天城紅葉 八丁池&狩野川源流

2017年11月04日(土) [日帰り]

• GPS: 08:46
• 距離: 15.5km
• 登り: 986m
• 下り: 1,003m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:59
• 休憩: 1:47
• 合計: 8:46

6:26 水生地下
6:30 6:34 天城峠バス停
6:43 7:06 旧天城トンネル北口園地
7:17 7:25 天城峠
8:21 8:21 向峠
10:51 10:54 八丁池公衆トイレ
10:55 10:57 展望台
11:01 11:03 八丁池公衆トイレ
11:06 11:06 展望台
11:13 11:59 八丁池
12:11 12:13 展望台
12:15 12:17 八丁池公衆トイレ
12:21 12:26 展望台
12:28 12:30 八丁池公衆トイレ
14:48 14:56 水生地
15:11 15:11 水生地下
15:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水生地下駐車場。3連休の中日なので混雑を予想していたが2〜3台しかいなくて拍子抜け。

コース状況／危険箇所等

落ち葉で登山道が不明瞭となってしまってマーカーも少ないので注意が必要。今回沢に下りるべきところをロストして登ってしまい、少しあせりました。特に向峠の先から藤ヶ沢への狭いトラバースや、緩斜面の落ち葉のカーペットには要注意。

その他周辺情報

帰りに道の駅天城越えでソフトクリームとイノシシまん。また、天城の森会館の展示も興味深く拝見。御幸歩道のネーミングの理由もよくわかった。

写真

11/4 6:19

水生地駐車場。3連休の中日なのに車が少なくて拍子抜け。

11/4 6:27

国道の橋を渡って天城峠バス停の脇から登る。

11/4 6:43

落ち葉は多いが紅葉はまだ。

11/4 6:44

天城トンネル到着。まだ誰もいない。

11/4 7:00

紅葉はまだ。

11/4 7:19

登ると少しづつ紅葉してくる。

11/4 7:20

ヒメシャラが増えてくる。

11/4 7:25

天城峠。ブナとヒメシャラと紅葉。

11/4 7:29

峠から等高線沿いに向井峠に向かう。黄葉と緑葉と青空が気持ちいい。

11/4 7:40

向峠方面へトラバースする登山道は途中で通行止め。右折して尾根に緩やかに登る。

11/4 7:49

尾根は幅があるヒメシャラとブナの林でこれぞThe天城。

11/4 7:52

尾根を歩く。どこでも歩けて落ち葉が積もって気分がいいが、マーカーも少ないので登山道からずれてないか不安になる。

11/4 7:57

尾根の最高高度あたりからは富士山の眺望も開けてベンチもある。

11/4 8:06

向峠まで少し下る。

11/4 8:15

向井峠からの富士山と紅葉。この先で初めて登山者とすれ違う。

11/4 8:24

ヒメシャラ。落ち葉が多くて道がわかりにくい。この後しばらく進んで藤ヶ沢のわさび田の沢の手前まで結構な斜面をトラバース。登山道は狭くて落ち葉が多く不明瞭。降りる道をそれてそのまま直進しロスト。登ってしまった。

11/4 9:03

沢に降りて行くべきところを真っ直ぐに進んでしまい登ってしまったようだ。林の隙間からわさび田を見たときにずいぶん高い位置にいるなと思ったときに直ぐ確認すべきだったと反省。今回は狩野川の源流探しのために山と高原地図だけではなく、FieldAccessで天城の1/25000をキャッシュしていたことがよかった。現在位置の把握は、FieldAccessがとても分かりやすくて地図を持ち出すまでもなかった。山と高原地図アプリでは紙地図を併用しなければだめだということも今回わかった。沢を下る。

