湯の沢峠付近から富士山を望む

2017年11月13日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.6km
• 登り: 457m
• 下り: 448m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:10

9:00 湯ノ沢峠
10:15 10:45 白谷丸
11:10 湯ノ沢峠
12:00 12:30 大蔵高丸
13:10 湯ノ沢峠
13:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ルートははっきりしています。

写真

湯の沢峠へ向かう途中で見えた大菩薩嶺。この後、湯の沢峠へ続く林道焼山沢真木線は、日川林道分岐から先は未舗装のダートでした。

駐車場に到着。10台くらい止められそうです。

湯の沢峠の駐車場にはきれいなトイレがあります。

ポカポカ陽気の中、湯の沢峠に向けて出発。

日影には霜柱が。冬季は林道が閉鎖されるため車で来るにはギリギリでした。

湯の沢峠には入山者用のカウンターが設置されています。

自分の行先のカウンターを押します。

今回は雪化粧した富士山を見るのが目的なので、峠を起点に白谷ノ丸と大蔵高丸へピストンします。

まずは白谷ノ丸を目指して笹の中の登山道を進みます。

少し登ると崖崩れの場所が見えてきました。先日登った高川山から白く見えた所です。

［参考］10月27日に高川山から見た湯ノ沢峠付近。

白谷ノ丸の手前で見えた富士山。

南アルプスもはっきり見えます。

八ヶ岳はまだ雪が付いていません。

名前のないピークを越えると白谷ノ丸が見えました。

本日の第一目的地「白谷ノ丸」へ到着。

白谷ノ丸から見た富士山。手前に三ツ峠山が見えます。

白谷ノ丸の少し下にある白谷小丸へ移動。ここからは大岳山も見えました。

大峠を挟んで隣は雁ケ腹摺山。

白谷小丸から見た富士山。500円札に印刷されている富士山は雁ケ原摺山から見たものですが、こちらもなかなかです。

白谷小丸の中腹から。

白谷小丸から見た滝子山と高川山方向。

白谷ノ丸から一旦湯の沢峠へ戻り、お花畑を越えて大蔵高丸へ向います。

鹿などの被害を防ぐため途中3〜4カ所にゲートが設置されていました。草花保護のため登山道はロープで仕切られていますが、みんな同じところを歩くので霜柱が解けてグチャグチャです。

本日第二目的の大蔵高丸に到着。

大蔵高丸の頂上も広く、展望はgoodです。

白谷ノ丸と白谷小丸もよく見えます。

大蔵高丸から見た富士山。

［番外編］帰りに上日川ダムへ立寄ってみました。

［番外編］ダムサイトからは大菩薩嶺、小金沢山、牛奥ノ雁ケ腹摺山、黒岳がよく見えました。

［参考］山とダムと林道の位置関係。

［番外編］ダムの下流では紅葉が真っ盛り。

［番外編］イチョウの黄色もピークでした。

感想

jonnobi

今回は日曜日に所用で山梨市へ出かけたため、翌日は富士山がきれいに見える山へ行ってみようと思い、湯の沢峠を起点に白谷ノ丸と大蔵高丸付近を散策してきました。
今回散策した白谷ノ丸と白谷小丸と大蔵高丸は南面が草原状になっているため、北東方向を除いて展望が開けており、富士山、南アルプス、金峰山、八ヶ岳、丹沢山塊などがきれいに見えるところです。
当日は快晴でしたので、三つの山からは今シーズン2回目の雪化粧をした富士山と合わせ、雪が付いた南アルプス、まだ雪が付いていない八ヶ岳など、すばらしい景色を堪能することができました。
また、遠くには北アルプスの一部も見ることができたので、大いに満足しました。
帰りは時間があったので上日川ダムへ立寄りましたが、ダム側から見えた北小金沢連嶺、いわゆる大菩薩から石丸峠、小金沢山、牛奥ノ雁ケ原摺山、黒岳へ続く天然林と山地草原のすてきな景色を見ることができました。
ただ、各林道はもうすぐ冬季閉鎖の時期を迎えますので、自家用車はゲートより先には入れなくなります。
お出かけの方は山梨県の県営林道通行規制情報などを参考にしてください。
http://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/main.php