鍋割山（寄から雨山峠経由で）

2017年11月15日(水) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 20.9km
• 登り: 1,697m
• 下り: 1,677m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 1:38
• 合計: 7:52

距離 20.9km 登り 1,697m 下り 1,697m

7:54 宇津茂の大きなしだれ桜
8:27 寄大橋(水源林管理棟前ゲート)
9:59 10:04 寄コシバ沢
10:38 10:49 雨山峠
11:14 11:17 茅ノ木棚沢ノ頭
11:37 11:38 鍋割峠
11:59 12:50 鍋割山
13:33 13:43 後沢乗越
14:06 14:09 栗ノ木洞
14:22 14:36 櫟山
15:46 みやま運動広場駐車場
15:46 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寄自然休養村管理所前のみやま運動広場の駐車場に停めさせていただきました。
朝は車なし。帰りは数台停まっていましたが登山目的ではなさそうでした。

コース状況／危険箇所等

寄〜雨山峠間は何度か渡渉あり。大雨後は多分きついと思われます。
また、雨山峠〜鍋割峠間は切り立った尾根多し。鎖も多く出てきますが慎重に行けば特に問題ありません。

その他周辺情報

下山後のお風呂は秦野市内の湯花楽へ。平日780円です。

写真

11/15 8:08

駐車場近くにはこんな親切なおっきい看板がありました。
レッツゴー。

11/15 8:14

まずは車道歩き。
かわゆい猫を発見。

11/15 8:15

車道脇に生える立派なぶなをぱちり

11/15 8:25

眼下に沢が流れています。
後で渡渉することになる沢かな。

11/15 9:01

寄大橋を過ぎ、やっとこさ登山道のはじまり〜。
わくわくします。

11/15 9:08

久しぶりの鎖場いっぱいルートなんです。

11/15 9:10

まず1度目の渡渉。
一部浸水した岩の上に乗らざるを得ない状況でしたが、滑らず渡れました。

11/15 9:16

2度目の渡渉。
ここも問題なし。

11/15 9:18

ところどころにこのような看板があり、迷わずにすみます。
助かる〜。そしてわかりやすい。

11/15 9:20

日光が当たっておらずキレイに見えませんが紅葉はまぁまぁな感じです。

11/15 9:25

そして3度目の渡渉。
ここは少し難儀しました。足の短い私はぎりぎりセーフ。

11/15 9:26

沢の音しかしない、丹沢とは思えない静けさ。

11/15 9:27

時折こんな紅葉も

11/15 9:33

4度目の渡渉。
ここは楽勝でした。

11/15 9:34

さて、これで渡渉は終わり。

11/15 9:45

沢から離れ、ぐんぐん登ります。

11/15 9:48

お日様、がんばれー！

11/15 9:51

ほんの少しだけ願いが届いた・・！

11/15 9:51

でもすぐ陰ってしまう。

11/15 9:53

梯子出現。
しっかりしてました。

11/15 9:54

趣のある道

11/15 9:59

日差しでてきたー！

11/15 9:59

紅葉も映えます。

11/15 10:01

11/15 10:10

11/15 10:11

11/15 10:11

11/15 10:12

11/15 10:12

11/15 10:12

遠くで木を切るチェーンソーの音がする。

11/15 10:13

11/15 10:14

11/15 10:24

11/15 10:23

しかし、人がいない。
本当にここは丹沢なのか？

11/15 10:26

11/15 10:26

11/15 10:26

こういう道好きです。

11/15 10:26

11/15 10:28

11/15 10:28

11/15 10:29

ちょっとぱかぱかしました。

11/15 10:35

撮ってと言わんばかりに、

11/15 10:35

張り付いている。

11/15 10:41

沢の底にも紅葉がたまっている

11/15 10:44

時折苔も愛でつつ

11/15 10:56

激しく崩壊した橋を眺めつつ
（別にちゃんと登山道あります）

11/15 11:00

雨山峠到着〜！
いまだ誰にも会わず。

11/15 11:09

さて、一気にここから高度を上げます。

11/15 11:10

向こうに河原が見える。

11/15 11:12

おおー今日初めての眺望
丹沢はあまり来ないので何山かわからない・・が
いかつい！

11/15 11:15

細い尾根が続きます。
両側はすっぱり切れてます。

11/15 11:20

枝張り、かっこよすぎ

11/15 11:22

小さいけどいっちょ前に紅葉してます

11/15 11:25

景色に見とれてるとうっかり踏み外しそう

11/15 11:26

長ーい鎖

11/15 11:28

結構高度感ありです

11/15 11:34

雨山峠からここまで結構急登でした。

11/15 11:36

紅葉も眺めながら

11/15 11:38

