ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1319450
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

晩秋の釈迦ヶ岳(大峰)

2017年11月23日(木) [日帰り]
 - 拍手
minaphm その他5人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:16
距離
8.3km
登り
604m
下り
596m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
0:28
合計
4:13
9:58
33
10:31
10:31
37
11:08
11:08
24
11:32
11:57
25
千丈平
12:22
12:24
43
13:07
13:08
33
13:41
13:41
29
14:10
14:10
1
14:11
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
この日は、ノーマルタイヤで、問題無し
コース状況/
危険箇所等
山頂付近、雪が凍って多少滑りましたが、アイゼンを取り出す程ではありませんでした。
旭ダム奥の林道の峠の登山口です。今日は風が強いからか、私たちのグループ以外は1グループのみ。
2017年11月23日 09:54撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
1
11/23 9:54
旭ダム奥の林道の峠の登山口です。今日は風が強いからか、私たちのグループ以外は1グループのみ。
登り口です。
2017年11月23日 09:58撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
1
11/23 9:58
登り口です。
クマザサが美しい尾根をゆったりとしたのぼりで登っていきます。
2017年11月23日 10:21撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
2
11/23 10:21
クマザサが美しい尾根をゆったりとしたのぼりで登っていきます。
ガスと強風の中。フードもしないと寒いです。
2017年11月23日 10:22撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
4
11/23 10:22
ガスと強風の中。フードもしないと寒いです。
原生林の雰囲気
2017年11月23日 10:32撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
3
11/23 10:32
原生林の雰囲気
クマザサの中に立っているのは、カワチブシの残骸でしょう。
2017年11月23日 10:50撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
3
11/23 10:50
クマザサの中に立っているのは、カワチブシの残骸でしょう。
クマザサを分ける道。先日の雪で、多少ぬかるみが多かったです。
2017年11月23日 10:50撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
1
11/23 10:50
クマザサを分ける道。先日の雪で、多少ぬかるみが多かったです。
標高1600mを超え、古田の森に着きました。このあたりから、樹々には霧氷がついてきています。
2017年11月23日 11:05撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
3
11/23 11:05
標高1600mを超え、古田の森に着きました。このあたりから、樹々には霧氷がついてきています。
ちょっと太い幹にはこんな感じ。
2017年11月23日 11:06撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
2
11/23 11:06
ちょっと太い幹にはこんな感じ。
細い枝は、隠れてしまうほど。風上に向かって延びています。
2017年11月23日 11:06撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
4
11/23 11:06
細い枝は、隠れてしまうほど。風上に向かって延びています。
森全体が白くなってきました。北西からの風に吹き飛ばされた霧氷が時折顔を直撃すると、ちくちくと痛いです。
2017年11月23日 11:16撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
3
11/23 11:16
森全体が白くなってきました。北西からの風に吹き飛ばされた霧氷が時折顔を直撃すると、ちくちくと痛いです。
このすぐ手前の千丈平でお昼にしました。ここは風が弱いので・・・。
2017年11月23日 11:19撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
2
11/23 11:19
このすぐ手前の千丈平でお昼にしました。ここは風が弱いので・・・。
キャンプ場付近。登りが急になってきました。
2017年11月23日 12:02撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
3
11/23 12:02
キャンプ場付近。登りが急になってきました。
いよいよ、最後の登りです。
2017年11月23日 12:10撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
3
11/23 12:10
いよいよ、最後の登りです。
見えてきました。山頂の釈迦如来像。Wikipediaによると、「大正13年(1924年)に「鬼マサ」の異名で知られていた岡田雅行(1886年 - 1970年 身長188cm 体重約120kg)という強力が、たった一人で道をつくりながら、3分割して担ぎ上げたと伝えられる。」そうです。
2017年11月23日 12:18撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
4
11/23 12:18
見えてきました。山頂の釈迦如来像。Wikipediaによると、「大正13年(1924年)に「鬼マサ」の異名で知られていた岡田雅行(1886年 - 1970年 身長188cm 体重約120kg)という強力が、たった一人で道をつくりながら、3分割して担ぎ上げたと伝えられる。」そうです。
風を背で受けておられます。寒くありませんか?
