年11月03日 12:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 12:12
12:12
スリップを恐れ下りは軽アイゼン装着。怖い箇所は凍り付いた一か所のみ
安曇野の街もよくみえる
2017年11月03日 12:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 12:24
安曇野の街もよくみえる
13:25 第三ベンチ
本当に人がいない。超メジャーな燕登山道とは思えない
2017年11月03日 13:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 13:25
13:25 第三ベンチ
本当に人がいない。超メジャーな燕登山道とは思えない
14:00 第一ベンチ
すれ違いも本当にまばら
2017年11月03日 14:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 14:00
14:00 第一ベンチ
すれ違いも本当にまばら
14:04
まだ燃焼中。やはり寄り道しますか
2017年11月03日 14:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 14:04
14:04
まだ燃焼中。やはり寄り道しますか
14:24 中房温泉着
さて、今回はどこのお風呂どこいっかなあ
2017年11月03日 14:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 14:24
14:24 中房温泉着
さて、今回はどこのお風呂どこいっかなあ
いや〜
いい山行でしたわ
2017年11月03日 14:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/3 14:24
いや〜
いい山行でしたわ
おまけ
昼間に来るはずだった某穴場の紅葉スポット。
2017年11月03日 17:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/3 17:35
おまけ
昼間に来るはずだった某穴場の紅葉スポット。
撮影機器:

感想

三連休の予定は最終日の職場のBBQのみ。
天気予報をみると初日は絶好の登山日和。金曜日の業後に行き先を模索しているところに、同僚が燕岳を推薦。ネットを見ると雪山未経験の私でも一人で行ける程度の降雪量。雪山も興味がちょっとあるので急遽目的地を燕岳に。
混雑イメージのある燕岳ってことで、駐車場の確保のため早めの出発は絶対と、慌てて向かうも駐車場はがらがら。
気温はっていうと、名古屋夜出る時が16度、駐車場が3度と、山をなめてました。
おまけは、後ろ停めたとちぎナンバーが夜中エンジンかけっぱなしで、一睡もできず。
バッドコンディションでスタートしましたが、写真のとおり天気がすべてをカバーしてくれました。


今年は、
元旦の鳩吹山からはじまり、地元の東海自然歩道、宮之浦に開門、御在所に涸沢、死にかけた針の木岳、鹿島五竜に妙高、金峰瑞牆、そして恐怖のジャンダルムに今回の燕岳と、登ってきました。

仲間と登る楽しさに加え、ソロの良さも癖になりそうです。
あと今年幾つ登れるかわかりませんが、5年前の初心を忘れず山を満喫したいと思う今回の山旅でした。


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体力レベル
3/5

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