振り向いて撮影。
写真じゃちょっとわかりずらいですが、
ずーっと鎖場です。

11/15 11:38

って、まだまだ続く・・！

11/15 11:40

なんか丹沢、山深くていいなぁ

11/15 11:46

思っていたよりずっと素敵だ

11/15 11:47

やっと一息つける平らな場所に出ました。

11/15 11:52

鍋割峠到着〜。
すぐ近くで木をばっさばっさ切ってました。
それが、今日山の中で見た初めての人でした。

11/15 11:56

ここからはビクトリーロードだ！

11/15 12:04

かっこいい巨樹を横目にしつつ

11/15 12:10

しかし、、ガスってるな

11/15 12:20

山頂到着！！って何だこの人の数は。。。
これまでの登山道からは想像もできないほどのハイカーの方が山頂に溢れていました。ざっと50人は居た気がする。
写真は人がちょうど切れたときにさっと撮影。

11/15 13:05

まさかのガスガス。
感想にも書いてますが、鍋焼うどんは諦め、カップラーメン食べてさっさと下山します。

11/15 13:08

下山は後沢乗越方面へ。

11/15 13:12

向こうの方は晴れていそうですけどねー。

11/15 13:19

しかし、こっちの道はなんて平和なんだ

11/15 13:29

歩きやすいなー。これも人気のひとつなんでしょうね。

11/15 13:26

紅葉もきれいに残ってるとこあります

11/15 13:32

今週末まで楽しめそう

11/15 13:39

11/15 13:40

11/15 13:42

11/15 13:47

下の方はまだ淡いみどりもあります

11/15 13:50

11/15 13:51

11/15 13:52

後沢乗越まで下りてきました。
ここは栗ノ木洞方面へ。
付近を歩いていた大体の方が大倉方面に下山していかれました。

11/15 13:57

11/15 13:57

太陽があたってたらなぁ

11/15 13:58

11/15 14:01

11/15 14:21

栗ノ木洞ピークはきつい登り返しの先にありました。
ひっそりとした杉林の中にあります。

11/15 14:30

杉林の中で、光ってます。

11/15 14:36

杉林を抜け、視界が広がると、

11/15 14:38

櫟山到着〜。
町が近い！

11/15 15:09

さて、ぐんぐん下りまーす

11/15 15:09

紅葉がちらり

11/15 15:17

生命力がはんぱない。

11/15 15:19

親切にどうもありがとうございます。

11/15 15:28

標高500m付近。
この辺はまだ青々としてますね。

11/15 15:37

里まで下りてきました。

11/15 15:37

のどかでよい景色

11/15 15:38

里にみかんはつきもの

11/15 15:40

すすきが光る

11/15 15:41

めちゃシンプルな案内図でぐっときます。

11/15 15:48

おやおや、こんなものが。
寄の町並みが見渡せるようです。

11/15 15:49

絵になるベンチ

撮影機器：

PENTAX Optio LS465 PENTAX

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 防寒着 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ

感想

okei0000

急遽平日に休みを取り、休日だと混雑していそうでなかなか足の向かない丹沢に行ってきました。
平日なら鍋焼きうどんも食べられるかな・・むふふと期待してでかけました。
が、山頂に着いてみるとめちゃ混雑しているではありませんか(゜ロ゜)
肝心の鍋焼きうどんは一時オーダーストップしており、注文したことを示す名前の記帳をするのに沢山の方が並んでいる状態。（オーダーストップのため、記帳も一時ストップされており、再開を待っている状態）
記帳の列に少し並んでみましたが、なかなか列が進まないし結構寒くて限界が近かったので、諦めて持ってきたカップラーメンを食べました。

山頂はわいわい賑やかでしたが、寄から雨山峠経由の往路では誰とも会わず（なかなか珍しいことです）、渡渉あり鎖ありで丹沢の奥深さを垣間見るような景色もあり、とても素敵でした。前日少し雨が降っていたので渡渉が大丈夫か心配していたのですが、こっちの道から登って本当によかったです。
帰りは櫟山方面から寄に下山。こちらは歩きやすいザ・丹沢的な道でした。

丹沢は東京に住んでいる私としては近場で行きやすいのですが、
行ってみたい山はいっぱいあるものの、
夏場はヒルが出るのと、年中人の多いイメージがあり、なかなか足の進まない山域です。
3、4年ぶりに丹沢を歩いて、思ったこと。
・若い人（特に女の子）がとても多い。
・熊鈴をつけていない人が多い。（ベテラン風な方でも、です。人が多いから？？）
・メジャーな登山道はとても整備されていて歩きやすい。
よく踏まれているっていうのもあるが、小刻みにステップが切られており手が込んでいる。
・ただし、登山道を選べばなかなか静かで趣がある。

鍋焼うどんは残念でしたが、まぁまた次の機会にでも。
次また登るときも、また同じルートで行きたいなー。