11/4 9:07

沢を下って沢を渡る登山道に復帰。20分以上のロスタイム。

11/4 9:08

藤ヶ沢のワサビ田。水がここから湧いている。もうやっていないようだ。

11/4 9:12

紅葉。

11/4 9:40

狩野川の源流の谷筋にトラバース。狩野川に流れ込む沢。

11/4 9:41

登山道の横の岩から湧いている。

11/4 9:51

ウラシマソウの実。

11/4 10:05

八丁池方面に緩やかに登る気持ちのいい林。どこでも登れそうで枯れ葉が多く、マーカーが少ない。

11/4 10:23

マーカーを見失い、ぐるっと見回して見つけたマーカーに目指して登ったら、コマドリ歩道に入ってしまい5分くらい八丁池口のバス停方向に歩いてしまった。気がついて戻る。

11/4 10:23

コマドリ分岐。この標識の手前でコマドリ歩道のマーカーを勘違いして斜面を登ってしまったようだ。15分のロスタイム。

11/4 10:23

ヒメシャラと紅葉に見とれて歩くとコースを外れると思い、踏み跡が不明瞭な時には地図で確認。出会った登山者も数組程度。

11/4 10:55

丁池トイレの手前で林道まで出るとようやく登山者と遭遇。八丁池手前の展望台から八丁池。富士山も見える。

11/4 10:56

万三郎岳と万次郎岳。

11/4 10:54

海が見える。下田方向か？

11/4 10:54

富士山のアップ。

11/4 10:58

アセビ。

11/4 11:08

紅葉。

11/4 11:16

八丁池到着。先週と先々週の台風の大雨のせいか、水が多い。春に来たときは杭の先が湖。

11/4 11:27

途中で拾った大きな実。ホウノキ。

11/4 11:44

マユミの実。

11/4 11:44

湖畔の紅葉とマユミ。

11/4 11:55

紅葉はもう少し。

11/4 12:01

紅葉の八丁池。

11/4 12:11

下り御幸歩道から本谷歩道を経て大見分岐点に戻ろうかと考えていたが、道迷いなどで時間が遅れたので来た道で大見分岐点に戻ることにする。八丁池から展望台方向へ行く道の紅葉。

11/4 12:21

もう一度展望台に寄る。

11/4 12:23

パノラマ。八丁池、富士山、万三郎岳、万次郎岳。

11/4 12:33

来た道を大見分岐まで戻る。

11/4 12:39

紅いモミジは随分落ちてしまっている。

11/4 12:52

天城の林。

11/4 13:01

大見分岐点。春に来たときのまま倒れている。

11/4 13:06

大見分岐点の下の涸れ沢。狩野川になるはず。

11/4 13:10

今日一番の紅葉スポット。ここの紅葉が道の駅天城越えの昭和の森会館でパネル展示されていた。

11/4 13:18

地図を見てここで涸れ沢を渡ったのが間違い。地図では沢を渡って登った先に分岐があって水生地歩道に入るとあったが分岐がなかった。戻って標識を見直す。ここから水生地までだれとも会わない。

11/4 13:23

しばらく左岸沿いに歩いて涸れ沢を渡って水生地歩道に登る。

11/4 13:28

涸れ沢を左下に見ながら歩く。水が見えたので沢に下りてみる。

11/4 13:34

ここは流れていない水たまりだけ。

11/4 13:35

前の写真の右端の石の下から水が湧いている。
狩野川の源流!!

11/4 13:39

今日の目標達成!!

11/4 13:55

水生地歩道に戻る。ちょっと下流で水量は増えている。

11/4 14:13

さらに歩くと。滝が見えたので沢に下りてみる。連続した小さな滝。

11/4 14:38

水生地歩道の入口まで降りてくる。

11/4 14:42

本谷林道を下る。水場。ほんとに水が豊富。林道の側溝にも清流。

11/4 14:54

水生地の橋から。

11/4 14:55

水生地入口。紅葉はまだまだ。

撮影機器：

iPhone SE Apple

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ 携帯トイレ ガスカートリッジ コンロ ライター

感想

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「紅葉の天城の森を歩きたい」と思い計画。万三郎岳に行こうか八丁池に行こうか迷い、八丁池はまだ紅葉には早いかとは思いましたが、つれあいの「狩野川の源流を見たい」とのリクエストで、天城峠-八丁池-水生地のルートに決定。
道迷いなどありましたが、気持ちよく紅葉の中を歩くことができ、狩野川の源流も見ることができました。
紅葉も少し早かったかもしれませんが紅葉の進み具合も変化に富み、天城の森を満喫しました。
道迷いなどあったものの、源流や滝への寄り道、写真撮影など楽しい1日でした。