御在所岳 一ノ谷新道迷い

2017年11月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 6.7km
• 登り: 849m
• 下り: 831m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:06
• 休憩: 2:23
• 合計: 5:29

8:34 中道登山口
9:07 9:26 不動滝
9:47 10:09 大黒滝
10:43 10:52 大黒岩
10:54 10:59 御在所山上公園駅
11:00 11:26 アゼリア
11:27 11:29 御在所山上公園駅
11:32 11:37 第一ケルン 裏道登山道九合目
11:37 11:41 御在所山上公園駅
11:42 11:46 第一ケルン 裏道登山道九合目
11:48 11:48 御在所山上公園駅
11:52 11:56 富士見岩
12:52 13:09 キレット
13:12 13:21 地蔵岩
13:26 13:39 おばれ石
13:58 14:02 中道登山口
14:03 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

近鉄湯の山駅から三重交通バスで三交湯の山　徒歩で県道577号線を中道登山口駐車場まで

コース状況／危険箇所等

一ノ谷新道で登るつもりが，入り口を間違え，沢登りしてしまいました。途中で引き返すわけにもいかず，直登決行。大黒岩の手前で一ノ谷新道に出合い事なきをえました。下山は中道。下りでは初めての経験。膝にきます。

写真

近鉄湯の山駅前でバスの時刻表確認。土日のみ始発は7時40分。月〜金は9時15分。

三交湯の山バス停で帰りのバスの時刻表確認。ただ，紅葉のこの時期は渋滞のためあまり当てにならないようです。近鉄湯の山駅行は渋滞はなく，バスに乗ればスムーズ。

中道登山口は右手へ。一ノ谷新道は左のスチール製橋を渡ります。ただ，ロープが張られています。乗り越えることになります。

一ノ谷新道のつもりが，沢から登ってしまいました。目印が殆どないので危険個所多数。行きつ戻りつ，自分で最適のルートを探しながらの悪戦苦闘。

写真で見ると優雅ですが，経験がないとこれをよじ登るのは難しいです。

遠くに山頂が。このあたりまで一ノ谷新道と思い込んでました。途中でGPSを確認すると，何ともの凄く離れていることに気づくも，今更引き返せず。

山頂付近でよやく一ノ谷新道に出合い，めでたくアゼリアでいつもの昼食ができました。食べ始めてから写真撮るのを思い出し，食べかけの写真になりました。いつもは車なんで生ビール味わえないですが，今日は格別の満足感。カレーラーメン定食も新メニューになってました。

スキー場を撮りました。空は青かったです。

いつもは寄らない富士見台から鎌ヶ岳を撮りました。入道が岳，雲母峰がよく見えます。

北方の釈迦ヶ岳を撮ったつもりです。正面に見える山です。藤原岳も見えるはずですが，霞みで見ずらいです。

中道からの下山道で北方の紅葉を撮ったつもりです。悪い写真ですが，現地でもそのような感じです。

振り向いて山頂を撮りましたが，紅葉に見えないですね。申訳ないです。御在所の紅葉は11月中旬から下旬にかけてが良いと個人的には思っています。しかも，ロープウエイから見下ろすのが最適。

地蔵岩。この位置から見るのが一番いい。

一ノ谷新道登山口にある山荘。閉鎖されてるのか。この家の左手から新道に入ります。私は間違って右手から沢に入っていきました。トホホ。

最後に一ノ谷新道登山口に入る橋のロープを撮っておきます。最初これ見たとき大丈夫かと逡巡しましたが，多数の方が利用してましたので，問題はないのでしょうね。

感想

makotomoto

紅葉見物のため久しぶりに御在所岳に登りました。中道，表道，武平峠，裏道から登ったことがあるも，一ノ谷新道は初めてながら気楽に考えていました。しかし，入り口から失敗し，沢登りとなってしまい，非常に危なく怖い経験をさせていただきました。山頂付近で一ノ谷新道に近づくと，若いご婦人が手を振っていただき，そこ道ですかとか質問され，苦笑ものでした。山は道以外を歩くのは止めておいた方がいいですね。
肝心の紅葉ですが，駐車場の整理係の方に聞くと，麓まで下ってこないと本格的とは言えないようです。何年も前から御在所の紅葉の見ごろを研究してますが，もっと気温が下がらないとダメでしょうね。ということで私的には11月下旬がお勧めです。ただし，責任は持てません。

コメント

bun-iopapa

はじめまして！
はじめましてmakotomotoさん！
そこは本谷コースといいまして、一応大黒岩の分岐には上級コースと表示されています。地図には載っていませんが、ヤマレコで検索すると、たくさん出てくると思います。
コースがかなりわかりにくく、迷われることも多い場所ですが、ご無事で何よりです

makotomoto

Re: はじめまして！
ご返事ありがとうございます。
プロフィール拝見しました。
凄い経験を重ねておられ，感服しました。
鈴鹿の山を中心に登っていますが，今年からマイナーなコースを歩くことが多くなっており，危険を感じながらやってます。怖いものみたさみたいな感じです。
事故しないよう皆様の記録をなるべく参考にさせていただきますので宜しくお願いします。