富士山(剣ヶ峰)
- GPS
- 27:45
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,412m
- 下り
- 1,410m
コースタイム
6:30 赤岩八合館-8:00山頂着 9:45山頂発-10:15赤岩八合館着 11:00赤岩八合館発-13:30富士宮5五合目着
天候 | 初日曇り 二日目 山頂は晴、八合目より下は曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
八合目池田館
|
写真
感想
幼稚園の年長あたりから富士山に行きたいと言いだし、昨年の1年生では低山や1000〜2000mくらいの山で山歩きに慣れてもらい、2年生になった今年登りに行きました。
途中で一泊したのもあり、結構あっさり登れてしまったという感じです。
5合目から
本当は1時間くらい時間をつぶすつもりが、間が持たず30分くらいで出発します。まえの団体さんをペースメーカーにゆっくり登ります。いつもの参考の半分くらいのペースでしょうか?
6合目から
途中で、団体さんが立ち止まりなにやら高山病の説明をしだしたので、追い抜かします。(うちの奥さんは一緒にその話を聞いていたそうです。)かなり軽装の外人さんをよく見かけます。
新7合目から
お腹がすいてきたので、新7合目でおにぎりを食べ始めますが、雨が降ってきたので昼食をやめて雨具を着て行動を再開します。しかし、数分くらいですぐやみました。だんだん、息切れしやすくなりペースがやや落ちます。子どものテンションもやや落ち気味。
元祖7合目
さきほど途中でやめた昼食を再開します。おにぎりと鯖のみそ煮のレトルトを食べます。塩気が美味しい。子どものテンションを回復するために八合目でカステラを食べようと提案すると急にペースアップ。昭和の子どものようです。
うちの奥さんは、息切れしやすくなってきたと訴えていましたが、子どもは全然平気なようでした。何度も聞きましたが、吐き気も頭痛もなんにもなかったようです。
八合目
子どもと先に八合目に到着。赤岩八合館にいくルートの偵察に行きます。トイレ横の通行止めの看板を越えて、ブル道を数分歩くと赤岩八合館の看板があるのを確認し、引き返します。小屋前に戻るとちょうど、奥さんも八合目に到着した所のようで、さきほど約束したカステラを食べます。
赤岩八合館へのトラバース
非常に楽な道で、赤岩八合館の看板以降は岩に白ペンキで矢印が書かれており、迷うことは無いと思います。八合目からやく30分で赤岩八合館に到着します。
赤岩八合館
カレーがお代わり出来る小屋です。親子で大飯喰らいなので、最初からここに宿泊を決めていました。具もたっぷりで結構美味しかったです。子どもにはちょっと辛かったようですが、ちゃんとおかわりしていました。おかみさんもスタッフのかたも非常にフレンドリーで居心地のよい小屋でした。
寝る前に小屋のお兄さんと話をしながら空を眺めます。雲が晴れ、街の灯かりも星も結構見えます。明日の天気は期待出来そうです。
二日目
あさ4時半くらいに目を覚まし、ご来光を眺めます。雲海の中から日が昇り、なかなかの長めでしたが、息子は寒いといってすぐ小屋に入ってしまいました。
朝ご飯を食べ、いらない荷物を小屋に置いて出発します。うちの奥さんにはほぼ空身で登ってもらいます。
高度があるせいか昨日同様息切れしやすいようです。しかし、息子は全然影響がなさそうでした。途中に小屋が無く、息子のテンションが下がりますが、山頂が近づいてくるとペースアップします。しかし、ペースアップすると奥さんとの間隔も広がってきました。奥さんに水筒を渡して、息子と先に山頂を目指します。
その10分後くらいにうちの奥さんも到着。カップラーメンを食べて休憩をしてから剣が峰に向かいます。同宿の人は剣が峰で40分くらい写真待ちしたそうですが、私たちはそこまでの待ちでは無かったような気がします。とはいえ結局2時間弱は山頂にいました。
下山開始
帰りは、小屋で荷物を回収して来た道を帰ります。
八合目の小屋はもう閉まっていました。
子連れの登山客も結構登ってきます。小屋が閉まっていると結構辛いんじゃ無かろうかとチョイと心配。(7合目、6合目は開いていました。)
奥さんが途中で膝の痛みを訴えてややペースダウン。
結局1時過ぎに5合目に到着です。
1泊したのもあり、意外と楽に登れました。
うちの奥さんも、今回よりもしんどうそうにした山行は他にもあったので、
体力に自信のない方や低学年の子連れの場合は一泊した方がやはり良さそうですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する