金峰山


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,251m
- 下り
- 1,251m
天候 | 曇り,たまに晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
増富の湯:700円 |
写真
感想
百名山の金峰山に行ってきました!
2年前に瑞牆山に行ったことがあったので同じように瑞牆山荘付近の
無料駐車場に車を停めての日帰り登山で計画しました。
会社が節電の関係で月&火休みだったので、これを利用しました。
高速料金もギリギリ半額対称なので費用も抑えられました。
無料駐車場には7時前に到着。駐車場にはやく10台くらいが停まってました。
トイレを済ませ、7時にちょうど山荘前を出発。まずは富士見平へ向かいます。
山頂までは4時間10分と書いてあったのでこれは「3時間半で行けるかな~」
約40分で富士見平に到着。冷た~い水もふんだんに出てました。
今回はアクエリアス2リットルを持っていっていたので補充パス。
そのまま大日小屋に向かいました。しばらく上りでしたが、途中から
ややフラット気味になり、それほど堪えるほどではなかったです。
大日小屋までの道で注意すべきは、山水で登山道が一部水路になって
いる箇所があったところです。見るからに滑りやすそうなので行かれる方
はお気を付けを。※巻き道も一部あります。
大日小屋前に到着。小屋はやや下ったところにあり、特に用事もなかったので
見に行きはしませんでした。ここで鷹見岩が青空と共に綺麗に眺められました。
なおかつ南アルプスもちょっと雲がかかってましたが見れました!
ここで長袖を脱ぎ、稜線までの急坂にトライです。大日岩に向かう途中には
素晴らしい眺めを見れました。これは稜線に出たら、瑞牆山がさぞかし凄い
んだろうな~。いい写真が撮れるなぁと思いながら登り進めました。
大日岩からは山頂の五丈岩が小さく見えました!
砂払ノ頭に着いて、岩に登ると瑞牆山が見れました!お天気は不幸にも
曇りがちになってきてしまっていてややガッカリでしたが、瑞牆山のボコボコ
具合は見られましたのでよかったです。(前回の瑞牆山のときには見られ
なかったので・・・)そして金峰山頂までの稜線がくっきりと見えてきました。
それと小川山が青空と共に写真に残せました。
稜線上にはチョウチョ、トンボがよく飛んでいました。もちろんハエも・・・。
かなり大きなアゲハチョウもいたのですが写真は撮れませんでした。
曇っていましたがやっぱり稜線歩きは気持ちよかったです。
そして甲府側からは結構ガスが上がってきていました。山頂もガスがかかって
しまうんじゃないかという不安の元、山頂まで登りつめました。山頂までは一部
岩をよじ登る箇所がいくつかありますが、それほど危険箇所はなかったです。
お盆に行った西穂の方がよっぽど危険だったかな~。
山頂に近づくにつれ、五丈岩が近づいてきました。近づくとそのデカさがよく
伝わってきました。「よくこんな岩がこの標高にあるよな~!」と感心しながら
山頂を目指しました。
11時に五丈岩到着です。鳥居側から見るとほんとにデカい!!
登れるのかな~とふと思っていたら山頂にいた4人組がチャレンジして
いました。そのうち一人が岩のてっぺんに登れていました。拍手!!
ただ、山頂のところにいた方の情報によると神が祭ってあるそうなので
(鳥居がその証拠なんでしょうね。)私はよじ登るのをやめました。
なんかのぼったはいいけど、降りられなくなりそうな気もしたので・・・・。
山頂到着写真を撮り終えたら、早速先週購入したチタンコッヘルで温素麺を
作りました。ちょっと薄味でしたが、なかなかいい味でした。満足満足。
どうもお天気は回復傾向になく、山頂にいた人とも話して、約12時を目処に
山頂を出発しました。山頂から砂払ノ頭まで約40分、そこから大日岩まで
約35分。ここで一休み。もう景色はガスって全然見えなくなってました。
休憩後、富士見平まで歩き続け、富士見平小屋周辺のお花観賞。
以前に瑞牆山に来た時よりも少し枯れ気味でしたがアップ撮影でそれなりに
撮影。水場でミネラルウォーターをゲットして駐車場に戻り、到着15時。
帰りには増富の湯で汗を流して、帰路に。
総じてこのルートですが、とても静かで驚きました!鳥のさえずりなども
あまり聞こえず、とても落ち着いた雰囲気でした!登り道はそれなりに
きついですが、達成感や静寂を求める人にはよいかと思います。
あいごえ
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する