雪化粧【大猫山&猫又山】帰りはブナクラから


- GPS
- 12:28
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,680m
- 下り
- 1,678m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
数台可能ホントの登山口は、徒歩で林道歩きで、 取水場まで30分程(標高770から945mへ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
大猫平(1800m)までの登山道が急勾配で危険 これ以上の勾配はあるのだろうか? |
写真
感想
今回は雪山になった大猫山〜猫又山に向かってみました。
でも現地積もり具合で、行程を多少変えるつもりでした。
軽アイゼンを持って行きましたが、湿った雪で団子に
なってしまうので結局使わずじまい。全てツボ足。
12爪アイゼンとピッケルが、あったほうが良かったかも
しれませんが、所々で積雪量が少なく、
また柔らかいので微妙です。
___________
大猫山は、この界隈では一番の急登じゃないかと思われる。
(標高945から1850m)
ほとんど4つんばいでの登山??が強いられる。
ルートの整備具合も一般ルートじゃないので・・・自然感いっぱい。
標高1400m付近展望台と、標高1550mに展望台と
ロープ場の岩下りがあります。
それ以外は大猫平まで急登の連続と所々に藪です。
草木は大抵枯れていますが、笹は元気に枯れず残るので、
所々不明瞭。
標高1600から雪が登山道に残っている。
疲れも出たころ<大猫平・標高1850m>に出た。
池塘もあり、落ち着きます。少々休憩した後に、再度登り。
<大猫平>から<大猫山付近・標高2000m付近>へ。
これが雪が残っているので、四苦八苦。ちょっと難儀・・
いつもどこが山頂か分からない<大猫山>。付近の積雪具合は
そんなに多くない。ラッセルもなく、埋もれず歩ける。
な・・事で予定通り<猫又山>目指すことにした。
しかし、雪が残っているがアップダウンしながら登山道をトレース
していくので、キックステップしながら登るのが意外と大変。
サラサラ雪の下は締まっていたり、湿っていたり・・
夏道歩くより、はるかに大変。
ルートファインディングが必要です。
で、、ようやく、<猫又山>山頂直下の開けた大地に到達。
_時間は12:25分。湯を沸かして暖かいスープと共に即行でランチ。
鋭気を養ったとっころで、山頂へ向かいました。
這松などはまだ雪から出てますね。周辺は真平。
ここも真っ白な雪面。素晴らしい景色でした。
ほぼほぼ予定通りの山頂に13時着。
やはり眺望最高です。後立山の景色_良いですね。
剱の雄姿も。
ホントは最初行こうとした赤谷山(来年行くかな)も雪だらけ。
ノンビリしたいですが、ここから下山時間(5時間)かかるんで、
10分あまり滞在で下山へ。
____
山頂直下の雪の斜面の下りには、尻せーどや、足スキーで楽しめた。
その先の下り(ブナクラ峠へ)はチョット疲れましたが・・
今回の山行も、360度良い山々が見れて良かった。
でも大猫山への直登りは、幾度行ってもキツイ。
かといって、猫又山(ブナクラ経由)への登りもキツイ。
赤谷山も結構キツイ・・
楽には登らさせてくれない、山々でした__
次回は残雪期が楽しみです。
はやく雪降らないかな〜〜〜
やはり冬山は酢飯が良いですね。固くならないし、食べやすいですよ。
今回あった登山者_ゼロ
朝方気温_ゼロ℃、猫又山山頂は強風で雪煙が舞う程
食事関係(二名分)
蒸しパン1個、太巻き2本(前日スーパー購入)、
唐揚げ150g(前日にスパーで購入)
サイコロチョコ5粒、スポーツ飲料500ml×2本
飲料水(各自1.5L)プラティパス適宜摂取
ナッツ系行動食適宜(手の平量5回程)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する