2017年11月23日 12:19撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5
11/23 12:19
風を背で受けておられます。寒くありませんか?
光背に霧氷がびっしりついて、延びています。それでも、ゆとりの笑顔で、見守ってくれていますね^^
2017年11月23日 12:19撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
4
11/23 12:19
光背に霧氷がびっしりついて、延びています。それでも、ゆとりの笑顔で、見守ってくれていますね^^
一等三角点「釈迦ケ岳」、1800mです。
2017年11月23日 12:18撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
3
11/23 12:18
一等三角点「釈迦ケ岳」、1800mです。
山頂の霧氷はさらによく成長しています。
2017年11月23日 12:22撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
6
11/23 12:22
山頂の霧氷はさらによく成長しています。
寒いので、早めに下山。
2017年11月23日 12:35撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
2
11/23 12:35
寒いので、早めに下山。
苔に乗る雪
2017年11月23日 12:37撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
1
11/23 12:37
苔に乗る雪
小さなつらら。かちんこちんでした。
2017年11月23日 12:38撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
3
11/23 12:38
小さなつらら。かちんこちんでした。
徐々に霧が晴れ、視界が広がってきました。前方の盛り上がりは古田の森。
2017年11月23日 12:45撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
6
11/23 12:45
徐々に霧が晴れ、視界が広がってきました。前方の盛り上がりは古田の森。
なんとも言えず、美しいです。
2017年11月23日 12:51撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
4
11/23 12:51
なんとも言えず、美しいです。
大峰主稜の大日岳1568mです。手前の鞍部に、深仙ノ宿。建物が二つ見えています。
2017年11月23日 12:58撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5
11/23 12:58
大峰主稜の大日岳1568mです。手前の鞍部に、深仙ノ宿。建物が二つ見えています。
その南。大峯奥駈道の通る稜線です。あとのパノラマで、山名を紹介します。
2017年11月23日 13:12撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
3
11/23 13:12
その南。大峯奥駈道の通る稜線です。あとのパノラマで、山名を紹介します。
振り返ると、さっき山頂に立った釈迦ヶ岳の山頂が、今日はじめてくっきりと見えました。
2017年11月23日 13:15撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
3
11/23 13:15
振り返ると、さっき山頂に立った釈迦ヶ岳の山頂が、今日はじめてくっきりと見えました。
ちょっと拡大。 山頂に見えるのはひょっとして・・・。
2017年11月23日 13:15撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
2
11/23 13:15
ちょっと拡大。 山頂に見えるのはひょっとして・・・。
グイっと拡大すると、山頂のお釈迦様がはっきりと。また、会いに来ますね。
2017年11月23日 13:15撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
3
11/23 13:15
グイっと拡大すると、山頂のお釈迦様がはっきりと。また、会いに来ますね。
大日岳が、だいぶ尖ってきました。5枚前と見比べてみてください。
2017年11月23日 13:31撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
3
11/23 13:31
大日岳が、だいぶ尖ってきました。5枚前と見比べてみてください。
8枚の写真から作ったパノラマです。黒字は、大峰主稜の大峯奥駈道の通る峰々です。大峰山脈終点の玉置山も遥かかなたに見えています。
3
8枚の写真から作ったパノラマです。黒字は、大峰主稜の大峯奥駈道の通る峰々です。大峰山脈終点の玉置山も遥かかなたに見えています。
だいぶ下ってきました。
2017年11月23日 13:31撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
2
11/23 13:31
だいぶ下ってきました。
最後に大日岳をもう一度。さらに尖って、まるで槍の穂先のようです。
2017年11月23日 13:52撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
4
11/23 13:52
最後に大日岳をもう一度。さらに尖って、まるで槍の穂先のようです。

感想

 勤労感謝の日の釈迦ヶ岳は、強風が吹いていました。双子低気圧が発達しながら東へ離れていくタイミングでした。
晩秋のはずが、初冬の様相。北西から吹き付ける風が強い分、霧氷がよく成長してくれたようで、標高1600mを過ぎたあたりから、樹々は真っ白に氷化粧(?)していました。山頂のお釈迦様も、光背の後側にみごとな霧氷を付けておられました。
 下りで、ようやく眺望が開けました。標高1570mあたりから、大峯奥駈道が通る大峰主稜南部の峰々が現れてくれたのでパノラマにしてみました。大峰山脈終点の遥か玉置山まで、たくさんの峰を同定できました。
 十津川側、旭ダム奥の林道の峠からの往復です。合計6名のグループでの登山です。短時間、短距離で1800m峰に登れる、この季節にはありがたいルートでした。山頂付近、雪が凍って多少滑りましたが、アイゼンを取り出す程ではありませんでした。

(このレポートはYAMAPのミラーです。)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:508人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら